いままで そしてこれから

人の為と書いて・・・

久しぶりの面会

2016-09-30 21:20:38 | 日記
前回、敬老の日に面会して以来、母とはご無沙汰になっていました。
親戚から、母へ渡すようにと頂いたものがあったので、
久し振りに面会してきました。

父の整理していた時のタオルケット・バスタオルなども
持って行きました。

母が居住して居るユニットに上がると母の姿は見えませんでした。
「部屋で寝てるのかな?」と思い
職員さんに尋ねると、車椅子で散歩(?)です。

気を効かせ、連れて来てくれました。
「あら~」と、いつもの仕草で寄って来ました。
そしたら「自殺した人いたの、怖かった」と言うのです。
「ん?自殺」と思いました。

職員さんが「たまに言うんですよ」と。

認知が進んでいました。
10月でこの施設に入って1年になります。
何不自由なく暮らしているのですが、脳の方は
次第に衰えているんですね。

こうなると、面会は行きづらくなります。
別れ際が辛くなるからです。

がんばってくださいね、かあちゃん。

契約

2016-09-21 20:11:09 | 日記
石屋さんが見積もりを持ってきました。
安い買い物じゃないけれど、予定していたくらいの金額でしたので
契約書にサインしました。

土留めをし、石碑を工事し、完成は来月末になるようです。

父が亡くなってから、事あるごとに出費がありました。
香典とか、生前のお見舞い、母へのお見舞いを使い崩しやりくりしてきました。
もう、それも底をつき始めてきた。
これからは、自分の車両購入準備金、生活費、昨年事故に遭った時の示談金などを使うしかありません。

母は今は体調は良いようだが、急変して万が一が起きたらどうしよう。
もう金はない。 頼むから、もう少し長生きしてほしい。
長生き希望の、気持ちが不純だ。 まぁ、でも現実的ですね。

お寺さんに、父のお骨を預かってもらっているので、彼岸のお線香をつけてきた。
ちょうど、ご住職がおられて話をしたところ、工事を始める時に祈願をする、とのこと。
と、言うことは、祈願のお布施、さらに開眼供養・納骨のお布施、と言うことになるな。
ん~、福沢さん大忙しだな。

敬老の日

2016-09-17 21:11:40 | 日記
健康な時には、ろくにお祝いなんてしなかったのですが
体調が悪くなり施設に入るようになると
なんか、愛おしく感じるようになりました。

敬老の日が近づいた今日、買っておいた秋物の衣類とズボンを持って
入所している施設に行ってきました。
「こんにちわ、調子はどうだい?悪いところはあるかい?」
いつもの指定席(?)である、テーブルの隅で車いすに乗っていました。
「服 買ってきたかんね、寒くなっからこれ着せてもらいなね。」そして職員の方に手渡ししました。

帰り際には、いつもは裏の方から目を避けるように帰って来たのですが、
最近は、だいぶここが慣れてきたせいか、帰りたいなんては言わなくなりました。
なので、今日は「また、来るからね」と言ってみました。
そしたら、母は「また来なね」と言われ、ホッとしました。
職員さんのお世話で、本人も居心地がよくなってきたのでしょう。
この関係が少しでも長く続くことを、期待したいです。

最後の大出費?

2016-09-13 11:29:42 | 日記
四十九日の法要も無事済み、ホット一息の連日です。

待ってた、かのように石屋さんが電話をよこしました。
父が以前に求めていた墓地を見ていただきたい、とのこと。
お隣さんの境界も確認してほしいとのことでした。

日時を合わせて、先日現場で面会してきました。
すでに、墓地の管理人さん・墓地のお隣さん・石屋さんが待ってました。

境界を確認して、ロープを杭で固定しました。
ここが墓地になるんだ、とイメージがつきます。

ここまでは良かったのですが、
購入していたこの墓地、傾斜になっています。
当然、墓石を立てると傾斜を馴らし、土留めをしなくてはいけません。
土留めに要する費用は、お隣さんと折半になるのでしょうが、予想していなかったこと。
それに、上物(墓石関係)となると結構な費用になると思う。

父の死亡・葬儀・仏壇購入・法事と、いろいろお金がかかってきました。
ここに来て、最後の大枚(お金)が出ることになります。

予想していた費用では足らず、たぶん借金(クレジット)になるでしょう。

今更ながら、死亡時の生命保険の必要性を痛感しました。

お役所仕事?

2016-09-09 20:49:22 | 日記
父が亡くなったことにより、役所からの振り込みが出来ず、代表相続人への書類が届き ました。
必要書類の項目を記入し返送しました。
数日後、不足があるとの事の案内が届きました。
お父様と私が親子であることの証明を戸籍謄本を取って欲しい、。とのこと。
役所からの書類を役所からの取って欲しいとは呆れてしまう。

以前にこんなことがあった。
低所得者の為の介護負担限度額の申請に行ったところ、
本人の所得の証明を取って欲しい、と言われた。「ふざけんな、目の前に端末があるだろう、
それを見れば、一目瞭然だろう。それに、本人の委任状だと?。
本人は介護5で、字は書けねんだよ」

まあ、今回は取ってやろう。
私も以前と違ってトゲが取れ、少しは丸くなった言うな気がします。

役所が取り立てする時は、端末を駆使するのに、還付とか支払いする時は、市民が申請を
しないと払ってくれない。
典型的な役所仕事だな。