前日の嵐は去り、くっきり晴れ渡った西印旛沼探鳥会。
強い風で木々がざわめき、鳥の声を聞きづらいのですが・・・
由緒ある墓を前に思いを馳せたり、
幹事の珍しい鳥の写真に知識を深めたり、
住宅街に残る江戸時代の佐倉道の道標を読んだり 、(正面は「右 成田ミち」と書かれている)
満開のアジサイの道を歩いたりしながら、鳥を探します。
ツバメやムクドリやヒヨドリが賑やかで、サシバも飛びました。
キジがいるいよー!
参加者の要望に応えてか、ケンケンと母衣打ちも見せてくれました。
田んぼではダイサギ、チュウサギ、カワセミも現れ、
セッカが鳴き、トビが強い風を楽しむように飛んでいます。
印旛沼ではカワウの水浴びを観察
最後のポイント印旛沼取水口です。何がいるんでしょう?
狭いところに影のようにいたのは、ゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)。
少し離れたところに成鳥もいました。
鳥合わせ、しまーす!
今回の鳥は29種。
鳥、虫、花、いろいろなものを楽しんだ6月の西印旛沼探鳥会でした。
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