いままで そしてこれから

人の為と書いて・・・

医師からの説明

2016-05-15 20:43:44 | 日記
入院している病院から電話です。
「今日はお仕事、お休みですか? 先生からお話があるのですが。」

全く予定がないわけでもなかったが、何とか時間を作り
病院まで出かけてきました。
 
相談室で待つこと10分ほど。
今回の入院で初めて、先生と面会したことになる。

腹をくくって聞くことにしました。
ひと通り、今までの治療と経過。

結果は、誤嚥性の肺炎・尿路の感染症が改善しないらしい。
腎機能も低下しているらしく、血液の数値も安定していない。

通常の注射はできなくなったらしく、静脈のカテーテルを行うようになった。

このカテーテルには一抹の不安はあった。
それは、胃ろうの代わりに高カロリーの栄養をカテーテルにより補給すると思ったからだ。
でも医師は、あくまでK・Naなどの補給のためであり
やらないのは、倫理上好ましくはないとの、説得を受け「同意書」にサインをしました。

これからは、これらの治療をすることになり、もう少しはこのままいられそうだ。

最後に「先生、特段の延命治療は望みませんので」と。