コンブの日記

山登り、旅、その他コンブが感じたことを綴った日記です!

実家に帰らせていただきます。

2005年12月29日 | 日記
結局、夏の思い出が更新できないまま、出発の日になってしまいました・・・。

仕事がもうすぐ終わるので、早めにフェリーターミナルに行けそうです。

実家に到着するのは、1月1日(元旦)です。

その日に旅日記を更新しますので、見てやってください!!

では、いってきま~~~~す!

みなさま、よいお年を^^

今回の帰郷

2005年12月26日 | 日記
今週の木曜に、仕事納め。

その日のうちに、帯広を出発し、実家のある愛媛県新居浜市まで帰るのだが、今回はかなりハードなのである。

いつもなら、飛行機でびゅーん!!と、帰るのだが、今回は節約のため、フェリーを利用。

そのため、色々な絡みで、移動だけで68時間以上かかる予定です・・・。
(お正月休みは、12月30日~1月9日まで)


1.汽車(帯広~苫小牧駅)2時間?

2.バス(苫小牧~フェリーターミナル)10分?

3.フェリー(苫小牧~大洗)20時間?

4.バス(フェリーターミナル~水戸駅)30分?

5.電車(水戸駅~東京)2時間?

6.東京で1泊

7.電車(東京~浜松町)1時間30分?

8.夜行バス(浜松町~新居浜市)12時間

9.新居浜で5泊

10.車(新居浜~松山空港)2時間

11.飛行機(松山~羽田)1時間30分

12.モノレール&地下鉄(羽田~都内)1時間30分

13.東京に2泊

14.電車(都内~東京駅)1時間?

15.バス(東京駅~フェリーターミナル)2時間?

16.フェリー(大洗~苫小牧)20時間

17.バス(フェリーターミナル~苫小牧駅)10分

18.汽車(苫小牧駅~帯広)2時間




まさに、乗り物のオンパレード!!!


今回の帰郷だけで、フェリー、電車、汽車、地下鉄、飛行機、車、バス、夜行バス・・・と、豪華ですぞ~~~。


しかも、どれかひとつでもクルったら、もう帰れないかもしれないという、ある意味ギャンブル。

あとから考えたら、普通に飛行機だけで帰ったほうが安上がりなような気が・・・。
しかし、もうほとんど予約・購入してしまったので、無理。

四国って、遠いなあ~~~・・・。


無事、新居浜にたどり着いたら、母のPCからブログ更新しますので、見てやってくださいね~~

その前に、夏の思い出を更新できるかも。

ヤマケイデビュー???

2005年12月25日 | 日記
といっても、私が取材されたわけではなく、取材にたまたま居合わせただけなのですが・・・。

このブログでも、9月に書いたのですが、石丸さんの両神山の記事が今月発売の「山と渓谷 新年号」に載っています。

いしまるさんの粋な計らいで、私の写真も小さく載っています。

そして、驚いたことに、私がブログで書いた感想も一部引用されていました。

まじで恥ずかしいのですが・・・。(さすがにお下品な言葉はカットされていました


まあ、詳しくは、「山と渓谷 新年号」を買って読んでね。

例の問題が、わかりやすく、詳しく書かれていますので・・・。(私のと見比べちゃダメよ)




遅れましたが、メリークリスマス

昨夜は、帯広の友達8人で、クリスマスパーティーでした。

みんな、聖なるイブに普通に集まってるところがすごい。

あれ~~~????みたいな。

誰も予定ないの・・・?!?!

さみしい奴らじゃのう・・・。


幻の?「水曜どうでしょうトランプ」で、「七並べ」をして盛り上がったのですが、腹黒い人は、姑息な手段を使ってくる・・・。
(もちろん、私はバカなので、そういうのが思いつかない)
要領のいい人は早く上がるし、カマかけてくるヤツもいるし、ののしるヤツもいるし(これは私)、色々でした。

「七並べ」でも、それぞれの個性がわかるのですね。


今日は、「帯広の山好きなメンバー」との飲み会でっす

無料で滑りまくり

2005年12月23日 | 日記
今日は、芦別岳で出会ったHさん&Hさんの彼女Tさんが、横浜からいらっしゃったので、一緒に滑りに行ってきました!

クリスマス直前に、なんかお邪魔のような気もしたけど、たまにしか会えないからね~~~!!(いいよね・・・??)

今回は、「国設南富良野スキー場」という、うちから1時間半くらい車で走ったところにあるスキー場。
本日オープンだったらしく、なんと、リフト券無料でした。


遠慮もせずに、ボード、ファンスキーと、滑りまくりました。

久々のファンスキーは怖かった!!



そして、恐ろしいことに、無料にもかかわらず、スキー場はガラガラ。

Hさん達は、何回か、ここに来ているらしいのですが、「今日はまだ人が多い方だ、前は2人しかいなかった」そうです・・・。

たしかに、ここはけっこう近いのに、初めて来たし、今までここで滑ったという人を聞いたことがないの。

超穴場ですぞ~~~!!!!!


お二人とも、プロ並みにスキーがうまい(というか、速い)ので、ついていけるわけがない。

ついていけるかーーーーっ!!!(逆ギレ)


風のようなお二人でした。

(写真は、ちっちゃいけど、Hさん)

夏の山行記をアップしました!

2005年12月22日 | 日記
ネタがないので、夏の思い出をアップしていこうと思います。

しかし、メモ等なんにもとっていないのに、記憶だけで書けました。

毎回そうなんですけどね・・・。

けっこう前のことなんだけど、今でも覚えています。

空の青さ、花の色、木々のざわめき、土の匂い・・・。

数字のことはあんまし覚えていないけど、山の雰囲気は忘れられません。

出会った人のことも・・・。



今回は、8月6日の、旭岳の記録をアップしました~!

長いよっ。

http://blog.goo.ne.jp/ya-yan-konbu/e/309a0753a83fa0b3e618abb9bcb07310

女だらけのスノボ大会

2005年12月18日 | 日記
(ポロリは無いです)


今日はSちゃんとMちゃんと3人で、メムロスキー場で初滑りしてきました!!

写真は頂上からの景色です。


仮オープンのため、Aコースしか滑走できなかったのですが、一日券は、なんと千円ポッキリ!!

昨日の大雪のせいもあってか、けっこう人が来ていました。


しかし、Aコースだけでは、満足できない私達。

コース外(新雪)を滑ったり。

新雪に埋まったり。

アナウンスで注意されたり。


と~~~っても楽しめました。


今度は、山行って、自力で登って、スノボしたいなあ~~~。

外は雪いっぱい降ってるよ!

2005年12月17日 | 日記
昨日、歯医者に行って神経を抜いてきた。

おかげで、痛みとオサラバできました。

ただ、歯医者に行ってから、1時間しないうちに、詰め物が取れた。

ご飯を食べていたら、「なんかまずいなあ・・・。」

そうです、詰め物を食べてしまったようなんです・・・。



すぐに歯医者に連絡し、今朝、行ってきた。




それにしても、いつ行っても、受付の女の人は癒し系だ。

おっとりしてて、マイペースで、山口もえちゃんみたいな喋り方。

見ているだけで、ほんわかした気持ちにさせてくれる。

それに、いつも笑顔で、必ず優しい一言を添えてくれて、元気もくれる。

彼女がいるだけで、周りの空気がやわらかくなるのです。


う~~~ん、私が男だったら、こういう女の人に惚れるでしょう・・・。




そして、帰ってきて、ご飯を食べると・・・





また詰め物もいっしょに食べちゃった・・・。



死ぬほど歯が痛い

2005年12月15日 | 日記
歯いてぇ・・・。

以前治療していたところがまた痛み出した。

いや、正確には、治療が終了したあとでも、ゴハンを食べる度に痛かった。

それが、ついに、何もしていなくても常に痛くなってきた・・・!!!


痛い原因は、神経を抜いていないからである。

医者は抜かないほうがよいと言っていたのだが、無理言っても抜いてもらえばよかった・・・。



そういうわけで、また同じ歯医者に連絡。

すると、明日の夜まで予約がいっぱいなのだそうです・・・。


ふっ・・・、よいよい。精神修行じゃ。

こうなったら、意地でも明日の夜まで耐えてやろう。

冬山登る精神的トレーニングになるわい。




ということで、みなさんに質問です。

あなたは、次のうち、どの苦痛がいちばんツライですか・・・????

1.歯が痛い

2.腹が痛い

3.頭が痛い

4.オヤジ臭い

5.生理痛


さあ、どれだ。

ちなみに、私は、「5.生理痛」です。

なぜなら・・・

1.歯が痛い・・・歯医者に行けば治る

2.腹が痛い・・・ウンコすれば治る

3.頭が痛い・・・寝れば治る

4.オヤジ臭い・・・風呂入れば(入らせれば)治る


されど、生理痛だけは、どうやっても治らん。
薬のんでも、あまり効かないし・・・。
3日間くらい、苦痛に耐えるしかない。
そして、1ヶ月に一度、必ず?やってくる・・・。
嗚呼、おそろしや・・・。

まあ、女性にしか、わかってもらえないけど。

感じること

2005年12月13日 | 日記
「どうして山に登るの??」



山をやってない人からしょっちゅう聞かれる質問である。

非常~~~に答えに困る質問だ。




が、漠然とだが、ちょっとだけわかっていることがある。(恥ずかしくてあんまし言えませんが)

私が山に登るのは、「感じたい」からだと思う。

何を感じたいのかは、定かではないが、ひょっとすると、「自分が地球の一部であることを感じたい」のかもしれない。

人工的な中にいると、全く感じられない気がする。

私は人間であると同時に、動物なのだ。

たまには野生に還りたくもなる。




とある人のブログを読んだ。

その記事に衝撃を受けた。

少し、悩んでいることがあったのだが、道が拓けた気がした。

知り合いじゃないし、かなり年下の方だが、ダメダメ人間に勇気を与えてくれた。

「考える」ことよりも、「感じる」ことのほうが自分には大切だということを再確認させてくれた。





「流れ去るものは美しい」


誰かの言葉だが、本当にそのとおりだと思う。

私も、感じるまま、流されていこう。

それって、ただの馬鹿なのかもしれないけど、まあいいや!!!



ちょっといつもと雰囲気が違うコンブでした。

またまた剣山

2005年12月11日 | 日記
今日は、としさんと剣山に登ってきました

しかし、一の森の展望台まで行って、撤退しました。

けっこう雪が積もっていましたが、踏み跡がついていて登りやすかったです。

空気も澄んでいて、最高の展望でした。
なんと、はるかかなたのはずの、まで見えましたよ~~~。

来週も、行こうかなっ

飲み会

2005年12月10日 | 日記
今日は、帯広市在住の、山好きなメンバー(としさん&山ちゃりさん&aboさん)と、飲みに行きました!

年齢もバラバラで、ほとんど初対面な方々だったのですが、「山」というテーマだけで、あれだけ喋れるのがスゴイと思いました。

時間を忘れ、楽しく過ごせました~~~
ありがとうございました。

また、集まりましょうね~~

三ツ峠山<後編>

2005年12月09日 | 日記
こちらは前回のつづきです!

写真は河口湖から富士山です。

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山荘から少し歩くと、絶壁の岩場があり、ロッククライミングをしている人々がいた。
見ているだけで、ドキドキする。



そして、もう一軒山荘があって、そこにはピレニーズかマスチフ系のでっかい犬がいたが、さわる気はしない・・・。(でかいんだもの・・・。でもかわいかったよ。



山荘を過ぎると、階段になっていて、楽に山頂を踏むことができた。
これは、登山というか、ハイキングである。
全然登った気がしなかった。


しかし、気になるのはこのNHKの巨大アンテナである・・・。
この人工物は、ここらへんのすべての山の山頂に聳え立っているのである。
標高1700mクラスの山の上がこんなに栄えている(?)のは、北海道ではありえないので、少々カルチャーショックを受けた。


つづいて、御巣鷹山に向かうが、どれが御巣鷹山なのかわからず行き過ぎてしまい、結局4つの山の山頂を踏んだ。
Fさん曰く、「四ツ峠やんか。」


下山途中、雪がちらつきはじめた。
これは、本格的に降りそうである。
早いとこ下山して、山梨から脱出しないと・・・!!(Fさんの車は夏タイヤだし)
私達はゴハンも食べずに急いで山を降りた。

もちろん、予想どおりコンブはコケた。
片足が滑ったので、もう片方の足で踏ん張ろうとしたら、そちらも滑って、結局コケたのであった・・・。

登山口にたどり着いたときには、大雪になっていた。
雪を避けてきたのに、ここでも雪が・・・。



山頂で食べるはずだったカップめんを、コンビニの駐車場で食べ、東京に戻ったのであった・・・。
というか、私が意識を取り戻したときには、新宿の高層ビル群の中にいた。
車の中で爆睡してしまってゴメンナサイ・・・


その日の夜、ラジオを聴いていると、私達が通った中央自動車道は、お昼過ぎから大雪で通行止めになっていたらしい・・・。
危なかったぜ。

三ツ峠山<前編>

2005年12月07日 | 日記
そろそろ、雪の無い山が恋しくなる時期である。

こういうときは、南に行くのが一番!!!

しかし、私は、本州の山をイマイチ知らない。

本州の山といえば、やっぱり富士山である。

富士山がよく見える山に行きたいっ!!!(登るのはまた今度


ということで、ネットで色々調べると、「三ツ峠山」に行き着いたのであった。

この山は、三つの山(木無山、開運山、御巣鷹山)が集まっているからそういう名らしい・・・。




12月4日(日)

朝・・・河口湖畔はくもり。
しかし、雲は富士山より高いところにあるので、バッチリ見えた。

ただ、これから天気は下り坂。
山頂から富士山が見えるかどうかはわからない。

気温はマイナス1度。
北海道よりは暖かいが、けっこう寒いやんけ。


朝ごはんの納豆を車の中で食べようとしたが、Fさんは大の納豆嫌い。
しかし、「車の中で食べな。」と言ってくれたが、さすがにFさんが窒息したらヤバイ。
寒空の下、外で納豆を食べた・・・。



登山口に到着すると、団体がバスで来た!!!
こりゃあイカン、団体に巻き込まれる。
ということで、早々と、登山開始。


しかし、歩いても歩いても、林道である。
いつも私が登っているような登山道ではなく、道幅の広い道(悪路だが)がずっと続いていた。
どこかで道を間違えたのかな・・・??
それとも、本州の山は、頂上まで車でも行けるのかもしれない。

・・・と、思ったら、本当にそうであった。
実際、車とすれ違った。
北海道ではありえないので、ちょっとビックリ。


富士山の展望台に着いたが、この頃にはあいにく富士山頂にはガスがかかっていた。
残念・・・。



木無山の頂上の手前に、山荘があった。
山荘というか、見た目は普通の民家である・・・。

黒いかわいい犬が出迎えてくれた。
Fさんが山荘のトイレに行っている間、この犬とダンスを踊ったりしてずっと遊んでいた。


私もトイレに行きたくなり、Fさんと交代で山荘の中にお邪魔した。

「こんにちわ~~、トイレ貸してください・・・。」

すると、コタツに入ったおばあさん&コタツにもぐっていたおじさんが「どうぞ~~~!」と、お家の中に入れてくれた。
トイレの場所を案内するときも、コタツにもぐったままである。

用を済ませると、おばあさんが「今日は寒いねぇ~~。」と、話しかけてくれた。

ワシ「そうですね~。」
おばあさん「昨日はこんなに寒くなかったのよ。」
ワシ「あ、そうなんですか~。」
おばあさん「ここは山荘だから、今度はぜひ泊まりにきてね。」

と、コタツから出てきて、名刺をいただいた。

おばあさん「今日は寒いねー!!」(2回目)
ワシ「そ・・・そうですね~。でも、北海道から来たので、たいして寒く感じませんよ~。」
おばあさん「えええっ!!??そんな遠くからいらしたの??さっきの方と?」
ワシ「いや、さっきの人は、東京のほうからですよ。」
おばあさん「そうなの、学校のお友達??」(私達が学生だと思っているらしい)
ワシ「違います。」
おばあさん「今日は寒いねえ~~~。」(3回目)
ワシ「・・・・・。あ、あの犬かわいいですよね~!名前なんていうんですか??」
おばあさん「・・・・・(コタツにもぐっているおじさんに向かって)ねえ、あの犬、なんていう名前だっけ??!!」

ええええっ?!?!

おじさん「カッコだ~~。」
おばあさん「ああ、カズコだって~。」
ワシ「カッコちゃんですよね・・・。」
おばあさん「甲斐犬なのよ~、血統書つきなのよ。」
ワシ「え、何ていう種類の犬なんですか??」
おばあさん「は?!さっき言ったじゃない。(いきなり素の顔になった)甲斐犬よ。」
ワシ「あ、ああ、すいません・・・。ほんと、かわいいワンちゃんですね~。」
おばあさん「でしょう~~~。クロっていうのよ。」

ええええええええっっっ!!!!!
もう名前忘れてる・・・。

という具合の会話で盛り上がり、山荘をあとにした・・・。


つづく

ただいま~~~

2005年12月06日 | 日記
昨日の夜、東京から戻りました!!


金曜に想定外な出来事があったけれど(前回の記事参照)、楽しい旅になりました

一昨日は、山梨県の三ツ峠山(富士山、河口湖付近)に登ってきました。
9月に羅臼岳で出会ったFさん(東京近郊在住)に連れて行ってもらいました。
山行記は、また後日。



昨日は、東京在住の姉&甥っ子が羽田まで見送りにきてくれました。

羽田からは前日に間近で見た、富士山がクッキリきれいに見えました。

富士山もいつか登りたいなあ~~~。
もちろん、麓から。



昨日のお昼は、空港でゴハンを食べました。

私は、ハンバーグを食べたのですが、半分くらい食べて、ちょっと気持ち悪くなったので、姉にあげようとしたら、「いらない」と言われました。
「なんで???」と聞くと、
「肉々しいから。」

私は「肉々しい」という言葉を初めて聞きました。
なぜか、ツボだったらしく、10分ほどバカ笑いしてしまいました。



そのあと、空港内のかわいい小物のお店に入ったのですが、入った直後、女性の店員さんに、
「いらっしゃいました。」
と言われました・・・。
そのあと、またバカ笑いしてしまいました。(なぜに過去形・・・?!)
店員さんは、「恥ずかしい・・・!!」と、笑ってらっしゃいました。




飛行機の中で、10分ほど東京の夜景を楽しんだあと、意識が無くなり、気がついたら帯広空港に着いていました。

想定外

2005年12月02日 | 日記
タイトルに、流行語大賞を使ってみました



今日、東京に旅立つ予定でした・・・。


が、現在、帯広の自宅にいます。



なんでじゃい!!!



7時半頃、空港にたどり着いた。
カウンター付近に人がごったがえし、騒然としているのに驚き、何があったのか尋ねる。

すると・・・

なんと、私が今から乗ろうとしている便が、欠航になったらしいのだ!!!


なにやら、羽田からその便が来る際に、機材の故障か何かで、岩手あたりで羽田に引き返したらしい・・・。


ばかやろ~~~~~!!!!!!!!



周りの人々はかなりイライラ。
私の斜め前には、派手なスーツ姿&金のネックレス&ロレックスで、セカンドバックを小脇に抱えた、明らかにヤ○○が、ものすごい形相で携帯でもめている。
携帯を右の耳に当てているが、なぜか左手で持っているのだ。
彼(おそらくオヤッサン)の周りには、舎弟と思われる若いチンピラ2人が・・・。
おおコワ~~。


しかも、航空会社の社員は、どうすればいいのかを説明しやがらないので、聞いてみた。

すると、「カウンターで明日の便の手続きをしてください」とのこと。

しかし、これがなかなか順番がまわってこないのである。
1時間ほど待った。

結局、明日の朝10時の便で行くことになったのであった・・・。


帰るとき、ベンツでお迎えがきて、舎弟がドアを開けて、オヤッサンが乗り込むところを目撃した。
また明日も会うんだべか・・・。


まあ、旅に想定外はつきものである。

今夜はゆっくり寝よう。
もしかしたら、山には登れないかもしれないけれど・・・