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我が青春のモンシェル号整備!!「クラッチ板等交換←OHオペ準備」

2013年12月08日 21時03分21秒 | 愛車の記録(シェルパ)

 

本日は

 

非常に冷え込み寒い!!(笑)

 

 

ので家でのんびりとレンタルDVD三昧・・・笑

 

しかし朝から余裕で寝っころがって

 

トムクルーズ「オブリビオン」

 

スタローン「バレット」

 

シュワちゃん「ラストスタンド」

 

観たらもうこんな夕方かよ・・・・汗

 

 

ついでこのまったり時間を利用して

 

今年の年末中に

 

最近、弱ってきた感じの

 

モンシェル号のクラッチ部ASSY関係をOHする為に準備!!

 

 

サービスマニュアルによると

 

まずクラッチ部本体までたどり着くには

 

1、エンジンガード&エキパイを外す

 

2、リアブレーキASSYを外す

 

3、オイルパイプを外す

 

4、クラッチカバー側クラッチケーブルASSYを外す

 

ここまで外してやっとこさクラッチカバーが外せるという感じ・・・

 

そもそもタイトな整備即時性まで追求されたレーシングマシンじゃないからしょうがないが・・・

 

 

で次にクラッチカバーだが

画像内見える範囲で

 

赤↑がカバーボルトで緑枠がオイルフィルター部・そして青枠内にクラッチ部本体が内臓されている感じ・・・

 

因みに黄色↑は当時市場販売開始寸前までキックスタータが付く予定だった部位・・・

 

個人の意見としては是非ともキックをつけてもらいたかった・・・

 

山奥で万一のトラブル時にはやはり気合と根性と共にこれが最終的に役に立つ!!

 

なので今回のオペが成功したら、何としても次に挑戦する予定だが・・・笑

 

 

そして今回はバイクの精密な内臓部に当たるという事で

 

いつものモンシェル様御用達の超適当感覚じゃなくて

 

マジ精密・確実に分解・組み付けしないと色んな意味で命取り必須!!

 

「あんさん、舐めてかかっちゃあ・おしめぇよ!!(笑)」

 

という事で久々のトルクレンチが登場!!

 

アストロさん、いつもリーズナブル商品・お世話になってます~・・・(笑)

 

 

マニュアルによると今回主になる使用トルクが3.1~20Nmなのでコイツに決定!!

 

 

¥13000という格安価格と思えない驚愕の精度誤差+-2%!!

 

頼りになりまっせ~!!←実施人間の精度狂いの方が心配だが・・・無論、校正不可(笑)

 

で、トルクレンチというのは基本ダイレクトにソケットをつけないと×なので

 

例えば見たまんまこんな感じでソケットの長さが足りない場合は

 

迷わずディープソケットを購入!!

 

こんな感じでダイレクトにトルクレンチまでソケットを届かせて

 

初めて正確なトルク管理で使用できるという様な感じですねぇ・・・

 

 

がしかし今回、一箇所だけ強力な78Nmという、このトルクレンチではとても対応不可な

 

クラッチASSY部全てを一軸にて一括で止めるというナットが一つあるので

 

次はすかさず高性能なデジタルトルクアダプター「スパイダー・BZDTA3/8」の出番!!

 

本体を取り出し画像の通り使用トルク27~135Nmという余裕の範囲

 

 

上側にソケットレンチ本体等を、下側にソケットをダイレクトに接続し

 

任意にトルクをデジタル設定(0.1単位)して使用

 

規定トルクに近づいてくると音と点滅ランプで知らせ

 

規定トルク達成時に音とランプ完全点灯表示するというこれまた高性能なシロモノどす!!(笑)

 

 

まあこんな感じでサービスマニュアルをじっくり見つつ

 

色々と少しづつ準備を進めながら

 

つづいては、先日から少しづつ進めてきた続きで

 

その交換パーツ類を早速ネットで見積もりやした!

 

 

まずはカワサキHPのパーツ見積もりページにアクセスし

 

カワサキ・モータースJAPAN_HPにアクセス←クリック先

 

その中のパーツ検索をクリック!!

 

するとモデル全車種選択画面が出るので

 

自分の車種&年式等を選びます

 

 

で、シェルパ史上最古モデルである我が青春のモンシェル号は以下4種類のカラーですね

 

 

 

 

 

 

 

で、モンシェル様専用仕様カラーの元モデルが↑この上記モデルになりやす!!

 

で、後は右上記載のイラストページ検索項目等で各パーツを検索していく感じ・・・

 

今回はクラッチ関係パーツASSYなので以下の項目より逐次チョイスしていきやした・・・↓

 

 

しかし便利な世の中になったもんで非常に分かりやすいイラスト&部品選択画面ですバイ!!(笑)

 

サービスマニュアルと照らし合わせれば各パーツの細部数量・交換検討資料にも十分使えますね!!

 

 

ついで因みに以下、シェルパの気になるパーツも寄り道選択してみた感じ↓

↑今回のクラッチASSY部品内で一番高額パーツなのはどうやらハウジング&ハブみたいでした・・・

 

しかしハウジングで2万超えとは・・・おそろしや・・・今は無事を祈るのみか・・汗笑

 

これらは言わばクラッチASSY部品の全てを納める為の外側カップになるパーツですね!!

 

 

で更に

上記表の青枠がクラッチASSY分解に欠かせない特殊工具「ギアホルダ」で

 

赤枠がクランクケース右カバーの「クラッチカバー」

 

緑枠がフレーム本体&純正エンジンガードですね

 

フレームが意外や高額でなかった感じ・・・まぁ素材が普通のスチール製だという事か?

 

そして特殊工具も相変わらず高いですね・・・

 

あんな薄っぺらいエンジンガードも純正ってやっぱ高い・・・汗

 

 

こんな感じで今回以下の交換パーツを選択完了しやした!!

赤枠=オイルフィルタ関係パーツ

 

青枠=クラッチ部に接続されてるオイルパイプの交換ボルト&ガスケット

 

緑枠=クラッチ本体~内臓部品類等交換パーツ一式

 

黄色枠=クラッチASSY等取り外し用の特殊工具「ギアホルダ」

 

総額 ¥32749也!!

 

 

で、そのまま印刷して近所の2輪館へ申し込み完了!!

 

ネット発注だと送料等かかるので(笑)

 

これでとりあえず後はパーツが来てから

 

慎重に作業しながら様子みて

 

もし万一足りない部品等を逐次追加発注しながら

 

何とかメーカーが正月休みに入る前にはオペが完了すればベストなんだが如何に・・・