更新滞り中

なぜに更新できてないかって？

お仕事で辞める人と、新しく入ってくる人がいて、その関係でバタバタと忙しいのでございます。。。

そして、お裁縫の方のお仕事もボチボチ入ってまして

ピアノのレッスンも。（全然上達できないのだが）

ブログに手が回らず

できれば放置したくないっ

見にきてくれてる人がいる限り・・・


忙しいのはありがたいことです。

がんばろーっ

旧霧島神社跡

またカメラ忘れたよー（涙）
でもなんかいい感じの写真撮れてたからアップ。

火山で焼けてしまった神社。
鳥居は残ったんだね。

屋台村

山登りと長いドライブで疲れ過ぎて頭が痛くなったが
屋台村でハシゴしまくり呑みまくり。

ちなみに写真はカナピーが惚れたメイド服のお姉さんを口説いてるところ…。

高千穂峰

レットさんと楽山さんとＭさんとカナピーで
霧島の高千穂峰に登ったよ！

カナピーが渋ったため、登り三時間四十分、

カナピーが楽しんだため
下り５０分。

カナピーに振り回された御一行でした～(｀ε´)

祭り

カナピーの保育園のお友達がフラダンス踊ってて大興奮でした～(^w^)

ワシャ～酒を飲みすぎた…

番外編・アイヌ民俗資料館

日本人の顔（というか遺伝子）には、縄文系（濃い顔）と弥生系（うすい顔）があって

縄文人＝原住民

弥生人＝渡来人

らしいのだが（真相は定かではないが、おおざっぱに）

弥生人は大陸から西日本にやってきた。

縄文人＝渡来人から侵略された敗北者

どんどん北と南に追いやられた。

だからアイヌと琉球人は同じような顔、という説がある・・・




アイヌに関する本は３冊持ってるんだけど

新谷行「アイヌ民族抵抗史」

別冊宝島「アイヌの本」

貝沢正「アイヌ　わが人生」


どれも面白くて、何回も繰り返し読んだ！


そもそも、なんでアイヌに興味持ったかというと、

倉本聰の「ニングル」っていう本を読んでから。

北海道の地名によくある「ベツ」と「ナイ」の意味。

どちらも、川という意味なんだけど、この違いは、河床が浅く年中移動する川を「ベツ」と呼び、河床が深く固定されている川を「ナイ」と呼ぶ。

アイヌは、内地の人と違って、川を大きさじゃなく、暴れるか暴れないかで分けてた、という面白い文があった。

今の役所仕事は、河川はベツとナイを一緒くたに工事している。

それから、「ワッカ」と「ぺ」。

「ワッカ」は、飲めるきれいな水、「ぺ」は飲めない水。

だから「稚内」（わっかない）なんてのは、「飲んでいい水が、あばれない川を流れてる川」って意味らしい。

流れを言葉にして分類していた、とのこと。


アイヌの知恵や文化って、理に適っている。

文字を持たないのに、大事なことは代々語り継がれていたりして。

この文化をなくしてほしくないな～～

もっと知りたいな～～


アイヌは土地を所有しないで、
自然のものを感謝しながら自分たちの必要な分だけをいただきながら暮らしてた、そんな民族。


冬に食料がなかなか採れない北海道。

乾燥させたり、燻製にしたりして保存の技術もすごい。

写真の鍋は、ジャガイモの粉を練ってドーナツみたいにして乾燥させたものがういてる！

うまいのだろうか。

うしろには焼きカムイチェプ（鮭）。


衣服は、木の皮（オヒョウやハルニレなど）の繊維を糸にして織ったアットゥシ。
あと動物の毛皮とか。


これは実際に着てみたのだが

柔らかくてあったかくて、でも涼しくて気持ちよかった。。。

模様はかわいいんだけど、服の形があまり好きじゃない・・・
自分でアレンジしたいのう～～～

この鮭の皮の靴にはどびっくり。

どおりで前々日、「恋のしゃけび」（トバ）の皮が噛み切れないと思ったわ・・・
だって、靴になるくらい、丈夫で固いんだもの。鮭の皮。


家は、「チセ」という笹葺きの家。（↓の画像は貯蔵庫と書いておるな）



この写真は、阿寒のアイヌコタンなのだが。

居心地最高～～＾＾



笹で葺いたチセは、建物としての断熱性は低いが、雪に覆われることによって、外気が入りにくく、ものすごくあったかいらしい。


そして、アイヌといえば、イヨマンテ！（熊の霊送り）

熊をいただくときに、儀式をするというアレだ。
熊を遊ばせて、喜ばせてから殺す（神様のもとに霊を送る）というなかなか残酷なものだが
自然の恵みをいただくときに、感謝をするという精神が、すごく共感できる。
今の社会のように、やれあれを食べないと病気になるだ、買えば食べ物が手に入る
食べる＝殺すということを理解できず、感謝の気持ちを忘れている。
山菜にしても、魚にしても、根こそぎ採る、それはアイヌは御法度だ。


（しまった、アホな画像を挿入してしもうた！説得力なし。）


大雑把に紹介したのだが、
この自然とともに生きてゆくというこの素晴らしい知恵と文化をなくそうとした勢力がある。
それは「和人」（シャモ）。

アイヌを原始人と同じ生活をしている愚民（愚かな民）と見下し
勝手に入り込んできたのに、北海道は自分たちが開拓をしてきたという歴史をすり替えたり
取引でも「アイヌ勘定」という、レートをごまかしたり
虐殺、奴隷、土地を奪い、挙句の果てに日本人に同化させ、日本の文化を強要し。
あーーーほんとむかつく・・・和人・・・

だけどアイヌは、必死に抵抗してきた。
巧妙な戦略で何度か和人に勝ってる。
決して愚民ではないし、誇り高き民族だと思う。

和人やロシア人と関わっていたのに、文字を持たなかったことは、アイヌの怠慢だとかそういう風に言う人が今もいるらしい。
自分たちのものさしで測らないで欲しい。
アイヌにはユーカラやウポポという語り継ぐ手段もあるし
自分たちの文化を大切にしてたんじゃないかな、
権力者たちはみんなを一定にしたがるが
それぞれいろんな考え方をしたものたちがいるから面白いのにね。

カナピーも、ビデオしっかり見てた！



最初に宇梶さんが出てきて。
それから、アイヌの文化を守ろうとする人たちがたくさん出てきた！

私も、習いたいな～アイヌ語。

屋久島にも、アイヌぽい地名がいっぱいあるのです。
「河口」を意味する「安房」とかね。
やっぱり日本の先住民がたくさん長く居るところだったのね。

次は別のアイヌの資料館などに行きたいのう。
番外編おしまいー！

梅雨明けた

梅雨明けして３日くらい？
爽やか～～～

ついつい朝のランキング（散歩？）遠くまで行ってしまう！

青空…

君はなんて素敵なんだ…

北海道２０１４・その５

すごい土砂降りの中、onさんと２台並んで車を走らせ、和琴半島付近の宿にチェックイン。

宿の近くのなんとか温泉の看板を見逃していなかった俺。

宿の人に、「あのなんとか温泉はいいですか？」
と聞くと、

「三香温泉のことですか？いいんですけど、露天風呂しかないので、この雨の中はかなりきついですよ！
川湯温泉に行かれたほうがいいですよ」

「え？脱衣所ないんですか？」

「いえ、脱衣所はあります」

じゃあ、別に濡れてもノープロブレムじゃねーか！！！

どうせ風呂入ったら濡れるし。

という意見がonさんと一致したので行くことに。


かわいくておとなしい犬（豆柴かな？）がお出迎え＾＾

中に入ると
「露天風呂のみですが大丈夫ですか？」
と、同じことを言われた。

「どうせ濡れるし、全然問題ナッシングですよ」

と言うと

「ワイルドだね」

と言われた＾＾；

「どこから？」

「屋久島です」

「え！！！！昨日も屋久島から来てたんだよ！！！！」

「は？！誰ですか？！」

「○○屋だよ」

「おおおおお！！！！！めっちゃ知り合いです！！！名前は知らんけど」


すごい偶然。でもニアミスだけど。

まさか、ほんとに偶然訪れた場所に、屋久島の人が昨日来てたなんて。

帰ったらさっそく○○屋行こう。。。

（後日談ですが、なんと、その次の日に泊まった帯広のビジネスホテル、彼らも前日（だから、この温泉訪れた日か）に泊まったらしい。
まさか、２日連続で同じ場所に行ってるなんてーーーーー！！！！！そんなことって、あるんだーーー）


そして、露天風呂。

すっごい、好きなかんじ！！！！

森と一体感。

いいな～～～

おまけに、シャンプーリンスちゃんと揃ってる。

お湯も、まったりしてて、めっちゃ気持ちよか～～～～～～

カナピーがはしゃぎまわって、onさん落ち着いて入りたいだろうに、申し訳なさすぎ。ごめんね～～～～

onさんに
「明日は仕事？」と聞くと
「いや、休みで、阿寒の山に行くつもり」
えっ！！！！
明日も休みだったんだ！！！
一緒に行きたいなあ。
って思ったけど、
私も、和琴半島とアイヌ資料館と摩周湖行きたいし。。。
残念やわ。

風呂から上がってドライヤーしてるときに、カナピーがふざけてonさんが叱ってくれて
うれしかったな～
愛情深い人だなって思って。
別れるの嫌だったけど
さよならしたんだ。


（いやこれはうちのレンタカーなんだけど。記念にね＾＾）

でも別れたあと、メールしてたら
「時間があえば、阿寒で会おう！」
ってなって、あの切ない別れはなんだったんだ？！
まあ、いっか！！！

宿に戻って洗濯して、
onさんが愛情込めて作ってくれたラタトゥイユ（しかもクラッカーつき！）とビールでゴキゲン。

いやーーーまた食べたいな。。。アレ。
売れるよ。あったら買うもん。

カナピーは、極妻ちゃんにもらっためっちゃ細かいピースのパズルに夢中。

よくこんなん５歳児ができるよな～～～
私こういうのめっちゃ苦手だったよ。

でも、かなりブチ切れながらやってたけど。

私も意地になってしまって、完成したら１１時くらいになってた！！！




６月１６日（月）

朝起きて、雨が降ってなかったからお散歩。

宿は牧場にもなってて、馬がたくさんいるの。


乗馬教室もやってた！
このテンガロン帽子もオプションだろうか？

馬に乗ってる人たち、私らに「ハロ～～～グッモーニーーーン！！！」ってすごいテンションだった。

どこまで行くのだろう？

ポニーちゃんもいた。



カナピーは躊躇なく触る。。


しかし、存在を無視され、「う～～ん、草に夢中ですな」


ほんと、私たち透明人間なのか？と思うほど無視されてる。。。


しかし、こっちの馬は、こちらに寄ってきて「ヒヒーーーーーン！！！！！」



「私を見て！！！！！」


すごい人懐っこい馬だった。


こっちは。。。やっぱり無視。


宿をチェックアウトしたあと、和琴半島に行ってみた。

しかし、腹が減ったカナピーは

「らーーーめん！！！！」

こんなとこにラーメンなんかあるかいっ！！！

って、売店の看板に
「和琴ラーメン」
って書いてて

あるんかいっ！！！！！

がっつくカナピー



「おいしいね！！！」

ここのおかみさん、昔、帯広の稲田に住んでたんだって！
私も稲田だったの。
なんか、偶然が重なる。

おしゃべりが盛り上がり、ちょっと長居しちゃった。

やっと湖へ。








屈斜路湖は、日本最大のカルデラ湖らしい。

さて、摩周湖にでも行くか。

ん？
この建物なんだ？？

寄ってみる


「アイヌ民族資料館」
と書いてた。

あ！！！！
ここに行こうと思ってたんだった。。。完全に忘れてた＾＾；

危うく通り過ぎるところじゃった。

あぶねーあぶねー

不思議な建物で助かったぜ。


中に入ると、アイヌぽいおばちゃんがいた。
屋久島から来たというと本気でびっくりしてくれた。
アイヌと、屋久島の地元の人の顔似てるんだよね。
同じ縄文人の顔。

すっごい興味深々。アイヌ。
詳しく書きたいから、次回につづく。（まだつづくんかい！！！）

海荒れ荒れ

海が見えるところまでお散歩したら…
まだ台風離れてるのにこんなに海が荒れてるーっっっ！！！

コワーーーーっっっ

まず音がスゴイ。

海水が巻き上げられ、空気がしょっぱい。
なんか海産物の腐ったニオイがするし…


私のオカマ声も全然治らない～～(┳◇┳)
当たり前だった
クリアなボイス…

何でもないようなことが
幸せだったと思ふ…

北海道２０１４・その４

やってきました混浴のお宿。

幌加の鹿ノ谷温泉という肌のきれいな（昔美人であっただろう）おばあさん２人が切り盛りする温泉宿です。

４つの泉質が自噴する１００％かけ流し天然温泉。

うひょーーー楽しみだあ～～～


さとみちゃんと虹ちゃんは初混浴でごわす。

堂々たるものでした。。。

（のりちゃんは、混浴がダメで真夜中に入りに行ったらしい）

温泉の写真を撮り忘れたー

いやーーー、いい風呂だった。


さとみちゃんたちは帰って、みんなでごはんの準備。

もちろんルパンも一緒だよ＾＾


そしたらね、玄関に訪問者がー！！


カナピー「りゅうくん！！！！」

りゅうくんじゃねーだろうけど・・・

ごはんを炊こうとしたら、おかみさんが
「このごはん食べていいわよ＾＾」
と、炊き立てのごはんをお釜ごと差し出してくれて（もちろんお米は返したけど）
なんていい人なんだ。。。お客さんとはいえ、みずしらずの旅人に・・・


のりちゃんが、スパークリングワインとグラスを用意してくれてて、美味しく頂きました＾＾
つまみはonさんが用意してくれた「恋の鮭び」（こいのしゃけび）？要するにトバなんだけど
めっちゃおいしかったな～～～～～


食べて飲んだあと、男子たちは寝た・・・

いや、寝てるからね、まさかそのあと藤井が起きてる想像もしてなかったもんだから・・・

そのあと、もう一回風呂に行って、カナピーをかなちゃんに預けて一人で露天風呂に入ってたら、
男の人が一人入ってて、
「どーもこんばんわ」
って話しかけられたから、

「なに？！ナンパ？！」
って思って
自分の中で高めの声で
「こんばんわ」
って返し、そのあと「いいお湯ですね」とか言おうとスタンバってたら

「あれカナピーは？」

って言われて


「藤井かよ！！！！」「寝てたんじゃねーのかよっ！！！！」


出たあと、「さっきコンブちゃんがね～～～」

ってみんなに告げ口されたのだった。。。（恥）


でもね、あのとき、星空見えたの！

藤井と露天風呂・二人で見上げた雲の隙間の星たち。
う～～～ん、ロマンチック！！！


夜は爆睡し
（布団持ってきてくれたし、暑かったし、寝袋いらんかった。。。）


朝はかなちゃんが目玉焼き作ってくれた。

ごはんのあとはコーヒー出してくれた。

トイレも部屋も清潔だし、犬OKだし、おかみさん耳遠いけどむちゃくちゃいい人だし
この宿、かなり好き。

ここですよ、鹿の谷（かのや）温泉！！！

シュラフ持ち込み宿泊費２９００円、日帰り入浴５００円です。
人気の宿なので、早めに予約されたし！
かなちゃん予約してくれてありがとう！！！

雨なのに、長距離お散歩に行くかなちゃん＆ルパンそして連行されてゆく藤井。

みんなと別れ、私は弟子屈に。

onさんと１０時に道の駅で待ち合わせなんだ～～

鹿の谷温泉が携帯圏外だったため、

前日に時間と場所を約束しておいてほんとに良かった。。。と、糠平あたりで思ふ。（糠平は電波があるから、メールが続々と入ってきてた＾＾；）

峠を越えたあたりで、「こりゃあ間に合わん」と思い、onさんに「１０分遅れます」とメールをしたのだが

思いのほか早く着いて、時間ぴったりに着いた・・・
「なんだったんだあのメールは・・・？」って。

「西別岳と藻琴山、どっちに登る？」

「どちらかと言えば、藻琴のほうが雲少ないよね」

「じゃー藻琴に決定！！」

と、北の方面に車を走らせる。


今日は、なんとonさんがおひるごはんを作ってくれてるのだ！！
うふふ、楽しみじゃ。。。
それに甘えて何も用意してない俺。
遠慮が無いやつじゃ。


登山口到着ーーーー

こんなきれいな建物、立派なトイレがあるの。

ここからの景色もすてき。


onさんお気に入りの山はどんな山かな～～～？？


おしゃべりしながら歩いてたんだけど、
onさんのある行動が気になり、聞いてみた。
タンポポを抜いて、ちぎって捨ててるの。

「タンポポはね、すごい生命力で、高山植物を枯らすから、山にあったらいけないの。
登山者の登山靴とかに種がついてて、繁殖してるから。
西別にはタンポポおじさん（タンポポを採る人）とかいるんだよ。」

なるほど・・・

カナピーも、タンポポ採りな～～

「イエッサーーー！！！」

と言いながら、タンポポじゃないやつなどを採ったりするのだった。
この「わざとボケ」が、本気でイラついてくる。。。


屈斜路湖が見えてきたー！！！

しかし、カナピー、昨日と違ってやる気がない。

人が少なくてテンションが上がらないせいか？

onさんがカナピーを励ましてくれてなかったら、確実にリタイヤしてただろう。



コイツ、モデルか？！


なんかね、最近、
人の心を動かすことのできる人がすごいって思うの。
その人がいるだけで、周りの空気が変わるというか、
人をやる気にさせたり、和ませたりできる人。
それがonさんだと思う。。。

この日カナピーを動かしてくれたのは、間違いなくonさん！！！

この岩がゴジラみたいって言って

ゴジラのところまで誘導してくれたり

（ゴジラのつもり）

「歩きポイント」
を設定し、
「あと５０ポイントで休憩ね！」
カナピーが「あと何ポイントーー？？」
って喜んでた＾＾

そしたらあっという間に？

頂上着いたよー！！！




屈斜路湖もばっちり。


お待ちかねのonさんのお昼ごはん！！！
いなりずしと、チーズと長芋のはさみ焼き♪


あまりのうまさにほぼワシが食った・・・

わざわざ昨日、チーズ好きの私のために、酪恵舎に行って、山に持っていくチーズを選んできてくれたらしい。。。
ワシなんかのために。。。なんていい人なんだ。。。
涙出るくらいうれしおいしかったわ。

と、幸せを噛みしめていたら、雨がポツポツ降ってきた。

こりゃやばいわ。

ああ、でも、カナピーのやつ、確実に「抱っこ」じゃ「おんぶ」じゃと、ぬかすだろうな～～
やだな～～～こんな雨の中。。。

って思ってたら、
登りのグダグダのだるさはどこへやら。

「よし！！俺についてこい！！」

と、張り切りまくり。

おおお、何のスイッチ入ったんだ？！

「登りはシャリバテだったんだべな」

と、onさん。

なるほど・・・。

そういえば、朝、カナピーはベーコンしか食ってなかったわ。
（ご飯はルパンが平らげた）


しかし、時折
「背中かゆーーーーい！！！！かいてーーーーーー！！！！」
とせがんでくる。。。
ボリボリかいてあげるのだが、
「まだ、まだ全然かゆい！もっと強く！！！」って言ってくる。
コイツの背中、大丈夫か？！
アトピーとか？！
背中を見たらびっくり仰天！！！！
とかだったら怖いな・・・
おそるおそる見てみると、
めっちゃ綺麗。

この人は、疲れたら背中かゆくなる人なんだろう。と、あまり深く考えないようにした。

下りは、すんごい早かった。。。カナピーが張り切ってくれたおかげで助かった～～～！！！

ぬかるんで滑るからonさんの足が心配だったけど、ちょい滑ったくらいでセーフ。

怪我もなく、雨に濡れても全然寒くなかったから良かった～～！！！

（このあと、カナピーが濡れたつるつるの石の上で滑って転倒しておもっきし頭ぶつけたけど＾＾；）

めっちゃ温泉入りたかったから、温泉探しに行くことに。

つづく。

さくらんぼ様＆ブルーベリー様

なんと

ある日突然、私の大好物がダブルで（別々に）やってきた。

どちら様も大変麗しく美味でございました。

なんでこんなに美味いのか？！

食感か？！


話変わるけど、昨日はしゃぎ過ぎたのか

朝起きたら声がオネエになってた…(＞Σ＜)

散歩から帰ったら
だんだん寒気がしてきて…
寝込んだ。

海入ってないのになー(｀ε´)

ブログの更新ができねーよっ！もうすぐ１ヶ月…忘れちゃうよーっ！

向日葵

我が家の向日葵、咲いたよーっ！

いつの間にか私の背丈になってた！

この向日葵も、台風が来たらあっけなく折れるんだろうな…（しみじみ）

薩摩剣士きたど～～～

屋久島に、「薩摩剣士隼人」と、「ヤッセンボー」がやってきたどー！！

海で泳ぐイベントのゲストだよ。

なんていうイベントかはわからんし、オリンピックで金メダルをとった選手もゲストに来ていたらしいが、
まったく興味無し。

とにかく、隼人とヤッセンボーに会いたい！！！

（パパスが一番張り切っていたのだが）


１１時ちょうどから、握手と撮影会がはじまるらしいので、
それまで待つことにしたが

頼むから、海に入らないでくれ、風邪治ってないんだから！！

と、念を押していたのに



「無理ですね」


いやっほーーーーーーーい！！！！





あああ・・・・

というか、パパスも風邪引いてるのに、二人して海に浸かってた。上半身まで。
このバカ父子は。。。（怒）

そうこうしていると、

あの音楽が流れ・・・

カナピーは即海から這い上がった！！！


隼人！！！！！


ヤッセンボーも！！！！！！

かっこええ・・・・


目が合った！！！


撮影してくれた。

ヤッセンボー、男前・・・


握手してもらうカナピー。

隼人は人気がありすぎて、撮影の順番が回ってこない・・・


それにしても、この隼人、ちょっと太め・・・？

中の人暑そう。甲冑？黒いし。

と、スタッフの人が
「隼人さん、応援してください」
と言うと、即座に海に向って手を振る隼人。

隼人、真面目。。。


そうそう、薩摩剣士のホームページを見ると、

この日は徳之島と鹿児島市内でも薩摩剣士のイベントがあるようだった。

たぶん、隼人は３人くらい居て、

ここに来てたのは隼人Cとかなんだろう。
しかも、ショー用ではなく、握手用の隼人たちなんだろうな～～～



引っ張りだこだね！


「たぎってきたど～～～～～」

北海道２０１４・その３

６月１４日（土）
この日は、待ちに待ったコンブ登山♪

富良野を出るときに、雨が降っていて、やばいかも～
と思っていたのだが、

狩勝峠を超えたら

日高も見えるし、少しばかり青空も出てる～～よっしゃ！！！


むふふ♪

１０時に鹿追の道の駅にて待ち合わせをしたいたのだが

思ったより早く着いた。

そしたら、かなちゃん、のりちゃん、藤井、ルパン、そしてぱぱちゃりさんの姿が見える～～＾＾

「おーーーい！！！るぱーーーーん！！！」

ルパンは、さっそくボールをカナピーに渡し、

「これ投げてーー！」

「よーーーし！！！」


今度はルパンを持ち上げる！！（のりちゃんに手伝ってもらって）


今度はぱぱちゃりさんに高い高いしてもらう！

すごい高く飛ばしてくれたのだが、うまく撮れなかった＞＜

なんか、赤ちゃんのときもこうやってしてくれた記憶が。。。さすがチャリパパ！！

朝からみんなテンションMAX!!

そうこうしてたら、onさんが、続いてさとみちゃんと虹ちゃんが来たよ！

かなちゃんが
「じゃ！東ヌプカの登山口集合ね！」

「え？！白雲じゃなくて？！」

完全に白雲かと思っていたのだが、この瞬間に東ヌプカに変更！！
でも、東ヌプカでよかったよ。白雲だったら景色なかっただろうなー。さすがかなちゃん！！

途中、onさんと展望所のトイレに寄る。


そしたら、キツネがいたよ！

カナピーが「りゅうくん」と名付けた。

登山口はすごい寒かった。
かなちゃんにカッパを貸してもらったよ！ありがたや～～～


カナピーを片手に軽々と。。。


しゅっぱ～～～つ！

写真を撮り忘れたのだが、のりちゃんは足の指を骨折してるのに、サンダルで登る。
それに、虹ちゃんは２０代に膝の靭帯全部切れてて、ガラスの脚なのに、この日装具を忘れるという大失態＾＾；
onさんは去年足首骨折してリハビリ中だし
藤井も今年スキーで背中傷めてるし


みなさん爆弾抱えてますわ。


おしゃべりしながらしばらく歩いてると、畜大生が課外授業の真っ最中！


すごい若者の数！！！

「なにしてるんですかー？」


「地学のお勉強でーす！」

先生が「手を入れてみてください。ここは永久凍土という、地下に融けない土があり、真夏でも冷気が吹き出します」と説明してくれた。

そうだ、前にonさんも説明してくれた！永久凍土！！

クソ暑いときでもめちゃ涼しいの。
この日は寒かったから残念＞＜

「登山道はさんで、反対側と比べると植生が全然違います。」
ほんとだー！！地下が寒いのとふつうなのではこうも違うのね。
「いや～タダで授業してもらって、悪いっすね～～～」
お礼言って別れる。


カナピーが先頭を歩いていて、（私はうしろのほうに居たからよくわからんけど）

めちゃ仕切っていて、
みんな優しいから従ってくれるのが気持ちいいらしく、どんどん調子に乗っていくという・・・

今、彼の脳の中は、快楽そのもの、絶好調極まりないだろう。
保育園では３月生まれなので下っ端だからなー

「おい！おしゃべりばっかりしてないで、しっかり歩け！！」

とか言ってるし。。。

なんかイラつくが、みんな楽しそうだからいっか、ほっとこう。

それに、みんなが「隊長！！」って呼んでくれるもんだから、めっちゃ歩くの速い。

こりゃあ使えるばい。
（いつも甘えて自分で歩かない）

みんな、人をおだてるのがうまいな～～～



ん？

onさんが遅れてる・・・足痛そう。

しかし、その後ろでノー天気にピースしてる方約一名。。。

いやいや、
パパチャリさん、おバカなフリして
心配で置いていけないのだろう。

でも、onさん曰く、これがリハビリになるから、いいことなんだよって。
そう聞いて安心した＾＾
痛そうなの見るのつらいけど、
こうやって強くなっていくんだね！（現に次の日は全然平気そうだったし！）

藤井とさとみちゃんと３人でおしゃべりしながら歩いてたらあっという間に尾根に。

おおー！！景色が見える～～～＾＾よかった！！！


さささっと行くと

すぐ頂上だった！！


カナピーはルパンと一緒にまだ歩く＾＾；

なんか、最後のほうはみんなを置いて暴走したらしい。
ほんと、かなちゃんソックリだな～＾＾


あーいい写真撮れた～～～

この２人、まだまだ甘えん坊！！！

（かなちゃん、ルパンも軽々持つ）


ルパンの息、生温かかったな～～


みんなありがとーーー！！！！


onさんのおっぱいを吸う。。。

いや、おっぱいの近くのストローだよん＾＾；


登りではえらっそーだったのに、
下りはビビりまくり。

もう、抱っこやらおんぶやらさせられて、写真も撮れなかったーーー＞＜

カナピーが甘えん坊するもんだから、ルパンもつられてかなちゃんに甘えまくり！

「おかあさーん、もう歩けないよ、だっこ～～～」

かなちゃん、平気で抱っこしてるし！（その雄姿の写真撮れなかった。残念ー）

カナピーが岩ですべってお腹を打ち大泣きし、完全に機嫌を損ねる。

この、へっぽこ隊長め・・・

やっぱり、かなちゃんになるには、まだ程遠いな。

でも、登りでは全然へこたれなかったのは、だいぶ成長したな～～って感じました！

これもみんなのおかげ！

爆弾抱えながらも誰も怪我しなかったし、よかった～～～＾＾


登山口ではキツネのりゅうくんが誰かにパンをもらって嬉しそうに走ってた。
オイオイ、パンやるなよ～～～

そして、雨が降り出した。
なんちゅうタイミング！！！
歩いてるときでなくて助かった～～～


そのあと、みんなでそばを食べにいき、小樽のマラソンに行くパパチャリさんと一度帰るonさんを見送り

買い出しをしてから今夜のお宿の鹿の谷温泉に向かうのでした～～～


つづく

飲み会

昨日、飲み会にカナピーを連れて行ったら、えらいことになった・・・
（カナピーが行きたいとうるさかったから連れて行ったのだが）


コンブ以外、全員男２５人。

女好きのカナピーは大変不機嫌だった。


血の気の多いオッサンらは

カナピーをもてあそぶ。。。

→いじられ嫌いのカナピーは、本気でキレる

→おっさんらを殴ったり蹴ったり

→はしゃいでると勘違いしたおっさんらがヒートアップ

→いじけて母にまとわりつく

→話をしてるとブチ切れる

→話ができない＞＜


ああ・・・疲れた・・・

これが、お姉さんばかりだったら別人なのに。


ただ、ホステスばりに、グラスが空になった人にお酒を作ってくれたことは感謝。