梅雨時ですがここ数日は晴れてムシムシする日が続いています。
そんな中17名のみなさまにご参加いただきました。(感謝!)
引き続きコロナ懸念はありますが熱中症回避も必要ですので各自のご判断で無理なく活動されるようお願いしました。
貝殻島にはカワウやサギ類、カルガモの中に珍しくヒドリガモが1羽混じっていました。
渡らなかった個体でしょうか。
夏空が広がります。先週アオサの除去作業が行われたとのことで水面はすっきりしていました。
鳥が少ないので常連の鳥たちをじっくり観察しました。コサギの黄色い足指がよくわかります。
対岸の遊歩道を進むと樹々の中に鳥の気配が!皆で眼を凝らします。
コゲラが至近距離で採餌する様子を見ることができました。かわいいキツツキです。
そばの木にはキジバトも小休止していました。目や羽の様子をあらためて観察しました。
谷津公園の芝生広場を進んでいると樹間にまたコゲラを発見しました。
コゲラは2羽いて1羽は幼鳥のようで親子かと思われます。人(我々)が居るのに警戒感が薄く少し心配でした。
淡水池ではカルガモの親子、カイツブリの親子が見られました。子供も順調に大きくなっています。
背後のヨシ原ではオオヨシキリが盛んに囀っていました。
センター前の芝生広場で鳥合せです。今日の出た鳥は23種でした。
幹事から6/20のNHK首都圏ネットワークで谷津干潟の特集が放映されたとの紹介がありました。
鳥の少なくなった要因の1つにアオサがあるとの基本論調でしたが、ブルーカーボンという観点からは
アオサにもそれなりの意義があるという説明もありました。
自然環境のバランスにも多様性があり単純ではないですね。
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