先日の週末土曜日
前日届いた
クラッチASSY関係パーツを交換する為
即、早速作業開始!!
夜は忘年会があるため気持ちはやや焦る!!(笑)
しかし何と言っても今回
我が青春のモンシェル号の「臓器関係」をオペするのは初!!
油断&焦りが即、高額出費になること必須!!・・・ここは落ち着いて慎重に慎重に・・・笑
まずは新品パーツ・必要工具類等をなるべくちゃんと並べて準備!
「たかがクラッチ・されどクラッチ・・・」(笑)
クラッチ板等関係交換だけで実に21品目!!
やはり原動機に属するパーツ部品は桁が違いやすなぁ~・・・
では早速オイルを抜いて
しかし交換して間もないこのオイル・・・もったいねぇ~いいハチミツ色だ(笑)
で、クラッチカバーを外す為、エンジンガード&エキパイを外し
因みにエキパイの口を除いたら結構ばい煙が溜まってまんなぁ~・・・
↑燃焼室から吐き出された異次元化合物の物質空間・・・
ふと思えば十分、危険物って感じですなぁ・・・
次の機会で煙突掃除をプロショップにやってもらった方が良さそうだ・・・
で、次にリアブレーキペダル&オイルパイプバンジョボルトを外してバイクを寝かせます、が?
このままでは最終的にタンクの鍵穴からガソリンがダダ漏れなので仕方なく外しやす
で、やっとこさクラッチカバーを外せる状態になり
ついで最後にクラッチケーブルを緩めてホルダから外す感じ
因みにクラッチケーブルの奥に見える銀色パイプがオイルパイプ
このオイルパイプを伝ってシリンダー等にオイルが循環していく感じ・・・
なのでこれも見た目如何にも剥き出しで貧弱そうだが
なんのなんの問答無用!!
壊れたら即、最悪は廃車にまで十分繋がってしまうという恐るべき超重要な臓器の一つなのだ!!
ああ、おそろしや~・・・汗笑
だがしかしこのモンシェル様、「ドント・ビー・ケアフォー!!」
オープン・ザ・クラッチーーズ・・・かばぁ~あああ!!
・・・っついにでやがったぜ!!
こいつがKAWASAKI・250オフ車の内臓じゃねえかぁ!!(笑)
でかいクラッチASSYを中心に各ギア類が見える見える!!
↑4スト独特のカムチェーンが格好いいぜ!!(笑)
その下軸のプライマリー・ギアに手書きのAが?・・・
まあいい・・・
で、その反対側に開発途中で突然キックスタータ取り付け中止になったという噂の跡地が・・・
よく見ると穴の向こう側が空洞になっている・・・
ほんとKAWASAKIさん、なぜキックをつけなかったのか・・・マジ勿体無いですよ・・・
でその右横にあるオイルフィルターを早速新品交換です
抜きさすだけの簡単作業・・・だがもっともその前にカバーを外さないと駄目だが・・
で、いよいよ次は今回のメインオペとなるクラッチASSYを外す作業を開始!!
まずサービスマニュアルの通り
↑純正特殊工具「ギアホルダ」をクラッチギアとプライマリギアに噛ます為
丁度その真下にあるオイルポンプギアが邪魔な為に
M6のナベコネジをプラスドライバで外そうと
まわしたら、
まわらない・・・
思った以上に固いぞ・・・・
体重を乗っけてもまわらずついには舐め始めてしまった・・・
やばい、やばいぞこれは!?また始まったかぁ?・・・ドツボが・・・笑
こういう事が有りうるのでエンジン内部は精神&肉体共に大変疲れる・・・汗笑
そこですかさずAP「インパクトドライバー」を搬出!!
こいつで慎重に祈りつつハンマーで叩き続ける事
はや、数時間・・・
何とか3つある中の2つを緩め
残るは最後の一つのみ・・・
だがこいつが頑固一徹、踏ん張りやがって素直に全く言う事聞かぬヤツだったのだ!!
ちくしょおーーー!!
そしてやがて時は忘年会の時間に刻一刻迫りつつ・・・
気も焦って
今思えば自分でも何を思ったのか?
とうとうインパクトレンチ+破壊用ドリルビットで最後の特攻作戦を開始!!
玉砕・・・
「てんのーーうう、 へいか・・・ばんざぁあーーーーい!!」
ブイン!!
ブオン!!
ブイイイイーーーーーンン!!!
現場は瞬く間に凄まじい轟音と突風に包まれ
ものの数秒の後に一気に轟沈!!
は?と気づき瞬間インパクト急停止!!
何とかギリで周囲のエンジンカバーにダメージがいってないと思われるが・・・
やっぱ俺はアホだ・・・汗汗
フ・・・ナベコよ・・・貴様も靖国に帰る時がきたのだ・・・笑
いずれ会う時が来るであろうその時は!?
「俺を舐めるなよ」・・・笑
てな訳で本日は時間切れにて
まぁっ・・・・・たくもって、本題に入らぬままに(汗笑)
作業はここまで・・・
ひとまず応急的にクラッチ部等にキムタオルカバーを付け(笑)
外したタンク等パーツはそのままに
宴会へGO!!だ!!(笑)
続きは明日、ドラマティック?な後半戦へ・・・
しかし何かこのスタイルはトライアル車っぽく見える・・・↓(笑)