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我が青春のモンシェル号整備!!「集中整備・リアサスOHスプリング流用交換実録その4」

2016年03月05日 07時23分04秒 | 愛車の記録(シェルパ)

 

よし! スプリング交換準備が整ったという事で

 

早速いよいよ初の移植開始となる!! 

 

まずは試しにお互いのスプリングにブッシュを入れて寸法みてみると

↑錆シェルパ純正スプリングと

↑DRC製セロー用スプリング

 

見た感じ両方とも同じ感じの径のようだ・・

 

して組み付ける前にこのシェルパ特有の有り難いダンパーカバー

 

世のオフ車のほぼ全車両が付いてない現状なので、無くてもそんなにダンパーロッド部等に傷等付かないと思うが

 

無いよりはマシ&シェルパのみ何か構造上の理由があるのかも知れないので今回は取り付ける

でよく見ると水抜き穴が数個空いていたので更にガムテープで防いでみる

 

 

 

そして試しにDRC製スプリング説明書き通りに青矢印がダンパー下側にくるように入れてみると何故か入らなかった・・・

 

ので逆さにしてスプリング取付け正規方向と真逆の反対側に入れてみると

 

なぜか入った・・・笑

 

むむ~・・・このまま組むと完全にスプリング正規取付け方向と上下逆側にダンパーに組むことになるが・・・

 

このDRC製セロー用スプリングは足元側にくるほどスプリング内径を微妙に小さく設計しているようだな・・・

 

上部プリロード調整側の方がスプリング内径が大きいと言うことは上側(シート側)のほうが柔らかくなるように作ってあるということか?

 

それを逆さに組むと足元路面側の方がソフトになり上側にいけばいくほど固くなるセッティングになるという事が考えられる

 

まあ、この際実際乗ってみないと分からないぜ~!のお楽しみという事で今回はこれでいくぜ!(笑)

 

で、今までの長年そのままだった純正スプリングからの錆がストレートに干渉しちまった止めワッシャーもできるだけ磨き

 

ついに組み付け完了となる!!

 

 

してスプリング設定は

 

純正正規サービスマニュアル通りに上部ピロボール中心穴から

 

スプリング上端まで計りざっと111mmとしてみる!

 

純正スプリングのプリロード調整範囲が正規マニュアル上で111mm~133mmと記載あり

 

このDRC製セロー用スプリングは自由長が純正スプリングより約13mm長いので

 

その調整幅20mmの差間隔分をズラしていい所で111mmまで締めてみた感じ・・・

 

言わば

 

純正スプリングのプリロード調整幅20mm範囲内のセンター位置が122mmなので

 

約10mm自由長が長いDRC製セロー用スプリングは調整幅が101~122mmとなり

 

その中間の111mmだと純正と同じ約10mmほど縮めた事になる!

 

またこんな面倒くさがってザックリ適当に数値をだすと「バネ神様」が降臨なされる可能性大だが・笑

 

有り難い神の御啓示を待つという事で

 

まあ更にこれプラス、レート値が純正より固いので底つきは解消されると見込んでいるが

 

実際やってみなけりゃ分かりませんが~・・・笑

 

いいテストコースがあるんですよ~あるんですよ~・・・ひっひっひ

 

だがその固さが既に約1cm縮めた状態でスプリングとアジャスタナットの接点部にこれだけの引きずり傷を残す・・・

 

このスプリングは縮めすぎなのか?やばいまたここから錆びそうか?・・・笑

 

だがこの間にワッシャー等を下手に噛まさないほうが身のためかも知れん

 

下手に噛ますとある強いリバウンドの衝撃でワッシャが暴れて変に噛む可能性も無きにしも在らず!!

 

スプリングが常時リバウンドする渦中において素直に中心軸を維持し続ける為には

 

余計な物は挟まない方がよさそうなのもありである・・・

 

で最後にしっかりとロックナットを締め付けて完了だ!!

 

へっへ

 

ついに移植したぜ~シェルパのリアショックにDRC製セロー用スプリングが・・・笑

 

最後にダンパーの設定を固めに設定する

 

 

標準がマニュアル上で7ノッチ※礼節も知らぬ外野の者共へ・やり方は上記に書いてあるぞ!しっかり見ろ↑

 

今まで3ノッチだったので今回少しだけ柔らかく4ノッチとする←無論適当に・笑

 

 

続いてこのスプリングを取り付ける前にエアクリを手入れしてキャブを取り付けたい 

 

リアサスが無いほうが空間が出来てキャブを取り付けやすいからである

 

久しぶりのBOX清掃・・・

 

本当はエンジンオイル交換並みに定期的に手入れした方がいい重要なパーツである

 

レース車両と違いかなり大容量のBOXで中は中間フィルター付きの空気浄化装置である

 

その効果がこのインテーク側の汚れ浄化具合を見ると一望である!

 

因みに以前水没して死んだトライアルBeta-Rev3はエアクリBOX自体がこれくらいの体積しかない

 

だがこいつは当然その分レース車両より吸気効率が落ちる事にはなる!

 

言わば人間で言うと常にガスマスク付けて歩いている様なのと同じ状態なのである!

 

ほぼダイレクトに空気を吸い込む構造のレース車両は一発勝負の実に金のかかる車両なのが

 

こんな所からも垣間見る事ができるのである・笑

 

そして中間のエアフィルターを久々に

 

DRC製スプリングを扱っているダートフリークから購入したツインエアーで洗って

 

健康ぶら下りに干し←じじいか?笑

 

いよいよキャブを取り付ける

 

今までウエスで保護していたシリンダー・インテークまわりを開放し

 

 

リアサスが無い状態でエアクリBOXを軽く外して微妙に後ろ側へズラしつつ

 

キャブを右側からエアクリBOX側インテークマニホールドを圧しつつ慎重にはめると

 

以外にストレス無く付いた!

 

リアサスがあると取り付け部が見づらくなるので更に時間がかかる・・・

 

 

そしてついにリアサスを取り付け完了!

 

 

スイングアーム等のクリアランス(赤←)もOK牧場のような感じがする!

 

ついで折れていたリアスプロケ・ガードを交換

 

 

 

約1ヶ月もの間よくぞ守ってくれた自作リアブレーキキャリパ・サポートASSYを外して

 

ついにリアタイヤ装着完了!

 

 

次にプラグと

 

フロントフォークをオイル交換したい所だが(時間があれば

 

しかし今回はここまでで時間が無いので終了であった!



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