コンブの日記

山登り、旅、その他コンブが感じたことを綴った日記です!

バイト決定

2006年10月31日 | 日記
今日、面接に行ったら採用されました
明後日から、12月28日までの短期のバイト。
紙おむつを手作りで作るお仕事です。たのしみ~~

そして、予定がかわりました。

3月に屋久島に移住する予定でしたが、1月末に早まりました。
新生活に向けてがんばりま~~す


写真は、こないだみんなで行った石鎚の帰りに見た三日月です。

天然の母

2006年10月31日 | 日記
うちの母は、かなり重度の天然ボケである。
天然というより、深く考えずに思ったことをテキトーに喋っているだけのような気もしなくもないが・・・。

話の前置きが異様に長く、なかなか結論を言わない。
そして、話にオチがない。

最後のほうは、自分でも何をしゃべっているんだか、わからなくなるときがあるらしい。
支離滅裂とはこのことである。

おまけに、いつもいつも人の話を、自分の思い出話にすりかえる。

そのため、テレビを見ていても(こっちがテレビに集中しているのに)、横からよくしゃべるのである。

一緒にお笑い番組なんかを見ていると、最悪である。
芸人が最高のボケを、いとも簡単に台無しにしてしまうようなことを言ってしまうのだ。
いつもの自分の話にすりかえる技である。
母が喋りだすと、本当におもしろいギャグも笑えなくなる。
私はいつも言う。
「このボケ殺しがぁ!!!」


以前に、一緒に瓶が森に行ったときも、彼女はすごい行動に出た。

母「わあ~~~!キキョウが咲いてる~~!!かわいい~~~!」プッチン(花をちぎる擬音)
・・・?!?!
私「あああああーーーー!!!お母さん、花採ったらダメだよーー!!!怒られるよ!!」
母「え?何で??」
私「山の植物は採ったらダメなの!!常識なの!!!」
母「ええ・・・ど、どうしよ・・・」
と言い、そのちぎった茎と茎をくっつけようとする作業に取り掛かった。
くっつくかーーーーーーー!!!!!!


しかし、母の最も得意とするのは、言い間違えである。

こないだ、彼が来ているとき、おもちの話になった。(というか、一人でしゃべっていた)

母「関東の人は、おもちは醤油と海苔で食べるのよね~~、こっちの人はしょうゆじょうゆで食べるんよ。」
私「それ、さとうじょうゆ(砂糖醤油)のこと?!!
・・・しょうゆじょうゆって、なんだろ・・・。ただのしょうゆ???



ちょっと前に、
母「キュルマのエンジンかけてきてー!!」
それ以来、我が家で車のことはキュルマと呼ぶようになった。


他には、
母「これのシンプルってないかしら・・・。」
私「??????」
母「あーーーー!!!サンプルだった!!」
とか、


母「あ~~、そらまも食べたい。」(そらまめの間違い)
とか、


アドレスを読み上げるときに、
「○○○ ロット エヌイー ロット ジェーピー」(.ne.jp)
とか・・・
 
数えたらキリがありません。


そして今日は、
母「コンブちゃ~~ん、お茶入れて~~~~。」
私「ええ~~~、めんどい。」
母「イヤだったら入れなくていいわ!!!
・・・・・・・
「あっつ~~~~いのね♪」
(結局入れさせられた)


母と一緒にいると、ツッコミの勉強になります。
(うちの家族は90%無反応ですが)

試験終わった~

2006年10月30日 | 日記
昨日、やっと試験(Excel、word)が終わりました。
やっとと言っても、前日にしか勉強してなかったのだけど(^_^;)
もちろん、全くできませんでした。うおー!!
しかしほっとしたので、今日は西赤石にゆずとハイキングにきています。
明日は、短期のバイトの面接です。
年末まで、紙の工場で「オムツのサンプル作り」だって。
採用されたらいいなあ~(´ー`)


石鎚山紅葉登山2

2006年10月25日 | 日記
こないだ行ってきたばかりですが、今回は職業訓練のメンバー6人で行ってきました。
朝登山口に着いたときには、ガスで真っ白。
風もあり、寒いし展望も全く期待できず、初心者ばかりだったのでかなり不安でした。
ところが、いつもの晴れ女っぷりを発揮したのか、みるみるうちに雲が晴れ、素晴らしい風景が広がり、一同大感激(=^▽^=)
初心者団体との登山は恐ろしく時間がかかり、頂上に着いたのは昼1時。
オジサマ2人は、鎖場がよほど怖かったらしく、膝故障。
天狗岳には登れなかったのに、下りにも時間がかかって、登山口に着いたのは、もう日も暮れかけの頃。(写真がそのときのようすです)
家に着いたのは夜の8時。
山に出かけてこんなに遅くなったのは初めてなので、親には「何してたの!!」と言われる。
山登ってたと言っても信じてもらえませんでした。(-o-;)
でもみんな楽しそうだったので本当に良かった(^O^)


最近のゆず

2006年10月23日 | 日記
kanaちゃんのリクエストにより、最近のゆずです。

大きさは、はじめてうちに来たときの、約2.5倍くらいになりました
まだまだ成長過程です。

耳が立ってきて、毛がだいぶゴワゴワしてきました。

走るのがめっちゃ速くて、山登りのときも追い越されます。

下りは勢い余って、3回転くらいするときもあります。

好物は「土」です。
あと、木の枝とか。

散歩が何よりも好きで、終盤にさしかかると、いつも私の前をジャンプして止めようとします。

よその犬にケンカ売ります。

あと、電柱マニアで、必ずニオイを嗅ぎにいきます。
オトコチェックなの??!
一度嗅ぎだすと長いので、いつもリズムに合わせて「ホイ!!!」と、引っ張ります。

それと、口が魚臭いです。

私が家に帰ってくると、熱烈大歓迎です
身体全体で嬉しさを表現します。

いつも、見られています。
ストーカーです。

彼のことは、誰よりも、私よりも好きみたい。
昨日帰ったときは、まじで淋しそうだった。
一日元気が無かった。
彼は、「噛んでもいい人」と、認識しているらしい。
私に噛むと殴られるから。

kanaちゃんが言うとおり、犬って飼い主の相手に対する気持ちをそのまま態度に現しますね・・・。
私が仲のいい人ほど、気を許すし。
よそよそしい人には、ゆずもよそよそしいし。
でも、たまに間違えて吠えて、「やっべ~~」って顔するけど

そんなゆずが、かわいくてかわいくてたまりません。
犬や猫は、全てをさらけ出してくれるから、本当の自分でいられる相手ができる。
心から愛おしい存在になるんですね。

石鎚山紅葉登山

2006年10月21日 | 日記
彼と石鎚山に行ってきました!
めちゃめちゃ紅葉が素晴らしかったです!

…が…
どんくさい彼は、なんと、買ったばかりの婚約指輪を登山道で無くしました…
(*´Д`)=з

そんな楽しいハプニングもありましたわ。

モチロン下山後すぐに新しい指輪を買いに行かせました。

そんな彼も、お休みが終了するので明日屋久島に帰ります。
私は試験勉強頑張ります!


お地蔵さま

2006年10月18日 | 日記
写真は浜松町の寺です。
風車を持ったお地蔵さまがいっぱいでした。

昨日は彼の実家のある船橋に行ってきました。
どんくさい彼は、駅のホームで切符をなくしたり、財布をなくしたりして大変だったけど(^_^;)
ご両親はとっても優しかった、よかった~(^-^)
お昼ご飯をご馳走してくれました。
すぐ裏に大型ショッピングモール「ららぽーと」があったので行ってきました。
広すぎて周りきれません。

今から神田(登山グッズのお店が建ち並んでいるらしい)に行ってきます。
そのあと、中野区の姉の家に寄って帰ります(^-^)ノ~~


稲刈り最終日

2006年10月14日 | 日記
今日はオヤジの休みの日だったんで、稲刈り。
機械に乗っているのはオヤジ。
巨神兵みたいに歩いている後ろ姿はダンナ様(まだだけど)です。
今日、うちのおばあちゃんは、スーパーで自分の自転車と間違って、全然知らない人の自転車を乗って帰ってきました。


結婚

2006年10月12日 | 日記
屋久島日記を全部書き終えてから、言おうと思っていたのですが・・・。

なんか書くのがめんどくなってきたので、またHP作ったときに改めます!

最近ブログが普通の日記(?)になってきてすんません・・・。

でも、相変わらずたくさんの方が見に来てくれているのでうれしいです

あんまり家のパソコンを開く時間がありません

(でも、みなさんのHPなどはチェックしていますよー!)



えっと~~、そろそろ結婚しようかと思っています。

相手は、4月に屋久島に行ったときに知り合った方です。

実家は千葉県にあり、屋久島に移住したばかりの10コ上の人です。

最初は、失礼な話ですが、

「えー!あんな人ぜっっったいイヤ!!!!!!」

と思っていたのですが、何度もこちらに足を運んでくれたり、いつも心配してくれたり・・・
だんだん引かれていってしまい、7月に北海道旅行から帰ってきた直後から付き合い始めました。

で、お盆に屋久島に行きました。

彼は、屋久島に移住するために土地を購入しました。
そこに小さな家を建てるつもりなので、将来一緒に暮らしてほしい、何もないその土地を一度見に来てほしい・・・

ということなので、見に行きました。(というか、テント張って寝てみました)

その土地は、崖を降りるとすぐ海で、隣に川、滝、森があり、海中温泉も近いし、畑さえ作れば自給自足で暮らしていける、まさに理想の地でした。

まだなんにもないし、お金もないので、当分の間は仮設住宅みたいなので暮らすことになりそうだけど、2人と一匹(ゆず)で屋久島で楽しくがんばっていこうと思います。

彼は、私が山に一人で行くことも、海外に一人で行くことも、理解し見守ってくれます。

私が納得できればいいって言ってくれます。

本当にありがたいです。

価値観も似ているし、一生付き合っていけるパートナーだと思います。

こんなワガママで理屈っぽくてオヤジくさい奴をもらってくれるなんて、彼ってなんて変態なんでしょう。


そして、今、こちらに来てくれています。

今、お仕事がお休みなので、結婚の挨拶と、稲刈りの手伝いをしに来ています。
そのあと、彼の実家の千葉へ行きます。


なんか山登りを始めてから、いろんな出会いとかに恵まれて、全てがいい方向に進んでいったりして、今最高に幸せです。

いつも見守っていてくれる皆さんにも感謝です。

つまんないことばかり書いているのに付き合ってくれてありがとう


えーっと、移住する前に、派遣のお仕事でお金を貯めたり、バックパッカーの旅に行ったりするので、なんだかんだで結婚(移住)は3月くらいになりそうです。



・・・しかし、自他共に認めるオッサンキャラのため、結婚はあきらめきっていた私。

親兄弟にまで、「まあ、コンブには無理でしょうな・・・。男だし。」と言われていました。

だから、かなりメデタイことなんですわ。


結婚式はしないけど、永田岳の山頂で指輪の交換でもしよかな。


そうそう、結婚式しないことを学校の人たちに言ったら、
「みんなでしてあげるっ!!!!」
と言ってくれました。
すごい盛り上がってた。
いい人たちだわ・・・。


今日はホームページ発表の日&授業最後の日です。

明日、閉校式です。
うう~~~~~、さみしすぎるーーーーーー
ほんとに、めっちゃくちゃ楽しい3ヶ月だったなあ・・・。

勝手に引用しちゃいました

2006年10月10日 | 日記
なんか、ブログを見た友達から、「僕もサバイバル登山家買ったよ!」というメールが何件かきています。

みんなやっぱり同じようなこと考えて山に登ってるんだな・・・って、うれしくなっちゃいました。

その中で、勝手に感想を紹介しちゃいます。
羊蹄山で知り合った仙台のI君のメールです。

いつも、上手な文章で山行報告をしてくれるI君。
ブログとかやってほしいなあ~~~。



(I君からのメールより)
ちなみに服部文祥著『サバイバル登山家』
買いました。やっぱりびびっと来ますよね。
表紙の写真といい、登山の内容といい、自己愛に満ちている。
ナルシスト気があるんですよ。で悩み哲学している。表紙の写真のカメラ目線!
疑問を抱かず登るだけのクライマーがこのような写真を取るだろうか。
悩んでるから登る。
だから身近に感じてしまうのでしょうね。
日高に行く事を言ったときに感じた「ギャップ」、
僕も日頃、ほんとに今生きている日本のシステムって正しいのか疑問に思っている口だからなんかわかる。
時間の流れが速くて、手ごたえがなくて、、、進化した結果なんだろうけど行き詰ってはいないかい?ってね。
コンブさんが感じている人と動物の「ギャップ」もサバイバル服部の感じるいまの自然のありかたのおかしさも
悩みながら登る人は感じるんだね。
なんにも考えないで登る人も多いからね。
『只管打歩』考えながら歩こう。
同じ岳人の書き手としては高桑信一さんの本もおもしろいよ。




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「悩んでるから登る」

ってゆう言葉、なるほどなって思いました。

なんか、山登りと心理の関係って、深いなって。

ただ、運動がしたいとか、きれいな景色が見たいっていうだけじゃない気がする。

単独なら、なおさらですよね。

みんな、いろんなものを抱えて登っているんだな~~