女性も男性も、40歳を超えると結婚の可能性が限りなく小さくなり、それが焦りにつながって、結果としてカスをつかむ、などという話を聞いたことがある。
それを象徴するかのような記事があった。
100人と見合いした41歳女性が受けた仕打ち
結果として、この二人は、お互いの両親にも会って婚約をし新居も用意したのだが、破談となった。
詳しくは記事を読んで欲しいが、オレとしては「こんなヤツと結婚しなくて本当に良かったね」と言ってあげたい。
にもかかわらず、彼女は破談になることを恐れ、こんな奴に泣いて懇願する。
この決定的な喧嘩の原因は、彼が家族ともども信仰していたらしいある新興宗教団体を巡ってのこと。
「私、その団体は好きじゃないよ。結婚して家計から寄付金を出すとか嫌だからね。それに、どんなに勧められても私は入らないよ」と言ってしまった彼女の態度も大人げないのかもしれないが、宗教の話は、結婚に関してかなり大きなファクターになるのであり、それをこの段階に至るまで彼女に告げなかった男の方にも相当の問題がある。
にもかかわらず、コップを投げつけるという蛮行に至ったわけだから、オレとしてはお話にならない「カス」としかいいようがない。
それにしても一番大きな疑問は、どうしてこんなヤツにそこまで入れ込み、泣いてまで結婚を求めたのか、その彼女の思いが那辺にあるのか、ということだ。
大学時代から通算8年間付き合ってきた彼氏がいたのだが、結婚に踏み切ることができず、彼と結婚できなくても他にいい人がいるだろうと高を括っていたら婚期を逃がしてしまった、という感じのようだが、「そうですね。残りの人生をひとりぼっちで生きていくのは、やっぱり寂しいですから」というのが結婚を懇願する思いの本質なのかもしない。
生まれも育ちも環境も違う赤の他人と一緒になるのが結婚なのである。
そういう相手と生涯を通じてパートナーでいることができるのか、そのことを真剣に考えて踏み切るのが結婚であるべきなのだが、結婚をする、という儀式を先に考えてしまうきらいがあるのかもしれない。
だが、繰り返しになるが、この「知恵(仮名)」さん。
こんなヤツと結婚しなくて本当に良かったと思う。
結婚してからモラハラ・パワハラ夫の本性を現す輩は数多いが、付き合っている段階からこうした本性を見せてくれたのだから、その点では感謝すべきか!\(^o^)/
気になるのは、この「知恵(仮名)」さんの感覚。
こんなヤツに対してまで、「自分が我慢して受け入れれば結婚生活は送れる」と思い、こいつとの結婚を求めたのだとすれば、彼女はモラハラ野郎の格好の餌食になってしまうのではなかろうか。
大きなお世話かもしれないが、それで自分の将来的な希望を台無しにしてひたすら耐えるだけの生活を送ることになるのだとすれば、一体何のための結婚なのだろう。
まずは自分の生活と未来の幸せを第一に考えて欲しいものだ。
それを象徴するかのような記事があった。
100人と見合いした41歳女性が受けた仕打ち
なぜ結婚を悩んでいるのか。それは、ささいなことにもキレて怒り出す則雄の性格にあった。深い関係になる前から、取るに足らないことで気分を害するのが目についたが、互いの家を行き来する仲になると、感情をむき出しで怒るようになった。
怒りの沸点が低い人は、ストレスや不満を感じやすい気質だ。自分の考えている筋道があり、そこに横やりが入ると突然怒り出す。つまりはそういう脳の構造なのだ。また、プライドが高く、その裏返しで劣等感も持ち合わせている。ことに男性の場合、恋愛関係において女性よりも優位に立ちたがる。自分の気にさわるようなことを言われると許容できずに、怒りの感情をあらわにするのだ。
結果として、この二人は、お互いの両親にも会って婚約をし新居も用意したのだが、破談となった。
詳しくは記事を読んで欲しいが、オレとしては「こんなヤツと結婚しなくて本当に良かったね」と言ってあげたい。
にもかかわらず、彼女は破談になることを恐れ、こんな奴に泣いて懇願する。
その日は、泣きながら自分の家に帰った。しかし、1日経ち2日経ちすると、知恵には後悔の念が押し寄せてきた。やっとのことで結婚できる相手に出会い、新居まで購入したのだ。なんとか修復できないか。その後は何週間にもわたって、何度も何度も泣いて謝ったが、則雄は聞く耳を持たず、「結婚はできない。買ったマンションは俺が引き取る」の一点張りだった。
この決定的な喧嘩の原因は、彼が家族ともども信仰していたらしいある新興宗教団体を巡ってのこと。
「私、その団体は好きじゃないよ。結婚して家計から寄付金を出すとか嫌だからね。それに、どんなに勧められても私は入らないよ」と言ってしまった彼女の態度も大人げないのかもしれないが、宗教の話は、結婚に関してかなり大きなファクターになるのであり、それをこの段階に至るまで彼女に告げなかった男の方にも相当の問題がある。
にもかかわらず、コップを投げつけるという蛮行に至ったわけだから、オレとしてはお話にならない「カス」としかいいようがない。
それにしても一番大きな疑問は、どうしてこんなヤツにそこまで入れ込み、泣いてまで結婚を求めたのか、その彼女の思いが那辺にあるのか、ということだ。
大学時代から通算8年間付き合ってきた彼氏がいたのだが、結婚に踏み切ることができず、彼と結婚できなくても他にいい人がいるだろうと高を括っていたら婚期を逃がしてしまった、という感じのようだが、「そうですね。残りの人生をひとりぼっちで生きていくのは、やっぱり寂しいですから」というのが結婚を懇願する思いの本質なのかもしない。
生まれも育ちも環境も違う赤の他人と一緒になるのが結婚なのである。
そういう相手と生涯を通じてパートナーでいることができるのか、そのことを真剣に考えて踏み切るのが結婚であるべきなのだが、結婚をする、という儀式を先に考えてしまうきらいがあるのかもしれない。
だが、繰り返しになるが、この「知恵(仮名)」さん。
こんなヤツと結婚しなくて本当に良かったと思う。
結婚してからモラハラ・パワハラ夫の本性を現す輩は数多いが、付き合っている段階からこうした本性を見せてくれたのだから、その点では感謝すべきか!\(^o^)/
気になるのは、この「知恵(仮名)」さんの感覚。
こんなヤツに対してまで、「自分が我慢して受け入れれば結婚生活は送れる」と思い、こいつとの結婚を求めたのだとすれば、彼女はモラハラ野郎の格好の餌食になってしまうのではなかろうか。
大きなお世話かもしれないが、それで自分の将来的な希望を台無しにしてひたすら耐えるだけの生活を送ることになるのだとすれば、一体何のための結婚なのだろう。
まずは自分の生活と未来の幸せを第一に考えて欲しいものだ。