いよいよです

今日、県立医大から電話がかかってきた。
転院の準備が出来たので、明日手続き
をしてほしい。
それにしてもあまりにも急な話にイラッとした。
こちらにも都合があるのに、一方的です。

そんなことを言ってもどうしようもないので、
都合を付け転院の都合をつけることにしました。

そして、もう一人の介護者も
土曜日施設の移動です。
この週末は親たちに振り回されそうです。

奇しくも今月は普通の月より３日少ないんです。
それでなくとも忙しいのに、週末は思いやられます。

予約

先日、母の転居の仕度の準備をしてきました。
特別養護は入れることが出来ず、
お年寄りも預かってくれる施設です。
職員の人数も少なく、イマイチ不安は
残っています。

そんなことで、
特養の入居申し込みをしておかないと
と思い２・３カ所申し込みをしてきました。
入居時期は２年ほど先らしいとのことですが、
とりあえず面倒を見てくれる施設
も見つかったので、焦ることはなくなりました。
予約はしておかないと、入れませんからね。

先日放送された、渡る世間は鬼ばかりを録画しておいたので
時間があったので、今日ゆっくり見てみました。
幸楽の長男、真の嫁さんのお父さんは要介護。
見ていると、ドラマとは言え、他人事ではありません。

施設に入ることは、身捨てるつもりではなく、
自分たちの生活もある。は、本音ですね。
きっと、親もそう望んでいるのでは・・。
を信じて。

日増しに改善？

県立病院は看護師さんたちの懸命のお世話により
次第に回復してきます。
その一つである衛生面では、頻繁におむつの交換
もされます。
交換のおむつが無くならないように、病室に
届けるのですが、追いつかず、
連絡メモに「おむつ○○枚貸出しました」、などと
書かれます。
そうならないように、市販のおむつなどを買ってきて
病室まで届けなくてはいけません。

たぶん品切れになると思い、今日届けて来ました。
そして、父の様子を見てくることになるのですが、
面会するごとに症状が改善してきているのが
わかります。

今日はベッドを４５度くらい起こし、
目をきょろきょろしています。
でも実際は見えているかどうかは疑問。
声も発することは出来ず、かすれ声の状態。
顔色はだいぶいい感じ。
４人部屋の中では、一番状態はいいようです。
なんかこのままズッと引きずられそうです。(；一_一)

今日の父は

妻方の実家の方たちが見舞いに来てくれました。
私は４日ぶりの父の面会になりますが
先月の脳梗塞発症時からは想像が
出来ないくらい、症状が改善されてきました。
目を開け、何か話そうとし、
私が口元に耳を近づけ聞こうとすると
「ばっぱ　ばっぱ」と聞こえる。
どうやら、母の事を気にしているようだ。

まさかここまで回復するとは、さすが大学病院。
ただお見舞いだけでしたら、良かったで済むところ
ですが、この身を預かるとなると
事は違う。
食べ物の世話、下の世話、など
仕事をしながらの介護は問題が山積になる。

こんなことから、今でも気持ちは変わらず
これからの延命による治療は反対である。

新居決まる

私たち夫婦は共働きです。
従って親たちを介護することができず、
ずっと、施設を探して来ました。
この度、やっと施設から連絡が来て
入居できることが決まりました。

問題は、毎月の入居費が
私たちにかぶさってくるのが大変です。
まぁ、これで仕事に専念できると思えば
しょうがないことです。
家から追い出すような感じで、
少し胸が痛いです。