今月はじめに
車中泊をパンツ一丁?で過ごそうという
自身の変人的?野望により購入となった
ドイツ・べバスト社のアイドリングストップヒーター
「AIR TOP2000ST」を
「エアヒーター購入記事」に飛ぶ←クリック先
お蔭様で現在
計画的犯行?どおりの「快適贅沢三昧」に使用中という事で・・・笑
職場の駐車場で思いっきり爆睡かましておりやす!!笑
現実、職場までの
通勤距離は我が居城モンシェル城から片道約45Km
約1時間ほどかかる状態で・・・
今月一杯は朝練といって
毎年暮れに約5Kmの持続走(駆け足)大会があり
今年は11月3日に大会が実施され・・・
言わば現職場にいる限りは定年までずっと
夏の総合火力演習が終わってから
朝05:30から約一時間走らないといけないのである・・・
といっても今年は足のリハビリで歩いてますが・・・笑
で、通勤時間の一時間を逆算すると04:30
職場に着いてから着替えて歯磨いてシップ貼ったり準備体操すると
あっという間に30分は経つので04:00には出発する事になり
更に起きてからフラフラと車に辿りつくまでが約20分かかるという事で
03:40には起床せねば現実、間に合わないのである!!
更に今は東名集中工事で一晩中R246に超弩級の大型トレーラ軍団がなだれ込み
毎朝常に渋滞気味でいつ事故渋滞にならんとする可能性も十分に考えられる・・・
今の時期以外にも演習で超朝早く出発する事もあるし・・・
都内中心部の司令部等に勤務してる若い自衛官で借家が都内に無い為、
奥さん&幼い子供を千葉県あたりの借家に残したまま
平日は絶えぬ残業後、毎晩事務所の机脇にキャンプ用ベットを作って就寝・・・
で、たまに仕事に空きがある時の週末ぐらいしか家に帰っていないという・・・
駐屯地の周りは繁華街なのに地味でひたすら過酷な環境の中
一心不乱に勤務している頭の下がる方々には申し訳ないという気持ちになるが・・・
てな訳で
エアヒーター総額約30万というのは高額だが現在貴重な生命泉になっている!!
それにカタログデータで10~20年以上の強靭な耐久度を誇り
バイクを積み遠方にトランポとして使用時の車中泊にも間違いなく最高の威力を発揮してくれる!!
で、
例えば定年後、退職金で
↑を買っても!?笑
エアヒーター本体を載せ換えする事が出来るし・・・笑
ガソリンタンクから直結状態の燃料消費量も
たったの1hに0.27L程度という驚異的に極少量で
一晩中アイドリングによる車内メインヒーター時の約10分の1しか消費されないらしく
べバスト・エアヒーターの仕様データ等HPに飛ぶ←クリック先
長い目で見ると初期投資分の元は十分取れる・・・と思う!!笑
今後休暇と資金のタイミングが合えば北海道にバイクを積んで格安軽自動車料金で行き
あらかじめ調べた駐車場等拠点からバイク降ろしてツーリング開始!
で、夜はこのヒーターで快適贅沢な爆睡車中泊が可能となり
旅先での行動散策範囲&自由度が格段に上がる事間違いなし!!(笑)
気になっていた肝心のヒーター駆動用サブバッテリーの容量は
現在使用しているディープサイクルバッテリー
ACデルコ・ボイジャーM24MF(80アンペア)で
満充電から一晩約6時間づつ使用した所
三晩で通常充電時期になり、
バッテリー寿命と引き換えのカスカスの空ギリちょん要充電時期までは
あと一~二晩は持つ様な感じ
毎晩最高に寒くなる夜中2時あたりから朝方までの3時間程だけ作動させる感じなら
一週間程は持つみたいな感じである・・・
更に大きい115アンペアのM31MFを追加購入すれば
長旅は途中の宿等での充電無しで楽勝という事か?笑
そして充電もACデルコ専用バッテリーチャージャー「AD-0007」で
安全簡単かつ至短時間に充電完了され便利である!!
ACデルコバッテリーチャージャー記事に飛ぶ←クリック先
まあ、家からバイクで行くのが醍醐味と捉えた場合はそれまでですが・・・笑
今までのいきさつ等はこの辺にして
本日は仕事が休みになったので早速サブバッテリー充電を実施しました!!
まず通勤母艦「ゼット号」の後部鋼板(笑)を開けて!
↑出ました、みずぼらしい車内後部甲板・・・笑
家の前で見るとなんかちょい哀しくなってくるが・・・笑
とりわけ右にあるのがエアヒーター・バッテリーボックスです
↑右端にボックスを自由に取りまわせる用に長めにしてもらったメイン配線があります
↑ボックス上に2箇所簡易的にビス止めしてあるので、いずれホムセンでワンタッチフックでも買おうかな・・・
↑で、それを緩めたら
↑蓋が取れて奥側にバッテリー&手前にヒーター標準スイッチ内部が見えます
↑上横から見たらこんな感じ・・・ランク上サイズのM31MFも入るようにバッテリースペースを空けてもらってます
で手袋(出来ればゴム手袋)をしてまずアースをとり体内の静電気を抜き
なるべく心臓に遠い方の右手でバッテリーのマイナス端子を慎重に外し
次にプラス端子を外します
で、絶縁用キャップをはめて
取っ手を握り気合と共に引き上げバッテリーをボックスから外します
↑この大きさでもかなりの重さ・・・笑
で、すかさずガレージに引き込み現在の充電容量状態を把握
↑容量確認用の小窓が緑色なので緑枠内の一覧から現在充電容量70%以上である事を確認
で、なるべく火気&静電気等による爆発の危険性のない安全かつ安定した充電位置に置き
ここでACデルコ専用充電器「AD-0007」が登場!
↑なるべくバッテリーから安全距離をとり接続準備を開始!
まず地面にアースを取り←※重要
バッテリー端子の保護キャップを外し、なるべく顔等を離しながらチャージャーのプラスクリップから慎重に接続
次にマイナスクリップを接続する
で、次にチャージャーの電源コードのアース線をコンセントに接続
最後に電源コードをコンセントに接続
すると、「ピ・ポ・パ・ピ・ポ!」とまるでトランスフォーマーの様な格好いい音が鳴り(笑)
チャージャー本体にスタンバイ電源が入る!!
これで接続は全て無事完了!!
↑全体的にはこんな感じ・・・コードの余長を考えればもっとチャージャーを離したほうが安全かも・・・
それかバッテリー本体を逆側位置に入れ替えた方が無難かな?
で、早速いよいよ充電スタート!!
まずチャージャーの電源オン!
で、バッテリー本体上に記載のCCA(コールド・クランキング・アンペア)値を確認
↑黄色枠内のCCA値が400と表示されているので
チャージャー本体左側のCCA入力スイッチを押し400に設定する
↑押すたびに数値が50ずつ上がり、任意の数値で指を離してから約5秒後に充電が自動的に開始!!
↑充電開始直後!!
CCA&充電中の表示ランプが黄色に点灯し
現在のバッテリー充電容量%を探索表示しながら数値が徐々に上がっていく・・・
↑現在の探索容量60%!! まだ上がっていく
↑現在充電容量75%で止まった!! 当初確認したバッテリー本体の小窓表示の通りだ!!
素晴らしい・・・
これが世界中の各バッテリー毎に至短時間にして最適なパルス充電をするという
AD-0007の真髄ともいわれるCCA充電か!!
ここから本格充電開始となり、チャージャー本体の冷却ファンが全開で回り始めた!!
↑途中、CCAスイッチを押すたびに充電残り時間が表示される
今回はバッテリーがほとんど減ってないので最初から残りたったの2.1時間だ!!
ちなみに先回は結構ヒーター使ったので
バッテリー本体小窓表示色が黒に赤が半分で充電状態が50%以下だったが
ものの3時間程で充電が完了されていた!!
おそらく当初から満充電に近い状態だとバッテリーをやさしく充電しつつ
低いアンペアで自動充電されるため時間もそこそこかかるのだと思われる・・・
で、今回も時間通り2時間弱で見事充電完了!!
↑FULL表示が出て、ここからは自動で維持充電体制に・・・なんとも凄いチャージャーではないか!!
後は接続時と全くの逆順にまず電源コードを外して、
右手で必ずマイナス端子からクリップを外していき
男の哀愁・・・(笑)ただよう通勤母艦「ゼット号」に無事搭載して終了ー!!
しかし昔、昭和の時代・・・
一晩二晩かけて異臭や爆発等の危険にビクつきながらバッテリー充電していた
往年の方達には度肝を抜く技術の進歩ですなぁ・・・笑
で早速、明日05:30から朝練&そのまま月末まで演習の為
本日も今から通勤して
職場の非常に静粛な駐車場にて一人寂しく速攻爆睡するのであった・・・トホホ(笑)