コンブの日記

山登り、旅、その他コンブが感じたことを綴った日記です!

小樽港

2006年06月30日 | 日記
昨日の夜、小樽に到着しました!
着いてから、寝場所を求めて適当な駐車場へ…。
ウトウトしかけた頃、警備員に起こされ「ここはダ~メ!」と怒られる。
移動し、満天の星空のもと、森の中で眠る。ZZzz....
誰~も来ないので、スヤスヤ眠れました。

起きたらスカっ晴れ\(^_^)/
近くの温泉に入りにいく。
が、脱衣所で気づいた…
こないだと逆のことしても~た(・_・;)
車の中に風呂道具一式忘れたあ~~~!(おまけにタオルまで)
お前、何しにきとんねん…(-.-;)
フロントのおじさんに「大きな忘れ物だね」と笑われた。

これから色々買い出しして、千歳空港にFさん迎えにいって、道北に向かいますっ!!

舞鶴港

2006年06月29日 | 日記
ひたすら高速をぶっ飛ばし、舞鶴港に到着しました。
高速を降りてから温泉に寄りました。
フェリー乗り場に到着してから、乗船まで少し時間があったので車の中でまったりと過ごしていたら、アナウンスが…

「……お車のところには戻れませんので、貴重品・お風呂道具などは……」


お風呂道具…



………


( ̄□ ̄;)!!
ふふふ風呂道具一式、風呂屋に忘れてきたぁーーー!!!!!


乗船まであと45分。
風呂屋までは多分30分くらいだったような…(Θ_Θ)

っていうか、風呂屋はまだやってるのか??(そのとき10時過ぎていた)

ワイはアホや……(〒_〒)

普通、風呂道具一式忘れて帰るか…?!


あきらめて北海道で買ってもよいが、フェリーの中ではどーすんねん。
風呂が唯一の楽しみやっちゅーねん。

イチかバチか、電話帳を借りて風呂屋に電話してみた。

すると、感じの良い女性が出た!
やったー(T_T)

店員の女性によると、ここから往復で45分くらいだから充分間に合うし、その頃は閉店になってるけど、お待ちしております、とのこと。
神の声に聞こえた。(≧▽≦)
後ろの車の人に頼み(そのとき既に乗船待ちで並んでいた)バックしてもらって車を出し、真夜中の舞鶴市街をぶっ飛ばした。
風呂屋に着くと、女性は走って渡しにきてくれた。
なんてステキな女性なんだ…(;_;)

帰りも見事なカーチェイスでギリギリ間に合った…ほっ。
誘導員のおっちゃんも「間に合ってよかったね」って笑ってた!f^_^;


(電波がなかったのであとで送ります)


滑床渓谷

2006年06月27日 | 日記
一昨日と昨日は雨のため、身動きとれなかったけど、今日はいい天気だったので宇和島の滑床渓谷にトレッキングしに行ってきました!
有名な雪輪の滝を眺めたあと、マイナーな秘境「おおくらの滝」まで歩いてきました (/ ^^)/
すごかった…(☆o☆)

明日は北海道に向けて出発します。
約4ヶ月ぶりだわぁ~(^O^)/


明日から出かけます!

2006年06月24日 | 日記
明日から、お友達のTさんと2泊3日の山旅に出かけます。

宇和島方面と、高知方面に向かう予定です。

天候が心配ですが・・・


帰ってきたら、休む暇なく、すぐに北海道に旅立つ予定です!
随時、報告しまーーす!


それから、香港旅日記はまた後日・・・。
次回は、ステキな出会いがありますので、ご期待ください。

中国~香港一人旅第5話

2006年06月23日 | 日記
5月16日(火)

今日は、国境を越え、中国の深圳に行ってきた。
香港は中国に返還されたはずなのに、なぜ国境があるのか・・・。不思議&めんどい。
イミグレーションを通過し、外に出ると、すごい都会だった。
建物といい、人の多さといい、自転車の数といい、まさに中国。

びっくりしたのは、物乞いの多さである。
猿を連れたじいさんがいたので、猿を見ようとしたら、金を払えと言われた。
そして、腰から下の無い人、腕の無い人、脚の無い人などが、街中で堂々と物乞いをしているのには驚いた。
おそらく、事故で腕や脚を失った、もしくは生まれつきと思われる。
日本のように、身体障害者として保障されないのかも・・・。
もっと驚いたのは、通り過ぎる人々が、無視をするんでなく、缶の中にお金を入れていることである。
これだけ人口が多ければ、他人に無関心になりそうなものだが。
明日はわが身・・・ということなのだろうか。
生きようとする彼らが眩しすぎる。
私はコインは入れなかったことを恥じた。

しかし、彼らはどうやって買い物に行くんだろう・・・。
お金は盗まれないかな?
夜はどこで寝てるんだろう。

などと余計な心配をしてしまう。
何もできないくせに、大きなお世話である。


しばらくウロウロしていたが、疲れたのでデパート(?)のカフェに入った。

インテリアは昭和50年代の喫茶店・・・ってかんじ。
ガラスケースに並べられたお菓子は、香港にもたくさん売っているエッグタルトやあんこ饅頭などなど。
人が少なくてゆっくりできるー!と思ったが、後ろの席の女性が、大声かつ早口で携帯で話しているので、たまらん。
おまけに、お釣を間違えられる。
気付いたところであとのまつり・・・。

あまり落ち着かなかったが、待ち歩きを再開した。


ちょっと路地に入ると、ガラッと雰囲気が変わったりする。
デパートの裏に、庶民の市場があるのだ。
おまけに、その場で魚やら肉やらを裁いている。
すごく臭い。死ぬほど臭い!!!
が、口呼吸で人ごみを練り歩く。
私はこういうアジアンチックな商店街が大好きなのだ。

そのまま歩いていると、銀行の前にでっかい車が停まっていて、銀行と車の間を通過しようとしたら、ライフルを持った人にすっごい怒鳴られて、撃たれそう?になった。
よく見ると、大金を銀行に輸送中で、まさに現金を運んでいる最中だった。
めっちゃ怖かった。

そのあと、お茶のデパートに行き、お土産のお茶を試飲しながら、じっくり選ぶ。
私はジャスミン茶を購入した。
久々に高い買い物をして大満足。

お次は昼食だ。
かなりデカイ飲茶の店で、食いきれないほどの点心を頼んでしまう。(エビの蒸し餃子などなど)
デザートは、マンゴージュース。
店員さん(若い男の子)は、おかずをこぼしたらすぐにナプキンを持ってきてくれたり、箸を落としたら持って来てくれたり、かなり気が利く。
おなかいっぱい、これでたったの900円・・・。
物価安っ!!!

続いて買い物でもしようと、駅前のでっかいデパートへ。
ここはすごかった・・・。
まさにカルチャーショック!!!
何百とある狭いブースに、店が入り、商品がいっぱい陳列されている。
お昼どきだったためか、どの店の店員も皆、売り場で弁当を食べている・・・。
おまけに、ご飯片手に、ひとつのおかずを皆でつついていたりするのだ。
店の中は、弁当の臭いニオイが充満している。
弁当タイムが終わると、店員は売り場の前に立ち、腕を組み仁王立ちで、客を睨んでいる・・・。
なぜ睨む??!!
店員の態度と、商品の多さ・質の悪さにより、私の物欲はゼロに・・・。
売り方がおかしいよ、中国のデパート。
しかし、あまりの文化の違いがおもしろくて、そのデパートの中を3時間も歩いてしまった私・・・。


香港に戻ると、もう晩御飯の時間だった。
ガイドブックに載っている「エビワンタンメン」の美味しい店で軽く食べたあと、パン屋さんに寄り、菓子パンを3つくらい買った。
これが、素朴な味わいで、もうやみつきに・・・。
パンのトレーや挟むやつは使いまわしで洗っていないのが気になるが、まあよい。
安いし、香港に居る間に毎日買うことになる。

つづく

笹ヶ峰

2006年06月19日 | 日記
やはり笹ヶ峰ピークまで来てしまいました。
ちと雲が出てきた!
そしてショックなことが…。
山ダニは北海道にしかいないとばかり思いこんでいたけど、四国の山にも奴らは生息しとった…( ̄○ ̄;)がびーん!!
(電波悪いから移動しました)


寒風山

2006年06月19日 | 日記
今、私は寒風山の頂上で、無数のハエにたかられています。

今日は、いまだかつてないくらいの絶好の登山日よりo(^▽^)o
全然歩きたりないので、お隣の笹ヶ峰まで行こうかな。(笹ヶ峰前違うルートで登った)
写真に写ってる山は、こないだ登った伊予富士です♪


………にしても、このハエどもめぇぇっ…!!!!
うざい!散れっっっ!!!(#`ε´#)



ラマ島~香港一人旅日記第4話

2006年06月17日 | 日記
5月15日(月)
朝起きて、天気予報を見ると、くもり。雨は降らないらしい。
ということで、ガイドブックを見て行きたくなった、香港離れ小島の「ラマ島」に行くことにした。

まず、銀行に行って、トラベラーズチェックを香港ドルの現金に替えなければならない。
目に付いた銀行に入り、手続きをする。
ところが、さんざん待たされたあげく、「コンピューターが壊れたので両替できない、他の銀行に行ってくれ」と言われた。
そんなんアリなんスか!!?
違う銀行に行くと、すぐに両替できた。


ラマ島に行くには、香港島の船着場からフェリーに乗っていく。
ということで、九龍から香港島まで、スターフェリーに乗って行くことにした。
スターフェリーの片道料金は、1F席ならば1.7ドル、2F席ならば2.2ドルである。
航海時間は10分ほど。
さわやかな風に吹かれ、香港島のビル群を見ながらのクルージングを1回30円前後で楽しめるのだから、ものすごい贅沢な気がする。

船を降りると、アンケートみたいなのに答えて欲しい、と若者に話しかけられる。
「私は日本人観光客だから、あなたの言葉がわからないの。」と言うと、
「日本人?OK、すみません。よい旅を!」と言ってくれた。
香港人は、こちらが日本人だとわかると、とっさに英語を話せるのでスゴイと思う。
日本人には、なかなかできないことである。

ラマ島行きの船は、スターフェリー乗り場の近くにある。
4番乗り場。すぐに発見できた。
乗客はまばらだが、私はあることを発見した。
香港人は、一人でいる人は、絶対携帯電話で喋っているのだ!!
日本人なら、メールしたり、本を読んだり、ぼ~~~っとしたりという光景が目につくが、香港人は、ひとりでいるのが落ち着かないのかも・・・。
それは、今回旅をしていて、すごく思った。
電車に乗っていても、バスに乗っていても、カフェにいるときでさえも、みんな携帯でベラベラ喋り倒しているのだ!!!
まあ、何喋ってるのかわからんから全然気にならなかったけど。


フェリーは30分くらいでラマ島に着いた。
エメラルドグリーンの海、海鮮料理屋やオシャレなカフェが立ち並ぶ静かな商店街、見たこともない植物、かわいい建物・・・。
そして、この島一番の魅力は、車が走っていないことである。
人々は、ハイキングをするためにこの島を訪れる。
私も今日は、海鮮料理を食べ、ハイキングをし、カフェでのんびりしよう。

異国情緒あふれる商店街をウロウロし、手ごろな海鮮料理屋を探していると、オカッパ頭のタンクトップが良く似合う南国顔の女性店員と目が合った。
彼女に手招きされ、行ってみると、鉄板にでっかい餃子みたいなのを焼いている。
おいしそうに見えたので、その餃子みたいなのと、謎の白い液体を注文した。
彼女は、「ヤップン?」(広東語で「日本人?」という意味)と聞いてきたので、「うん」と答えた。
謎の白い液体は、豆乳を薄めて甘くしたようなヤツだった。
なかなか美味い。
が、餃子みたいなのは、ほとんどニラだったが、少しだけ肉が入っていた・・・。(何の肉???)
しかし、客は私しかおらず、女性店員ともお喋りしていたので、残すこともできずに全部食べてしもた・・・。おえ~~~。
かなり気持ち悪くて、吐きそうだったが我慢した。

さあ、ハイキングに行こう。と思ったが、ハイキングコースの入り口がどこにあるのか全く見つからず・・・。
結局、丘の上の住宅地をウロウロしただけで、終わった・・・。

途中、船の中で一緒だった、じいさんと孫だろうと思われる2人に話しかけられたが、何言ってるのかサッパリだった。
広東語も少しは勉強すべきだったかな。

どこの家も、窓を開けっぱなし。
オッサン4人がテーブルを囲み、昼間っからマージャンをしている姿は、映画のワンシーンのようだった。

さっきの肉がずーっと気持ち悪くて、口直しのため、オープンカフェに入る。
店の兄ちゃんが、日本のガイドブックの切り抜きを見せてくれた。
そこには、この店の紹介と兄ちゃんの写真が・・・。
何て言っていいかわからんかったので、「ほほう。」と言っといた。
しかし、コーヒーとバナナマフィンは最高にうまかったぜ!!!


というわけで、ラマ島には2、3時間ほどしか滞在しなかったが、とりあえず帰ることにした。
ハイキングできなかったが、まあよい。
というのも、旺角(日本でいう渋谷みたいな若者溢れる街)の女人街というところのナイトマーケットに行きたくてたまらなかったのだ。
ラマ島どころじゃねぇ!!

帰りのフェリーでは、ビックリするくらいの美女が前の席に座った。
年齢は17歳くらい、身長は私より高く(175cmくらい?)、スレンダーで、絶対モデル!!!
短いスカートから細長い脚が伸びていて、30分間ずっと見てしまった・・・。
その女の子もずーーーっと携帯電話で喋っていた。
そして、携帯電話のメーカーは「LG」だった・・・。


一度、九龍に戻り、チムシャツォイの糖朝という飲茶の店により、香港スィーツを堪能した。
私が頼んだのは、タピオカココナッツの汁の中に、いっぱいフルーツが入っているヤツで、めちゃくちゃ死ぬほどうまかった・・・。

そのあと、地下鉄で、旺角(モンコック)に行き、女人街のナイトマーケットを歩く。
歩いても歩いても、終わりが無いほど、露店は続く。
金髪女の足を思いっきり踏んでしまって怒鳴られたり、ぼったくられたり、思ったより楽しくなかったのですぐに帰った。
これなら、自然いっぱいのラマ島にもっとゆっくりいたほうがよかったかも。

それにしても、中国製品の安っぽいこと・・・。
モノは溢れているが、どれも質が悪すぎて、買う気が全く起こらん。
ビックリしたのは、日本の古着をこっちで売っていること・・・。
なんと、小・中学生の体操服の古着が売っていた!!!
名札には、マジックで「篠原」と書いてあったり、「田中」と刺繍が入ったものまである。
誰が買うんじゃ。


チョンキンマンションに戻り、インド人経営のカレー屋で夕食。
店員は感じ悪いが、カレーは恐ろしく旨かった。
豆カレーとチャパティ。
インド行きたいよーーー。

このまま宿に帰って寝るのもどうかと思い、ショップで洋服を買う。
こっちの服は、質が悪くて派手で悪趣味で安っぽい。
日本で売っている中国製品よりも、さらに質が悪い。
しかし、流行のショップで、それらが平然と売られているのだ・・・。
が、私も郷に従い、チャイニーズチックな服を購入した。
5着くらい買ったが、全部で3000円もしなかった・・・。安い!!!

そのあと、スターフェリー乗り場に行き、香港島のビル群の夜景を見ながら、ハーゲンダッツのアイスを食べつつ、想いを馳せる・・・。
(香港はいたるところにゴミ箱が設置されているのがよい。)
ああ、都会だなぁ・・・。
ちょっぴり、さみしい。
明日は、誰かと出会えるといいな。


つづく

香港情夜・・・香港一人旅日記第3話

2006年06月13日 | 日記
ゴッキーちゃん達との宴はあとでするとして、九龍の街を散策することにした。


が、外に出たいのに、迷路のようなこのチョンキンマンションから抜け出せないワタシ・・・。

ヤバイ、迷った・・・。
ビルのいたるところで、怪しげな外人(とくにアラブ人は悪人に見える・・・)がたむろしていて、すっごいコワイ。
目が合っただけで、拉致されて、お金全部盗まれたらどうしよう・・・という不安に襲われる。(すっごい固定観念&被害妄想・・・)

しかし、運よくさっきのゲストハウスのオバチャンに出くわしたため、出口の行きかたを教えてもらえた。
よかった~~。

外は日射しが強く、暑い。
色とりどりの看板が、これでもかというくらい張り出している。
全部が自己主張しているせいで宣伝になっていない気もする。
あぁ、香港に来たんだなぁ。

香港の信号機は「カチカチ」うるさい・・・。
赤はゆっくり、「カチッ、カチッ・・・」で、青は「カチカチカチ」と、速くなる。
なんだかせかされてる気分。
ところが、香港人には信号機など、飾りでしかない。
赤だろうがなんだろうが、一瞬の車のスキを狙って、普通に車道を渡っている。
しかも、無表情で・・・。当然のごとく。
なんてせっかちな国民性なんだ。
日本人が真似すると事故りそうなのでやめとく。

とりあえず、歩いて街をブラブラしてみることにした。

チョンキンマンションに面している南北にわたるデカイ通りは、ネイザンロードとよばれ、九龍のメイン通りである。
最初はネイザンロードを北に歩いていたのだが、来るときにバスで通った道なので、入り組んだ道を通って北に向かうことにした。

すると、食料品(八百屋??)のマーケットが、ずら~~~~っと並ぶ通りを発見。
見たことのない果物や、ドリアンなども売っている。
マーケットの後ろに、肉が吊るしてある店もたくさんあって、めちゃくちゃ臭い。
おまけに、さまざまな大衆食堂の前を通るたびに、むせ返るほどの悪臭が鼻をつく。
コレ、何のニオイなの???!
誰も気にしてなさそうだけど・・・。
臭っているのはワタシだけ??

お腹が減ってきたので、ほどよく混んでいる大衆食堂に入ってみた。

「お前に食わせるタンメンはねぇ!!」みたいな、オッサンが注文を取りにきた。
が、メニューを見ても広東語で、何がなんだかようわからん。
私は肉が食べられないので、漢字を見ながら肉的な文字を避け、選ぶのが大変である。
オッサンもせっかちで、何度も注文を聞きに来る。待てない性分らしい・・・。
「ごめんなさい、私日本人なの。どれにしていいか、よくわからないの。」と言うと、「何が食いたいんだ?ヌードルでいいか??」と聞いてくる。
ワシ「いや、ラーメンって気分じゃないから・・・。」
オッサン「じゃあチャー麺(焼きそば)でいいか??」
ワシ「あ、それでいいや。肉は食べられないから・・・、エビが入っているヤツがいい!」注:無論、こんなスムーズな会話ではない。電子辞書を駆使してでの会話である。
と言うと、メニューを指差して、「これでいいか」と聞いてくる。
値段を見ると、それだけが異様に高かった・・・。
が、まあいいや、初日だし。
オッサンは「飲み物は何がいいか?」と聞いてくる。
私が、「ビールちょうだい!」と言うと、
「ビール???!アンタ、ビール飲むのかい??!」と、マジでビックリしていた。
なぜ
そして、隣の席でビールを飲んでいた人のビール瓶を指差し、「ビールってこれだぞ??!」と言ってきた。
「だからそれでいいっていってんジャン」
しばらくして、ビールとエビ焼きそばがやってきた。

・・・めちゃくちゃ美味い。
こんな、エビプリップリは初めてだ。
美味しそうに食べているので、ずっとムスッとしていたオッサンがニコニコしている。
私は親指を立て、オッサンに向かって「ナイス!!と言った。

だが、店内はひしめき合っていて、客の回転がよく、全くゆっくりできやしない。
食ったらさっさと出て行け、と言わんばかりである。
私も早々と食べ、ビールをイッキ飲みした。
皿などは、私が目を離したスキに一瞬で下げられていた。

お会計を済ませたあと、オッサンが「サンキュー、バイバーイ!」と、目を見て言ってくれた。
ありがと、オッサン!!


そのあと、ちょい酔っ払いながら、いったん宿まで帰る。
ビールのせいで、トイレに行きたくてたまらんのだ。
香港って、トイレが全然無いし・・・。


チョンキンマンションに戻り、階段を登っていると、天井に頭を思いっきりぶつけ、うずくまっているところをインド人に見られていて、ひゃーひゃー笑われた・・・。
くっそう、インド人め・・・。

今度はスムーズに宿に到着し、トイレに行き、再度出て行くときに、向かいのドアから女の人が出てきた。
わたしはとっさに「ハロー」と言ったが、「こんにちわ」と、返された。
あ、日本人だ~~~!
それから、話が弾み、一緒に街に繰り出すことになった。

彼女は、Yさんといって、3連休が取れたので香港・マカオの旅に来ているそう。
食堂でビールを飲んだり、マンゴージュースを飲んだりして楽しく過ごした。

夜の香港を二人で歩いていると、やたら日本語で話しかけられる。
「ニホンジン?ニセモノ・アルヨ」
ブランド品のバッタモンを売りつけようとする奴らだ。
なぜ、私達が日本人だと一瞬で見極められるのか・・・。
謎である。
「何でわかるの?」と聞きたかった。
Yさんは、夜景を見に行く、とのことだったが、私は疲れきっていたため、寝ることにした。
ここでお別れ。
住所を交換し、宿に戻る。
(Yさんからは、日本に戻ったあと、お手紙と写真が送られてきた!ありがとう!

しかし、この宿のシャワーはおかしい・・・。
湯が、どんどんぬるくなっていく方式のようだ。
一定の時間、湯を沸かさないとあとは水が出るのみ。
そして、シャワーを引っ掛けるところがないので、常に手で持っていなければならぬ・・・。
うっわー、不便!!!

悲しいシャワータイムを終え、眠りにつくのであった。
明日は、どこ行こう???


つづく

甥っ子2号誕生!

2006年06月08日 | 日記
昨日の夕方、無事に甥っ子2号が誕生しました!\(^_^)/

ダンナはギリギリ間に合いました。

私も、分娩室に入れてもらえて、感動の出産シーンを目の当たりにできました~!(〒_〒)

二番目ということで、かなり早かったです。

赤ちゃんは、ちっちゃくて、紫色で、ピッコロみたいな顔でした。

赤ちゃんは、産まれたくて産まれてくるのだなぁ…。
産声を聞いたとき、そう思った。

いずれにせよ、母子ともに、元気でよかった!


それにしても痛そうだったなぁ…(>_<)

私には無理かも??!

姉は、陣痛の痛みを、「すっごい下痢のときの10倍痛くて、出したいのに出ない感じ」
と表現していた。

産むときはそれどころじゃない痛みらしい。

便秘のときに無理やり出すかんじに似ているのかな??

あ、2号(名前はまだ決まっていない)の写真はリアルなので、1号(お兄ちゃん)の写真を貼っておきます。


陣痛が…!

2006年06月07日 | 日記
今朝、母に無理やり起こされた。

「お姉ちゃんお腹痛いんだってー。」


陣痛である。

姉を病院に連れていくと、子宮口が開いているらしく、即入院。

ダンナは東京から来るので、到着まで暇人の私が付き添うことになった。

それにしても、ここの病院の個室、そこらへんのホテルよりキレイ!!!
そして広い。
高そう~…!\(゜□゜)/

もし、ダンナが来るのが遅ければ、私が出産に立ち合うことになる。

見てみたい!!!

ダンナよ、ゆっくり来たまへ…


東赤石山

2006年06月06日 | 日記
昨日、ついに私のところにも「お見合い話」がきた。
母と、玉ねぎを干していると、近所のオバサンがやってくるなり、「オネエチャン彼氏おるん?!ええ話があるらしいわ!!!」と、うれしそうに言ってきた。
「けっこうです」とクールに断ったが、心の中では、


「余計なお世話じゃ!!!!」


と、叫んでいた。

そのあとも、延々と喋り続け、私は思ってしまった…。


「消え失せろ!!!!」


と…。
母は、お見合いの話を持ってきてくれただけでありがたいと言っていたが、本当にやめてくれと言いたい。
どうして、うちの近所の人は、こんなにもおせっかいなのだろうか…。
あぁ、北海道が愛おしい…。


それより、今、東赤石山にいます!

また山かよ。

東赤石山は、途中まで、清らかな沢沿いを歩き、途中から、ロックガーデンみたいになった。
すごく面白い山。
なんか、アポイ岳と、久山岳にちょっと似てるかなあ??
高山植物で有名らしい。
でも、誰もいません…。

頂上からの景色は、やや北アルプスを思わせる(行ったことないけど)。

それにしても、山のハエって、なぜにこんなにデカいのだろう…。
そして、ノロいのだ。

頂上では、アリンコとハエにたかられているけど、めげずにお菓子を食べてます(^O^)


これを頂上から送信しようとしたけど、電波悪かったから、赤石山荘まで来てます。
この山、また来よう。


笹ヶ峰

2006年06月04日 | 日記
今日は笹ヶ峰に来ています。

私のしょぼい車では、悪路な林道を通るのが怖くて、途中に車を置いてきて林道も歩きました。

昨日の赤星山と比べると、さわやかな森ってかんじ。
途中から笹山になります。
頂上は、天気良くないけど、お隣のちち山がキレイに見えます。(^O^)/

が、またもや忘れ物をしても~た。
ガスや水を持ってきたのに、コッヘル(鍋)を忘れた…!!( ̄□ ̄;)!!
昨日はコーヒーを忘れたので、「今日は頂上で絶対コーヒー飲むんだ!」と意気込んでいたのに…(|||_|||)

しょうがないからアイスコーヒーにしようかと思ったけど、となりでカップ麺を食べているおっちゃん、いや、紳士が居たので、コッヘルをお借りしました。

ありがとう~(^O^)


赤星山

2006年06月03日 | 日記
今日は田植えの中休み。
なので、近くの山に登りに来ています。
土居町の赤星山というところなのですが、素晴らしい山ですぞ!!

登山口から沢沿いを登るのですが、滝が連続して現れたり、木や岩が苔むしていたり、シャクナゲが満開だったりして、スゴイ楽しめました。

四国の山って、意外とステキかも。(=^▽^=)

頂上はガスっていて、景色が見えないのが残念だけど、もう少ししたら雲が晴れそうなので、もうちょっと待ってみようかな。

赤星山、かなりオススメっす!
四国に来たら、ぜひ登ってみてね。