コンブの日記

山登り、旅、その他コンブが感じたことを綴った日記です!

アップルグラタン

2006年11月26日 | 日記
今日は、母が(私じゃない)「アップルグラタン」を作った。
めちゃうまい!

作り方はカンタン。
リンゴとプルーンを角切りにして、サワークリームと砂糖とバニラビーンズと卵を混ぜたやつをかけて、バターをのせてオーブンで190度で40分焼くだけ。

ああ、休みの日に限って雨だから山行けないよー!(T_T)


避妊手術

2006年11月25日 | 日記
私は、愛犬ゆずを飼うときに、メスということで、半年後に避妊手術をするつもりでいた。

ゆずとの付き合いも、はや3か月。

最初に会ったときとは比べものにならないくらい愛しているし信頼関係も厚くなってきた。

それと共に、避妊をすることへの罪悪感がどんどん激しくなって私を苦しめてくる。

ゆずをもらった初日に、夜鳴きしたので、そのことを同じ学校の人に言ったら、
「犬が吠えたら反応して電流が流れる首輪があるよ」
と言われた。
それを聞いて、なんて人間って勝手なんだろうって思った。

でもよく考えたら自分も、自分の都合だけで、ゆずの避妊手術をしようとしていたのだ。

電流首輪をすすめてきた人は言った。
「吠えて人間から嫌われる犬になるよりも、ちょっと痛い思いをしてもその子のためになるし幸せだよ!」

それって、ただの正当化だと思う。
都合のいいように言ってるだけ。

同じように、私も自分を正当化してたんだ。

私には、飼い主だからといって、ゆずの子孫繁栄の権限を奪える権利は無い。

メスとして産まれてきた。
誰だって母になる。
自然の摂理である。
飼い犬の避妊をするモノは、果たして自然好きなのであろうか?!
そんなことばっかり考えて、私の頭がカタすぎるのだろうか。
いや、そんなことはない。
頭じゃなくて心で感じる。
ダメだって感じる。
やっぱり、やめよう。
愛しているから。


そんなことをずっと思っていたら、ふと、ダンナさまになる人が電話越しに言った。

「ねえ、ゆずの避妊手術やめない?」

私はびっくりした。
彼も同じように悩んでいたのだ。

心から嬉しかった。
ゆずは恋をして女としての喜びを味わってほしい。

「ほしい」というか、当たり前である。

偽善者だと言われてもかまわない。

大事なのは、自分が納得できるかどうか。

そしてパートナーも納得できたら最高である。


ゆず、屋久島にいったら、庭で放し飼いだから自由に遊べるね(^O^)/

占い

2006年11月22日 | 日記
またまたまた布団の中からこんばんは。

明日から、横浜のHさんとAさんが来て山登りに行く予定だったんだけど、悪天候により中止…(;_;)
かなり楽しみにしてたんでショック。
なぜ休みの日に限って雨なんだー!!


ところで、今働いてる会社ってば、かなりちゃんとした会社で感心してしまいます。
こんな短期のバイトにも、徹底教育してるし、意見もちゃんと聞いてくるし、取り入れてくれるし。

昨日から、新しいバイトの大学生の男の子が入ってきました。

最初は大人しかったのに、2人きりになったら、しゃべるしゃべる…!

彼は、かなり本格的に占いをやっているらしく、色々教えてくれた。

だが、私は占いなるものが大っきらいなのだ…!!

彼は、3月卒業で、今就職活動しなきゃいけないのに、占いでは今年動くと良くないから、来年から就職活動するという…。


私はキレた。


やってから後悔せんかいっっっ!!

おのれの道はおのれで切り開くもんじゃ。

占いが何してくれんねん?!

結局占いのせいにして楽したいだけなんじゃねーの?

はよ就職しろっつーの!


…まあ、初対面の人にそんなこと言えるはずもなく、心の中で叫んだだけだった。


しかし、一言だけ、コメントしておいた。

「その占い、ちとあやしいねっ♪(*'-^)-☆」



たぶん、嫌われたであろう………

┐(´ー`)┌

これから1ヶ月半よろしく。

セミ

2006年11月21日 | 日記
またまた布団の中からこんばんは。

仕事場の人のダンナさん(虫好き)、事業を起こすとか言ってるらしいんです。

何するのかと聞いたら

「セミの鳴き声のCDを出したい」

って言ってるそうです………


「売れるかーーっ!!!」

思いっきりツッコミました。


暑苦しいわっ!!

例え、ラップ調とか、コーラスとかにアレンジしても、私は買わんわぃ。


でも、ゆずの声のCDなら買うかも…

せっかくの休みが・・・

2006年11月19日 | 日記

雨・・・。


そしてゆずは小屋に入ってくれない・・・。

なんでやねん!!!!!

なぜお前は濡れてふるえているのに、小屋に入らないのだ!!



(今日は早めに部屋に入れました)



明日からまたお仕事だー!

でも、地味に楽しみ。

なぜなら、職場のオバチャンがみんな面白いから!!

その話は、また後日。おやすみ~~~

イイ女発見!!

2006年11月14日 | 日記
写真は銅山峰のとある泉です…(本文とは関係ありません)

またまた布団の中から、こんばんは。コンブです。


「イイ女」とは、同じ職場で同じ仕事をしている、Hさん(たぶん70歳前後)です!!

私は労働嫌いなせいか、今まで仕事のお付き合いで「この人本当にいい人だな~」って思ったことは、たぶんほとんど無い気がします。
だが、彼女だけは違う!!!

Hさんは、かなり頭の良い人です。

同じ仕事をしている人々は、みんな「肩が痛い」とか「しんどい」とか言っていますが、そういうのをいっさい聞きません。

けっこうハードな仕事なので、お年寄りだし、我慢してるのかなって思って、聞いてみました。

すると、
「私、今までに一回も肩こったことないんよ~」

…ですって。

彼女は、小学生の頃から、家の米作りの手伝いで、60キロの俵を担いでいたらしい…。

すんげー!!!

で、みんなでいろんな話をしながらオムツを作っているのですが、絶対人の悪口は言わないし、小声で話したりしないし、いつも聞き役で、鋭く的を得たアドバイス(というか、ツッコミ?)をします。

でもちゃんと言いたいことをハッキリ言ってるし、しっかりした人です。

仕事も誰よりも早くて丁寧です。

それなのに、謙虚でさりげなくて、自慢とか自己アピールとかしない。

みんな気づいてると思うけど、いつもみんなの手の届くところに道具置いてくれてたり、足りないものを補充してくれてたり、後片付けしてくれたり。

そんなことも陰でしてくれるオバチャンです。

サザエさんでいうと、オフネさんみたいなかんじかな?!


ダンナさんが数年前に亡くなって何かと大変だろうに、全然大変そうに言わないし。

どうしてそんなにカッコイイの?!!

彼女を見ていると、自分の甘ったれが憎たらしくなってきます(-"-;)

がんばらなきゃな~。

Hさんと出会えて、仕事ができて、本当によかった(〒_〒)

お友達がいっぱいいて旅行にもよく行ってるし、元気で楽しそう。
でも、亡くなったダンナさまへの愛を言葉や表情の中からスッゴく感じる。

イイ女とは、こういう人のことを言うんだなって。


バイトざんまい

2006年11月10日 | 日記
…の日々を送っておりました。

ど~も、携帯から、コンブ(in布団の中)です。

いや~、やっぱ金稼ぎって大変だわ!

今までは責任重い仕事だったけど、責任無くても体力的につらいのね…。

毎日毎日、オムツをカッターで力いっぱい刻んでおります。

たった一週間で、
「肩こり&腕の腱鞘炎&目の充血&歯の痛み」
という症状になっちまいました。(>_<)

帰ってから、母に肩もみや腕もみをしてもらって奇声をあげています。

これが年末まで続くんか~…。
はあ~…



ばっかやろう!!!
なに泣き言いってんだコンチクショー!!

オレはそんなにヤワじゃねぇ!!(-_-メ
肩こり(など)くらい乗り越えてみせるっ!!

肩こりって、ただ単に血流が悪いだけじゃん。

血をサラサラにしてしまえばよいのだ♪(*'-^)-☆


というわけで、ヨガとかストレッチとか、食事療法とかランニングとか酢とか、色々してみます。

何か他にいいのがあれば教えてくださ~い!

でも仕事場の人はみんないい人ばっかりだからすごく楽しいです(^-^)

いつもいい人に巡り会えて、本当にラッキー(=^▽^=)だなオレは。

ゆず、休みの日にいっぱいかまってあげるからね!


赤星山

2006年11月05日 | 日記
更新遅れてスミマセン・・・。
充実した日々を送っとりました。

水曜日は、母とゆずと友達のY子と一緒に西赤石山に登りました。
が、体力の無いのがいたため、途中の東山でUターン。
母は、キツイというのを「キブイ」と言います。
平坦なところに出ると、「ナル(平)」と言います。
新居浜の方言らしいです。
Y子一緒にとずっと「キブイね~」とか「ナルイね~」とか言ってました。

木曜日は、オムツ製作会社に初出勤。
まるで刑務所にいるみたいでした。
規則がすごくてめんどい!!!
こんな短期間のパートに、工場内を全部丁寧に説明してくれました。
仕事自体はめちゃめちゃ楽しいです。
黙々と布を切ったり貼ったりして、時間があっという間に過ぎていきました。
外に出ると、太陽の光が眩しくて、「シャバに出た~!」ってかんじでした。

そのあと、職業訓練のみんなと飲み会。
相変わらずバカ騒ぎをして楽しかった。

金曜日は、ゆずと銅山峰を散歩。
まったりとした一日を過ごしました。
(しかし、山に大量のゴミを捨ててあった。
ムカついたので拾ってスーパーのゴミ箱に捨てました。
なんでワシが人のゴミ捨てなあかんねん。きもい!!!!


そして、昨日(土曜日)は、Y子と赤星山に登ってきました。
その山行記録でーす!

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水曜日に一緒に山登りに行ってから、登山にハマりかけのY子。

久々に赤星に行こうと思っていた。
なんとなく誘ってみたら「行きたい!!」というので一緒に行くことに。

Y子は中学校のときからの友達。
モデルみたいにかわいい女の子だが、めっちゃ変わり者。
ヤバイくらい気が合うのだった。

夏に来たときとは全然違う山の雰囲気の中、絶対に20代後半の女性とは思えない会話をしながら頂上を目指す。
運動不足のY子はしょっちゅう休むのでいつもよりかなりラクチンである。
赤星は、西赤石よりもだいぶキツイ山。
Y子は、
「あー、キブイ!!!!」
と繰り返す。
そして、
「この脚め!!お前はこんなもんか!!」と言いながら、自分の脚を殴るのだった・・・。や、やめれ~~~!

しかし、よく整備された山だな~。
鎖張ってあるし、草もちゃんと刈ってある。
お隣の二ツ岳とはエライ違い。
沢の水もキレイだし、道も迷うことないし、大好きな山である。

沢で水を汲もうとしていると、前を歩いていた三人連れのおっちゃんに
「この先水場無いよ!!そこで汲んでおきなよ」と言われる。
忠告さんきゅー!!!
しかし、それから10分ほど上に上がると、沢発見!!!(おまけに下の沢より水が多くてキレイ)
おっちゃん「しまったー!」って思っただろうな・・・

そこから落ち葉フカフカの道をひたすら歩く。
紅葉がめっちゃきれい。
Y子が「キブイ」を繰り返し、ようやく頂上に到着。
頂上ではおっちゃん一行が「おつかれさま~」と、出迎えてくれた。
(※さっきの沢のことには何一つふれず)

最高の景色の中、Y子特製のおかずを嗜む。
Y子は料理人なのだ。
うまい、うますぎる。ああ、しあわせ~~~

おっちゃんの話を聞くと、彼は百名山ハンターらしいのだ。
「一番良かった山ってどこですか?」と聞くと、「トムラウシ」という。
トムラウシの頂上へ行くほうじゃない道に、ものすごい美しいお花畑があるのだそう。
「へえ~~~!!」って感動して聞いたら、おっちゃんさらにヒートアップして、興奮してその情景をしゃべる。
興奮しすぎて、食べていたラーメンが、ピロッと、口から出た!!!!!!!
うっわーーーー!!!!と思って、笑うのを必死にこらえ、話を聞いているフリをしていて、ふとY子のほうを見るとなんとY子がニヤついているではないか!!!!!
しかし、ここで笑うと死ぬほど失礼だと思い、色んな別のことを考えて紛らわそうとしたが、全然ダメ。
窒息死寸前まで追いやられた。
(もちろんおっちゃんが何を話していたのかは全く記憶にない)

しかし、となりにいたオバチャンがそれに気付いたのか、話に加わってくれた。
だが、おっちゃん出たラーメンをなかなかしまわない。
オバチャンとおっちゃんが話している間に二人で爆笑した。
私はなかなか笑いが止まらず、涙まで出て死ぬかと思った。
後引く面白さだった。

笑いが冷めたあと、オバチャンが「この人、毎日赤星山に登りに来て、山の整備しているのよ」と言った。
すげーーー!!!
おっちゃんだったのかー!!!
思わず「ありがとう」と言ってしまった。
丸太橋とかも架けたりしたらしい。
おっちゃんが毎日来てくれてるから、登りやすいんだね。
笑ってごめんなさい・・・。
でも、なんで沢の場所間違えたんだ・・・??!!

そのあと、Y子とバカな話を延々としながら山を下った。

車で帰る途中、堆肥工場の前を通った。
私達は車の窓全開にしていた。
工場のデッカイ換気扇から出る、ナマ温かく湿っぽい風をまともに全身に受けた。
「くっっっっさーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
臭すぎて息ができない!!息が吸えない!!!!
工場からだいぶ離れたのに、しばらく臭かった。しつこい!!!
たぶん「臭い!」という言葉を2人合わせて1000回は言ったであろう。
新居浜に帰ってきてからも、肺の中が臭い感じがした。

今日は窒息死未遂が2件。
本当にやばかった。