コンブの日記

山登り、旅、その他コンブが感じたことを綴った日記です!

お気に入り散歩コース

2008年02月28日 | 日記
とある公園に、まるで植物園のような亜熱帯のジャングルがある。
屋久島に自生してなさそうな植物もあるので、意図的に造られた散歩道??


入り口


すごいガジュマル












ゴムの木


低いヘゴ




桜が咲いてた!




オオタニワタリがいっぱい


菜の花




遠くに七五岳と破沙岳

恋の季節

2008年02月25日 | 日記
恋の季節がやってきたのでしょうかねえ・・・。

庭で鳥たちが求愛ダンスを踊っています。



昨日の朝、珍客がいらっしゃいました。

その方は、ゆずに御用のようで・・・・。


なんと、首輪に手綱(リード)をつけたままの、一匹の犬がやってきました。


あらまあ・・・。


万物を愛する心をもつ、マザー・コンブは女神のような微笑で、その犬を出迎えました。

驚いたことに、犬嫌いのゆずが、嫌がるどころか、喜んでいました。

もしかして一目ぼれでしょうか・・・??

春ですわね。



そして、その犬は、ゆずに近寄り、口をペロペロなめ始めました。


女神・コンブは多少顔は引きつっていたものの、あたたかく見守っていました。


次に、ゆずの股間を嗅ぎ、股間をなめまくりました。


仏のコンブが、般若の形相に変貌した瞬間でした。






「貴っ様ァァァァァ~~~~~・・・・
調子に乗ってんじゃねえぞ!!ゴルア!!!!!」




地鳴りのように低く太い声で威嚇し、その犬を追い掛け、石を投げ、さらに石を投げながら追い掛け回しました。
犬は猛スピードで逃げていきます。



「殺してやるーーーー!!!!!!」


地獄の果てまで追いかけそうな勢いでした。






はっ!!!!!
取り乱してしまった!!!!!



ゆずのほうを見ると、きょとんとしています。

ああ~~~ゆずの恋路を邪魔してしまった!!!!!!
まるで、娘の彼氏を追い払うオヤジだったーーーー

ゆずに恋をしてほしいと、子供を産んで欲しいと願っていたのに・・・
実際にそういう場面に出くわすと、理性がぶっ飛んでしまった・・・。




でもね、でもね、

大事に大事に育てた目に入れても痛くないほどかわいい愛娘が、


どこの馬の骨かわからんようなブッサイクなクソ犬が突然、女のニオイにつられてやってきて、
「ふんがーーーー!!メスじゃメスじゃメスじゃーーーー!!!やらしてくれーーーーーーー!!!!」
と、迫ってきても、
親は、「はいどうぞ」と、娘を差し出せるでしょうか。

だまって愛のないセックスを見ていられるでしょうか。(愛がないかどうかはわからんが・・・)


ほとんどの親は、

「その汚ねえケツをしまって一秒以内にオレの視界から消えうせろ!!!!このチ○コ野郎めが!!!!」

と言うに違いない。


いや、私はそんなお下品な言い方はしませんけどね・・・



というか、アイツは、ゆずのニオイを嗅ぎ付け、散歩中に飼い主の手を力任せに振りほどき、ここに来たのだ。
不良だ!ふりょう!!!
そんな犬に娘を渡せるか!!!!!


ゆずには、もっとかっこよくて賢くて美形なボーイフレンドがふさわしいわっ!!

お前なんか、あっちいけしっしだ!!!!


というか、アヤツがどこの犬か、私は知っている・・・。

なんと、私が通るたびに私にむかって吠えまくる感じの悪い嫌なヤツなんだーーー!!!!

そんな犬に娘を渡せるか!!!!(二回目)



でも、また来たらどうしたらいいのかしら・・・


早く彼氏をつくってあげなきゃなあ~~~

食費

2008年02月21日 | 日記
骨組みだけのまま、ずっとほったらかしにしていた造りかけの物置…
昨日から手をつけ、やっと、壁張り終了!
しまった、入り口が斜めっている…(☆o☆)
まあよい、ドアをつけるときに揃えよう。
マル鋸とインパクトドライバーを使ったらすぐにできた。
文明とはすごい。
あとは、屋根と天井と土間コンクリートを打つと完成~!頑張るぞ!

ちなみに、この木は全部、タダみたいなもの。

そういや最近、恐ろしいほど金を使ってないことに気がついた。

一番すごいのは、一週間ほどスーパーに行ってないことだ。
畑の野菜もあるが、何よりは、会う人会う人から何か食べるものをもらっているの…。
だから、スーパーに行かなくても困らないのだ。
あー屋久島ってすごい!!
いいのかなあ~
と思って、友達にこないだもらったジャガイモをおすそ分けしようとしたら、「うちにもいっぱいある」と断られた。
どこも一緒か…。

我が家は、食費が月に一万五千円くらいしかかかってない。
一人暮らしのときは三万以上使っていたので、これはすごい…。

来月は、一万円を目指そうと思う。


それから、服も、二組をローテーションで着ているのだ。
オシャレをしても、見てくれる人がいない。
ゆずに汚されるし…。
近所の人も、みんないつも同じ服着ているからいいのだっ。
携帯もほとんど使わないのでやめようかなあ~。

OLのときのお金を湯水のように使っていた日々が嘘みたい…。
でもあのとき服をめちゃ買いしたおかげで、今一着も買わなくて済んでいるからよしとしよう。
今日の晩御飯は、昨日知らんオッサンからもらったトビウオなのだ~(^_^;)
誰かうちに来てジャガイモとタンカンもらってくれ…

オヤジギャグ

2008年02月20日 | 日記
うちのダンナのオヤジギャグはしょーーーーーーーもないです。

まるで、笑天のキクゾウ(今はちがうんだっけ)みたいに、言う事が予想つきます。

私は歌丸みたいに先に言ってしまいます。

それどころか、ぱくってます。楽太郎さんくらい腹黒い????

もうちょっと予想外のことを言ってどっかーーん!ってなって欲しいです。


喋るたびにギャグってくれるので、全然覚えていないんですが、
今日はネタにしようと企んでいたので今朝のやつは覚えています。



「もうちょっとでもうちょう(盲腸)」


とか、


もうひとつはわかりにくいバージョン。


わし「なんかくさいなあ~。何食べたの?」


ダンナ「北大西条約機構

わし「・・・??????
なにそれ???」


ダンナ「NATO(ナトー)」←納豆


し~~~~~~~~~~~~~ん


わかりにくい!!!!!


あとで思い出すとちょっとおもしろいが、私は無視を決め込んでいる。

無視すると、3回くらい繰り返し、挙句の果てに

「ね!!!おもしろいでしょ!」

と言ってくる。

「おもろないけん笑わんのじゃああああああああああ!!!!!!!!!」(思わず新居浜弁が出る)



空気読めよ。



こういうときに、ゆずが絶妙なタイミングでナイスツッコミを入れるときがある。

ゆず「ふーーーーーーーーーーーー」(長いためいき)




ゆずは空気読む天才やなあ~~~。


ゆず「まあね~~~」



こんなおもしろいサイトを見つけた。
カリスマオヤジギャルなつみの「オヤジギャグ委員会 こんなんでいいんかい?」


どこのオヤジも同じだねえ~。
しかしなぜ若い女の子は餌食にされやすいのか。
(わたしゃ若くないけど^^;)


そういやうちのオトンもオヤジギャグをかますけど、

オナラと同時にピースしたり、どちらかというと私の好きな小ネタ型なので・・・

みなさんの身近なオヤジたちはどんなタイプのギャグかしら?





全然関係ないけど、ダンナの数少ない友達のうちのひとりのKちゃんがジャガイモとたんかんを山ほどくれた。

Kちゃんは農家でバイトをしていて、商品にならないやつをいつも持って帰ってみんなにくれるのだ。すてき!

ヤマイモが無いけどお好み焼きを食べたいときは、ジャガイモをおろしたやつを入れるとめっちゃおいしい~~~♪
試してみてね。(美味しいからって食べすぎ注意)

私の健康法

2008年02月19日 | 日記
私の健康法は、少食&ベジです。
そんなん、やりたい人だけがやったらええがな。わざわざブログに書いて、人に見られなくても・・・。いやな気分になる人もいっぱいいるだろう。
と、思って書かないようにしていましたが、これはわしの日記じゃ。別に人の悪口を書いているわけではない。思想や。そう思ったのでやっぱ書くことにしました。
価値観は人それぞれ違うのです。自分がいちばんいいと思ったことをやるべきです。人に嫌われても、自分のこと嫌いになったらあかん。

肉を食べなくなって、はや2年。
肉や大型魚を食べなければいいだけだと勘違いして、野菜やお米やパンをいっぱい食べていたら、風邪引きました。アホでした。
身体にいいものでも、食べ過ぎると毒になる。身をもって体験しました。
それからも、少食すると、リバウンド・・・の繰り返しで、挫折だらけの2年でした。
しかし、ここ1ヶ月は、かなり安定してきています。
コツをつかんできたというか。かなりゆるゆるで少食と呼べるかどうかも微妙ですが、いいかんじです。身体の調子が最高にいいです。

私の食生活は・・・、
まず、朝ごはんは取りません。
そして、お昼の12時になったら、梅干オニギリを一個食べます。
それから、夜まではみかん1~2個だけはOKにしています。
夜6時に、普通の食事を腹8分目食べます。(たまに手作りのお菓子なども)
注:ダンナはんは3食です。

食い足りなかったら、岩塩をなめてます。
塩は身体に悪いと言われていますが、身体に絶対必要な成分です。濃い味付けは食べすぎも抑制できます。岩塩なのは、にがりがないからです。にがりは高血圧の原因です。腎臓や肝臓を硬くします。
この健康法は、金はかからんし、朝昼は手間かからないから時間も好きなことに使える、睡眠時間減る、頭はすっきり、身体は軽くなる、いいことづくしです。山登りも楽々~~♪です。
睡眠時間が減るっちゅーのは、消化活動で血が胃腸に集中する時間が少なくて、脳に血がいく時間が長くなるので、脳がさえるのです。
私は食べると自動的に消化してウンコになるのかと思っていましたが、そうではなかったのでびっくりしました。
消化には莫大なエネルギーを必要とし、大量の血液を使います。そのため、はらいっぱい食べたら眠くなります。
今の日本人が、朝昼晩ごはんをしっかり食べていたら消化にばかり血を使い、ほかの悪い部分に血がいかず冷えたり病気になったりするのです。
消化には18時間かかります。そのぶん食べ物を入れず空けてやらねばなりません。
でも、18時間何も食べずにいきなりお昼に大量のご飯を食べると、胃腸がびっくりして身体がおかしくなってしまいます。これも経験済みです。
だから、お昼はおにぎり一個にしています。最初きついけど、最近はおにぎり一個でお腹いっぱいになってきました。
朝ごはんを食べないと早死すると思ってましたから、かなりショックでした。
たまに、朝ごはんを食べると一日中からだの調子が悪いのです。

そもそも、なんでこんな風になったのかというと・・・一人暮らしをしていたころは、サイアクな食生活で、おまけにヘビースモーカーでした。
週3回はマックだったし、コンビニ弁当、居酒屋で飲んだ暮れ、朝まで飲み食いして騒いだり。
それでも、20代半ばまではなんの症状もなかったのですが、26くらいになってからおかしくなってきたのです。
便秘からはじまり、肌荒れ、生理痛、頭痛、不正出血、朝起きたら胃が痛くて病院に駆け込んだこともありました。それから、血尿も出たし、目が結膜炎になりました。
タバコが原因なのかと思い、タバコをやめ、山登りで運動したけどダメでした。
いろいろ調べたり病院にいったりしたのですが、原因はあきらかに食生活でした。
それで、「断食」がよいのではないか?という結論に達しました。
食べることに全く興味が無い友達がいるのですが、怖いくらい美しいのです。肌や髪は光っているし、姿勢もよく細くスラっとしている。
聞けば彼女は、1日に1枚、トーストを食べる程度だというのです。衝撃的でした。食べなければ死ぬと思っていましたから。
彼女のその美しさは、血がきれいな証拠です。
ほかにも、動物性食品もイカンことがわかって、やめました。やめたらすごく楽になりました。
身体というのは、おそろしくよくできていて、無駄なことをいっさいしていないのです。
そのことをまったくわかっていなくて、頭痛生理痛を鎮痛剤でごまかして、毒素を身体に溜め込み、根本的問題を全く無視していました。
風邪を引いたり、肌が荒れたり、花粉症なのは、全部毒を出すためにしていることなのです。花粉や菌の力を借りて。菌は悪者扱いされていますが、逆です、勇者です。病気とよばれるものはすべて、少しでも長生きしようとする最善の方法で、浄化作用です。
西洋医学というのは、病気の根本原因を無視して、症状を薬で抑えたり悪いところを切ったりします。
たとえば、ガンは浄化装置です。第二の肝臓です。毒素を一箇所に溜め浄化します。この毒素が全身にばら撒かれると、たちまち死ぬからです。役目を終えると、自然に消えます。
お医者さんに治してもらうという考えはおかしいです。医者は仕事をしているだけです。自分の身体は自然治癒力で治せます。
私は、たぶん内臓が弱くて太れない体質で、太ろうとすると身体の表面に出てくるのだと思います。その表面に出てくる症状は、身体の中からの悲鳴です。「もう食べ物を入れないで~~!」ってゆう。本当に感謝しています。
太っている人は内臓が強くて、脂肪に毒素をいっぱい溜め込めるので、太っていられるのです。
ちなみに、何でも少しならいいんだけど、一気にたくさん取りすぎると毒になります。とくにやばいのが、植物油・砂糖・肉・牛乳・卵・大型魚などです。
やはりいちばんいいのはご飯と味噌汁と漬物です。栄養失調になることはありません。
今の人間は餓鬼には強いけど、まだ飽食に対応できる身体には進化していません。
そりゃあ私も食いしん坊ですから、できることなら美味しいものを心行くまで食べていたいです。
でも、そんなことを続けていると、たちまち病気になってしまいます・・・残念ながら;;
私は食べる以外の楽しみをたくさん見つけて、時間を有効に使いたいと思います。

食べるということは、殺すということです。
自分のために犠牲になって死ぬのは少ないほうがいいです。
いままでは、自分のほうが生きる権利があるのだという鬼のような考え方(潜在意識)でグルメを満喫してきましたが、私は自然大好きです。矛盾に気づきました。
この自然界の中で、無駄殺しをするのも、病気のときにまでご飯を食べるのも、人間だけです。私は風邪引いたらおかゆを食べていましたが、今は何も食べずに寝ています。そしたら次の日には治っています。(最近は全く風邪引きませんが・・・。)薬も2年以上飲んでないし、病院も歯医者以外行ってません。
肉は、動物と闘って勝てるほど元気な人だけが食べてよいもののような気がします。私には無理です。
美食している人が病気になるのは、今度は逆に食べ物に殺されかけてるんじゃないかって思います。
私は偽善者かもしれません。
矛盾だらけです。
弱い人間なので、ときどき暴飲暴食してしまいます。料理も大好きです。
飲み会やパーティーのときは普通に食べています。
資本主義のおかげでここまで生きてこれたのも事実です。
ベジタリアンの思想には、「たとえ偽善者であっても、自分のできる範囲で少しでもやればいい。なにもやらないよりはましだ。」というのがあります。
友達と遊ぶとき以外のふだんの食事は、粗食と決めています。
ベジタリアンや少食のことでいろんな人と口論になりました。私は頭が悪いのでうまく伝えられませんでした。しかし、この少食健康法は私のスピリットと一致しています。真のスピリチュアル精神とは、少食にあると思っています。どんなにすごいことを唱えていても、その人が美食家なら冷めてしまいます。
本やネットでの知識だけど、いろいろ自分の身体で実験したのですし、100パーセントは合ってはいないとおもうけど、基本は間違っていないとおもっています。間違っていたら教えてください。
確かに、少食やベジって、宗教的なところは否めません。客観的に見れば、甲田光雄先生が教祖みたいになっているところがあります。
でも甲田先生は御自身が教祖だという意識はさらさらありません。かっこいいです。(本で読んだだけなのでようわからんが)
そういえば、口論になったとき、ある人にこういわれました。
「食べるものを選択するという行為自体が贅沢なことである」
そりゃそうだ。それだけ食べ物が豊富にあふれているんだもの。
そういう時代だから、自分の身体にあっているのもを選択する能力がなければ病気になってしまうのだと思う。
皆、その選択を誤っているから、日本人はこんなに病気にあふれているんじゃないか。これは異常事態である。社会や企業が悪者にされやすいが、自分の健康は自分で守るべきである。人のせいにすべきではない。
それに、病気になってしまうと、私のやりたいことができなくなるじゃないかー!!!私は100歳になっても、畑を耕していたいのです。
病気になって死んでしまっては、いままで犠牲になってくれた食べ物たちに申し訳ありません。彼らもまた、無駄死にになってしまいます。私たちはいろんな命を一緒に抱え込んで生きているのです。
自然の摂理に従うことは、おかしいことでしょうか。
それとも、人間がこの地球を支配していることが自然の摂理なのでしょうか。
そんなわけない。
前回述べたように、生きとし生けるものすべてはフェアである。勝手に扱う資格なんて誰にもない。

美食大食というのは、目先の欲望にとらわれているだけのような気がします。
1年後、10年後、50年後のことを考えて行動しているとは思えません。
屋久島では、民有林に杉を植える人がいます。その人が生きている間には、しんどいだけで何のメリットもありません。でも、その人は50年後、100年後、1000年後の屋久島のことを考えて行動している。
逆に、間伐を許さない人もいます。間伐をしないと、とても不潔で細い杉しかできなくて結果的には地球温暖化につながります。その人は木を切るのがもったいないといいます。木しか見ていない、森全体をみていない。(木もみてないか)
(人間が一度伐採してしまった森は、人間が手入れしてやらないとダメになってしまうのです。自業自得です。)
そういう目先の欲望にとらわれている結果がこの地球温暖化なのではないでしょうか。
スーパーでおいしそうなまんじゅうが売っている。食べたい!!!!!!でも、それを買わずにがまんしているときの自分って、けっこう好きです。
お腹空いているのを我慢しているときは、「この空腹感が私をきれいにする」という呪文を唱えます。
お腹を空かしていると生命力が沸いてきます。生きてるって全身で感じます。畑の野菜たちもほめてくれます。とても充実していて楽しいです!^^私って変態?
もし、これを読んで少しでも興味をもっていただければ、こんなのもあります。参考にしてみてください。人によって言うことが微妙に違うけど、基本は同じです。自分に合った健康法を見つけていってください。
サイトは少ないけど(見つけられてないだけかも?)、こういう類の本は腐るほど出ています。
1日2食健康法
間違いだらけの健康常識
菜食のススメ
アマゾン、奇跡が起こる半日断食、甲田光雄著
アマゾン、病気にならない生活のすすめ、石原結實著

スピリチュアリズム

2008年02月17日 | 日記
昨日、アマゾンからこの本が来て、夢中になり、数時間で読み終えてしまった・・・。アホなので、イマイチ理解できないこともあったのだけど。
読みながら、昔のことを思い出したり、いろんなことを考えたりした。熱くなっているうちにここに書き記しておこう。長いので読んでくれる人いるのだろうか・・・。
著者は、オウム真理教の元信者の脱洗脳をしたことで有名な脳機能学者の苫米地英人氏。
この本は、スピリチュアリストと呼ばれる江原啓之氏や東大の中沢新一氏を批判しているが、著者が言いたいのは、スピリチュアルな思想を、メディアで普通に放映するのは、問題であるということ。
うちにはテレビが無いので、全然知らんのだけど、そんなに江原さんっていう人は有名なの?中沢氏はよく聞くから(名前だけ)知っているんだけど・・・。
実家に帰ったときに、一瞬だけ見たような気もする・・・。もしかして太ってる人?
知らん人なので、その方たちのことはここでは触れない。(本を読んでくれ)
私は、占いとか霊視とか、テレビでやってたら瞬時にチャンネルを変えるほど興味が皆無なので、よく知らないのである。
苫米地氏によると、テレビを見て、そういった思想に洗脳され、死んでも生き返るので次はグレードアップして生まれ変わると遺書を残し自殺してゆく若者が増えたり(実際にあったらしい)、オウム事件の二の舞になったりするという危険性をはらんでいると言うのだ。
私は、まさかこんなのを本気で信じるやつがいるのか?!と思ってしまう・・・ヤラセとしか思えん。しかし実際に熱心に番組をみている人たちがいるのだ。そういえばうちの母もたまに細木数子とかを見ていたし・・・。
実は、私も若き頃にとある宗教団体に所属していたことがあったのだ。2~3年ほど。(入信したのは20歳頃だった)
当然やめた。なぜなら、私には合わなかったからだ。
やめると言っても引き止められなかったし、とてもしっかりとした良心的な団体だったのだけど、それでも私にはとても無理だった。
まず、価値観・考え方が私と全く違う。今、徳を積んでおかなければ次に生まれ変わるときに人間に生まれ変われない。動物や下手したら虫になってしまう。というものだった。
聞いたときは「何をぬかしとる!!!!!動物や虫や植物でいいじゃん。人間がそんなにえらいの?」と思った。
そして、人間にもランク付けをしていて、いちばんすばらしいのが霊能者で、それよりもっと超越しているのが教祖様であった。
私は、この世に、ランクなど存在しないと信じている。
そもそも、人間が人間を指導したり、治したりすることは絶対間違っていると思う。
すべて、自分自身がすることだ。そりゃ、他人を参考にして勉強したり、尊敬したりすることはある。
しかし、自分は自分以外の何者にもなりえないのだ。
だから、生きているうちに何度でも生まれ変われることができるという苫米地氏の言う事は正しいと思う。
輪廻転生などは無い。
それに私は、とてつもなく集団行動がキライである。
だから、「○○の会」とかに入ったことがない。
一度、無理やり山岳会に入らされたことがあるが、一度も参加せずに終わった。
人に指図されるのが死ぬほどキライだし、自分も誰にも指図したくない。
会社でもうまくいかなかったし、バイトのときも、いちいちイライラして仕事にならんかった。
人が二人以上集まれば、絶対に上とか下とか作りたがるのだ。犬があまり好きでない理由もそれだ。猫はすごい。(動物は洗脳されているわけではないからいいのだが)
今後も、何の会にも属さないであろう。家族だけは例外。(バイトもするかもね)
なぜ、みんな会を作りたがるのだろう。
その宗教の人たちも、集まると涙を流して喜んでいた。そして、熱心に人の話を聞き、姿勢も崩さずに・・・。上の空で足を崩していたのはコンブだけだったような・・・。不思議な空間だった。
なにより苦痛だったのは、お金と時間を奪われるということだった。そして、勧誘の義務があること。
一度も勧誘などしたことがなかった。友達には話していたが、勧めることなどできやしなかった。
そのお金は誰の何になっているんだい?勧誘することによって資金源が増えるじゃん。結局カネじゃん。
お経を唱えることによって世の中の何に役立つのかい?みんなで集まっていったい何になるんだい?暖房や冷房かけて、地球温暖化にならないのかい?
いろんな疑問がふえてゆく・・・ああ、私って歪んでる?(でも、奉仕活動だけは好きだった。駅や川の掃除ね!)
いや別に宗教が悪いとか、そういうことが言いたいのではない。
宗教というのは、お釈迦様やキリスト様が唱えたこととはまた違う方向にいってしまったのかもしれない。
最初、友達に勧誘されたときに、「霊能者のひとのお告げを聞きにいってみない?」と言われ、「いくいく!!!」と答えたのがきっかけだった。軽すぎた・・・。でも、霊能者に会えるまでに、ものすっごい段階を踏まなければならなくて大変だった・・・。ううっ。でもいい経験をしたわ。

私はナルシストなのかもしれない。
自分がダメ人間だとは全く思わない。自分の考え方、ポリシーが大好きである。誇りを持っている。後悔もしたことがない。
自分に生まれてきてほんとうによかったと思っている。
でも、人間に生まれてきてよかった。とは一度も思ったことがない。
むしろ、植物や動物や虫や岩石や空気に生まれてきたかった。彼らは、「考える」とは別の概念で考えているのだと私は信じている。実際に、私は山に行くと、植物や空と会話をしている。植物たちは、人間とは違い、なにもかもを受け入れている。せいいっぱい、力の限り生きてる。

この世にはランクなどない。すべてが平等である。
生きとし生けるもの、すべてが平等である。
どや、まちがっとるか?!?!?!

社会的洗脳によって、勝手に自分がダメ人間とか、エリートだとか思い込んでいる人が多いらしい。
信じられない。なにを基準にそう思っているの?
競争社会とは恐ろしい。
我々はただの生き物ではないか。

輪廻転生などありえない。輪廻するんなら、魂はいったいいくつあるの?何個って決まっているの??その魂は未来永劫いつまで続くの?
私はこう思ってる。(これはコンブのオリジナルの考えなのであまり気にせんように)
魂はひとつである。
この地球が、いや全宇宙がひとつの命なのだ。
今、たまたまコンブというキャラクターをプレイしているのである。(正確にはコンブの脳。細胞一個一個は別の固体)
すべてはひとつの命。みんなわたし。この宇宙全部が自分なのだ。なんて愛おしい世界なのであろう。
今はコンブなのだから、コンブのダメなところも、自分で努力して直していかなければならない。
死んだら終わり。ゲームオーバー。リセットなどできないし、第二ラウンドなどはない。コンブの歴史は幕を閉じる。
それはもったいなさすぎである。せっかくコンブに生まれてきたのに。絶対夢をかなえてやる。コンブにしかできないこと。コンブだけの世界観。
しかもコンブは生きている間に何回でも生まれ変われる。実際に、私は何度か生まれ変わってきた。誰のおかげでもない、自分の力で。
頼れるのは自分だけなのだ。
神様は何もしてくれない。ただ遠くから見守るだけ。
お賽銭をいれて願い事をかなえるなんて、お客と商人じゃないんだから、神様と自分はそんな契約関係にはない。神様はもっと遠いところにいる。対等ではない。
そのことは苫米地氏のブログにわかりやすく書かれている。http://www.tomabechi.jp/archives/50316486.html
ちなみに、私は苫米地氏を崇拝しているわけではない。自分の意見と一致したことだけを書いているつもりである。凄いと思うし、参考にはしているが、彼の言う事がすべて正しいとは思わないのであしからず・・・。

ちなみに、本当のスピリチュアルとは、少食だと思っている。これは次回につづく・・・。

明星岳

2008年02月15日 | 日記
昨日、前仕事で一緒だった女の子のAさんと一緒に、「明星岳」に登ってきました。

明星岳は、安房の街から見える、「ポコ」っとした仙人が住んでそうな山です。

ルートは二つあって、私たちは当然楽なコースへ・・・


Aさんの代車の軽トラで、登山口までの林道を走りました。

それが、めちゃくちゃ怖い林道で・・・。

二人して、「うわ、うわ、ひょえー、ふえー、おわーー!!!」と、奇声?を発してました。


途中、ぬかるんだ急坂があって、タイヤが空回りして動かん。

「すみません、コンブさん・・・降りてください。」

降ろされました。

私が降りたら、あんの軽トラ、登りやがった・・・ちっ。


もう無理。という地点に、軽トラを放置して歩くと、

「ぷっぷーーーー!!!」

工事車両が通行できずに呼ばれました。

私らは、急いで軽トラのところまで走り、Aさんが移動しました。

車をワキに寄せるだけかと思いきや、

Aさんは、私を置いて、上へ上へ林道を登っていきました・・・

置き去り事件勃発の瞬間でした・・・。

たまらなく悲しい気持ちで歩きました。


でも、途中で停まっていてくれて、そこに軽トラを駐車して、出発です。

皮肉なことに、そこからは、道がよくなっていて、全然車で行けたんだけど、
まあこれも準備運動じゃ!!!
ということにしときました。


でも、普通車では少し厳しいので、もし行かれる方は、四駆でどうぞ。


登山口からは1時間~1時間半くらいです。



登山口


反対側。下は渓谷になっています。


ヘゴのパラソル。




二人の平均年齢は25歳くらいの女子なのに(ちと歳が離れているの^^;)、恋の話などは一切無く、
なんかしらんが、だんだん哲学的な話になってしまい、
日本の経済状態とか、食糧問題、世界情勢、しまいにはアメリカに洗脳されているとか、
そこまで発展してしまった私らの団塊世代チックな会話・・・なんなんじゃ


山頂付近に、屋久島一でっかいヒメシャラの木とAさん。
ボコボコです。
このヒメシャラはんにも会いたかったんだー。


山頂がイマイチどこかよくわからなかったけど、適当に景色のいいところでオニギリを食べました。めっちゃ寒い!!!!
低い山なのに、雪が3センチくらい積もってました。

安房の街が見える。


海の色がきれい。


このポコは、岳参りのときの山頂らしく、祠が見えました。
でも時間がなかったので行かなかった。


可憐なオウレンちゃんが咲いていました。



帰りも、あのぬかるみにハマリました。

今度は、後ろから押したら滑るように下っていきました。

毛虫の観察日記

2008年02月13日 | 日記
なんか、毛虫が大繁殖してます。

庭の木の葉っぱ、草、畑の野菜、なんかを食べまくり~

とくに、やわらかい葉っぱ系がすきで、わっさ~~~~~います。


最近は、家の中にまで進入してきて、追い出しているのですが、

こないだ、見てはいけないものを見てしまいました・・・。


炊事場の壁に、一匹の毛虫が這い上がってきていました。

でも、まあ、別にいいやと、ほったらかしにしていたのですが、

3日たっても、一週間たっても、そこから移動しません。

ん?死んだかな?

でも、死んだら落ちるはず・・・

たまに見ると、半分プラーンとなっていたり、脱力しています。(←寝てるのか?)

食べるものもないのに、移動すりゃいいのに・・・


こいつを毛虫Aと名づけました。


そして、10日ほどたったとき、ふと毛虫Aを見ると、


ななななな、なんと、毛虫Aの横に、ミニ毛虫の、毛虫Bが・・・!!!!!!!

毛虫Bは、毛虫Aの1/5くらいのサイズです。

なにこれ?
友達?

よく見ると、毛虫Aが心なしか、スリムになったような気がします。

は???
もしかして、子供・・・?????

いや、まさか。

虫って、卵が孵化するんだよねぇ・・・


まあいいや。

でも、このままじゃ2匹とも死んじゃうなあ~~


と、思った数時間後・・・



衝撃的なできごとが・・・・!!!!!!!




毛虫Aが、毛虫Bを食べていた・・・


いや、ほんまっす!!!!

うっわー!!!

こいつ、おっとりしてるのに、すげーことしやがんなあ~~~


ちょっと気持ち悪かったけど、まだそのままにしておきました。


そして、その次の次の日くらいに、ふと毛虫Aのほうを見ると・・・





消えてました。



死んだのか?それともさすがに葉っぱが食べたくなったのか?それとも事故???


うーん、よくわからんけど、さよなら・・・


毛虫って、壁にへばりついて生活できるのね・・・おどろきですばい。

白谷雲水峡

2008年02月07日 | 日記
今日は、ダンナが鹿児島へ泊りがけで出張だったので、「しめしめ」と、ひとり、白谷へ。

ゆずを車にデポしていたため、太鼓岩に登って、戻ってきただけ。

でも、よかった~~~

ぜんぜん人に会わなかったので、森のディープな世界に酔いました。

白谷は何回も行ってるけど、毎回感じることが違う。

今回は、なんつーか・・・

曇りで薄暗いし、寒さで木やコケ、シダが引き締まってたのもあるけど、

艶めかしくて、妖しくて、

見とれてしまった・・・



あさひ


ねっこ


木ちゃん


アップで


わ!いつのまにか看板変わってない??


きみどりコケ


おさかなに見える??


水したたるいい岩


コケ玉


いいね~~コケちゃん~~


セクスィーだよ~~


エロスを感じるねえ~~~~


目を瞑れば、森の一部になっている気がする


太鼓岩からの眺め。太忠岳の天柱石。


海。


谷。川。


えびのしっぽ。高い山は冬景色。寒そう~~~

さやえんどう

2008年02月06日 | 日記
種から育てた、かわいいかわいいさやえんどうの収穫。

しっかし、さやえんどうというヤツは、葉っぱと同化して実に見つけにくい!

トマトだったら赤いからすぐわかるし、グリーンピースだと揺らせばプランプランするからすぐわかる。
さやえんどうはヒラヒラだし、葉っぱがもっさ~~~だからわかりにくい~~~!

だが、視点を変えると、案外見つかるのだ。

人生と同じだ。

一方向からの視点だけで物事を見ると、目の前にあるものしか見えない。

大切なものが見つからない。

客観的に高い視点から見ると、愚かな自分が見えてきたり、とてもばかばかしいことだったり。

さやえんどう収穫も、そう考えると哲学的だなあ…


今日はダンナが鹿児島で一泊出張なので、明日は久しぶりに山行こうかな~(^o^)

ぶっとい虹

2008年02月04日 | 日記
昨日、「原の里 やまんこ売店」に初めて行った。
この少しセクシーな名前の売店は、数ヶ月前にオープンしたお土産や地元野菜を売っているお店で、「やまんこ公園」という少しセクシーな名前の公園の真ん前にある。
店に入った瞬間、おじさんに「どうぞ、お茶でも飲んでいってください」と、手厚いもてなしを受ける。
畳のこあがりスペースで美味しいお茶をご馳走になった。
屋久杉商品や、野菜、果物、花の苗、鹿児島名菓のかからんだんごやふくれ菓子が安く売っている。
地元の人が描いた風景画が飾ってあったのも印象的だった。
買い物が終わったあともおじさんは、「お茶飲んでいってください」と言ってくれたが、お客さんが次々と入ってきて、一人で大変そうだったので帰った。
こんな下心感じずに優しいお店は初めてだった…
またいこう。

そのあと、安房の方に行くと、低い位置にやたら太い虹が現れ、大はしゃぎ。
なんと、海に虹の先っぽを確認!!
水面に虹の七色が反射してキラキラ美しかった~!

最高潮のテンションも、このあと大暴落するショッキングな出来事が…
(ここからはお食事中の方見ないように)

買い物を終え、ゆずを抱っこして助手席に乗っていた。
原の漁港にでも行ってたそがれようということに。
車を停めたとき、ゆずを下ろそうと、尻付近を触ったら……
なんと、手にゆずの、○○汁が………

く、くせーーーーーーーっっ!!!!!
私はゆずを連れて海に走り、手をイヤっちゅーほど洗った。
ゆずは海辺でウンコした。
ウンコを極限までガマンすると、○○汁が出るのね………

ズボンにも着いていて、帰るまで臭くて臭くて…

ゆずは後ろの席に追いやり、ダンナから
「なんかすっごいテンション下がってない?」と笑われ、

いつもより遅く感じるダンナの運転にイライラしたのでした。

帰って、即ズボンを洗ったらスッキリした~
何の罪もないゆずはキョトンとしていてかわいかった~~

犬って・・・

2008年02月02日 | 日記
今日は、愛犬ゆずのお話。



ものすっごい親バカかもしれんが、ゆずは人間よりも賢いのではないかと思ってしまう・・・。

犬を飼っている人なら、普通に感じているとは思うが、犬は

「先を読む能力」

に長けているのではないだろうか。

たとえば、私が、散歩に行こうと外に出る。

まだ、手綱(たづな)を持っていない。

それなのに、私の姿を見ただけで、もう散歩の空気を読み、おおはしゃぎである。

これが、ただトイレに行くだけだったり、ポストに手紙を取りに行くために外に出たときには、確かにガン見だが、できるだけ邪魔にならないようにわきまえている。


そして、ゆずとはしょっちゅう追いかけっこをして遊ぶのだが、完全に私の動きを読んでいる・・・。
ゆずには勝てたことが無い。

まあ、あたしゃニブイから負けるのかもしれんが、ダンナとやっているときも負けたことがない。

ギリギリ手の届かないところをすり抜けていくのだ。

まさに神業(かみわざ)。

フィールド全体を高い位置から見ているかの如く、障害物を避け、全速力で駆け抜ける。

コイツにボールを蹴る能力があれば、プロサッカー選手になれるのではないか?!

と、親ばかなことを考えてしまう。


何で判断しているのか??
私の微妙な表情の変化を見ているのか?
でも犬は目があまりよくないというし・・・



そして、追いかけっこに飽きて、こちらに遊ぶ気がなくなったのもすぐに察知して、自ら鎖につながれにいく。


私が畑で作業しているときも、邪魔をせず、おとなしく畑の入り口で座って待っている。
まるで、敵が来ないか見張っているように。


マイペースな猫のどこででも生きていける能力もすごいが、空気を読み、群れを大切にする犬もすごい。すごすぎる。

もしかしたら、ずーーーーっと先のことも考えて行動しているのかも。
自分が死んでからのことも。

絶対食べ過ぎないし。
無駄な殺生は絶対しない。





これはなんなんだろう。
人間には無い能力なのか?

いや、人間も群れで生活する動物である。

便利な生活で忘れ去ってしまったのかもしれない。

目先の欲望や利益しか目に入らない、低次元の我々が思い出さなければいけない能力なのかもしれない。