もう ダメかも

と、いっても 両親のことではありません。
私たち夫婦のこと。
原因は特に書くまでもありませんが、
永い年月をかけ、小さいひびは入り続け、
割れてしまう、いったところでしょうか。

よくも30余年も続いたと思うと、私は相当に辛抱強いというか、
勇気がないというかです。

今年の1月に父親が病に倒れ、二人三脚で両親の介護にあたりました。
親には悪いが、これで二人の気持ちは一致団結する、と嬉しかった。
これからの事を話し合い、二人で病院通い、介護施設の手配、買い物の購入。
二人での食事も回数が増えた。会話も増え至福を感じました。

それも 束の間

先月あたりから、食事も次第に回数が減り、仕事の遅番が増え会話が少なくなってきました。
仕事が休みの時には食事の支度をしてくれたりもしたのに、実家で夕食を済ませる
ようになりました。
私が仕事部屋から茶の間に入ると、茶の間にいた妻が部屋を出る。

最近に始まったのではなく、いい時期が続くのは3か月。
それからしばらくは、だんまりがしばらく続くのです。
ひどい時が数年に及んだことがありました。
見かねて、だんまりの糸口を見つけ、円満になるのですが、
数か月でまただんまり。
まぁ私から言わせれば、協調性がないというか、家を丸くしていこうと
する気が無いようです。
言われないとやらない、言われれば面白くない。

将来も見えてきたし、もうあとはどうでもいいと思うように
なってきましたね。

いつ言おうかな、また言えないのかな。ズルズルとまた延長。？

だいぶご無沙汰でした

5年ほど使っていたパソコンの動きが悪くなり、先週交換しました。
今回は、メーカー製ではなく、パソコンショップで作成のパソコン。
かなりの容量だ。ただソフトが入ってなく必要なものをインストールしなければいけない。
出来合いのパソコンと比べると、金額は高くなってしまった。
いままで使っていたプリンターのドライバーをインストール
しようとしたら、8.1の互換性がなく、結局新品を
購入する羽目になってしまった。
なんとか急務なものをセットし終え、平常に戻ることができました。

その間、我が家ではいろんなことが山積。

母親がお世話になっていたサ高住から、老健施設へと引っ越し。
サ高住ではすっかりお世話になっていただけに、後ろ髪をひかれる思いでした。
また、ケアマネージャーの方にもいろいろ教えていただいたにもかかわらず、
いまだに御礼ができません。

我が家では、父親も介護を患っているので、施設に入所しているため
とても二人分の支払いには、苦労をしています。

来月当たりからは、少し楽になるでしょう。

パソコン不調

仕事とプライベートで使用しているパソコン。
実際は、仕事4　プライベート6　位でしょうか。

特に、写真撮影とビデオ撮影がほとんどです。
そんなわけで、スペックの小さい既製のパソコンは
動きが悪くなっていました。

仕事にも支障をきたしてしまったので、
思い切って代替えです。

今度は、自作に挑戦、っと思いPCショップへ出かけました。
話を聞いていると、不安になり結局は、ショップ作成のパソコンを
お買い上げです。

ネット接続、メール設定、仕事のソフトインストール、
ウイルスソフト入れ替え、周辺機器のドライバーインストールなど
やっと終えました。

これから、本業（？）に専念できます。

肉体労働でした

いままで、家の事はまったくせず
父親に任せっきりでした。
何もさせないより、体を動かせるのも
親孝行の一つだ、なんて変な理屈をつけていました。

いまこんな風に、父親が介護生活になってしまい、
嫌でも家の廻り、地区の用事、などあらゆることが
自分に降りかかってきました。

変な理屈、屁理屈をつけず、もっと協力を
しておけば、いま苦労をしなくても済んだと
後悔しています。

と言うのも、今日は全市一斉の清掃作業の日でした。
地区の人たちが集まり、段取りを説明したあと、
与えられた場所に移動です。
手慣れている方たちは、エンジン草刈機などを駆使し
手早く作業をしています。
私はと言うと、軍手に運動シューズ、そして草刈鎌。
しゃがんで、鎌を振り回しました。
家にはエンジン草刈機はあるものの、使ったことはありませんでした。

全員の作業は終え、樹木の剪定に入ります。
ちょっと見ぬ間に家の屋根まで枝が掛かっています。
恐る恐る木に登り、のこぎりで枝を落とします。

半日がかりの作業でした。
痛い膝はさらに痛み、腰は痛いしグッタリです。

これからは、こんなことが多くなることでしょう。
撮り鉄仲間から、早朝に電話が来て撮影に誘われたが、
辞退せざるを得ませんでした。

自然治癒？

週２回の入浴の日。
その日に合わせ、着替えを交換にいきます。

仕事を終え、施設に出かけました。
部屋に入るといつもの姿勢（横向き）に
寝ています。
目を開け、ボーッとどこかを見ている様子。
近づき「よっ！」と声をかけます。
すると、私に気がついたのか、にこ～っ、と
笑ってくれました。

以前にもこんな仕草をしたことがありましたが、
当時が不気味な気がしてサっサと帰って来たものでしたが、
今は異常に愛おしさを感じるようになりました。
また、何か話そうとして、口をパクパクもします。

まるで、脳細胞が自然に回復して、自然治癒でも
しているようでした。