誰もいないプラットフォーム 下灘駅
JR四国の予讃線は、香川県の高松駅と愛媛県の宇和島駅間を結ぶ、四国では一番長い路線です。
瀬戸内海に沿っての車窓からは燧灘、安芸灘、伊予灘の海岸線と海と空が望めます。
中でも「下灘駅」は小さなプラットフォームと海の景色が青春18切符のポスターになったりし、
鉄道ファンだけではなく観光客にも人気の有名な駅になりました。
観光列車の「伊予灘ものがたり」が停車する時間帯や夕日が見れる時間帯には混雑するようです。
訪れたのは、松山を早朝に出る列車で、引き返しの列車を待つ1時間余りでした。
降り立ったのは自分の他一人、乗る人もいません。 引き返しの乗車も先ほどの一人でした。
誰もいないプラットフォームから見えるのはどこまでも広がる空と海。
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無人の下灘駅とプラットフォームから望む伊予灘
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下灘の駅で降りたのは自分とあと一人、乗車する人も観光客もいませんでした。
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伊予上灘駅で対向車待ちの下り列車キハ185快速「宇和島」 下灘駅に入線する上り普通列車キハ542。