テンション 大さがり

毎週のように雨が降り続いています。
しかも週末に襲ってきます。そして被害が出て、散々です。

季節の良くなったこの時期、あちこちでイベントが行われる予定でした。
私たちおやじバンドも演奏依頼はありましたが、すべて雨、台風19号の影響で中止になりました。
それに向けての練習も無し。

かれこれ1か月、合同練習はありません。

今年の演奏も11月に行われる、隣町の芸能文化祭の演奏を残すのみ。

去年は13回くらいの演奏会があり、忙しい中にも張り合いがありました。

テンション大下がりのこの頃です。

水害被害

今回の台風19号被害は、広範囲に及びました。
知人も車が水没した人、家屋に被害があった方が居りました。
お見舞いを申し上げます。
私の家は幸いに台風19号の被害はなく安堵しております。

郡山にいる次女の付近がバックウォーターと思われる影響で住んでいる地区が浸水しました。
早速　娘に電話したところ、案の定アパートが浸水したとのこと。
数日後、保険会社の方に見てもらったら、全損とのこと。
入居した時に強制的に加入した火災保険が役に立ったようだ。
不動産会社の方もすぐに違うアパートを探していただいて、間もなく引っ越しするようだ。

金銭的にも大した余裕もなく、保険金でも出なかったら、泣くに泣けないだろう、と思った。
ある意味、マイホーム持ちと違って、アパート住まいは気が楽だ。
気を付けようにもどうしようも無い自然災害、やはり保険ですね。

旧家を守るということ

両親を亡くし、家周りの補修はすべて私が行うことになりました。
特に、8年前の東日本大震災では建物はだいぶ傷みました。
屋根・壁・柱などまだまだ補修が必要なところは沢山あります。
大工仕事をしていた父は、材料があればほとんど自分で直してしまいます。
私はそれが当たり前と思っていました。
のうのうと生きていた私にはにが重すぎます。

今回の台風19号の到来については、報道などでは非常に強い台風としていました。
家の周りには大木がそびえ、その下には土手があります。
強風に大雨、倒木・土砂崩れが起きたらどうしよう。
数万円では修理できないことは当然のこと。
住み続けることもできなくなってしまいます。

頼るのは火災保険。
今は自然災害もでるようになっています。
気になって、保険証券を見てみると、基本的な火災・落雷・爆発だけの補償です。
すぐ保険屋さんに来てもらい、掛けなおすことにしました。
「今度はだいじょうぶだ」と気を大きくして待ちました。
いざ台風が近づくと、すごく強い雨が降り続きました。　不気味でした。
その内にウトウトとしてしまい、朝になります。
すでに通り過ぎていました。

結果的に被害はなく、保険の世話になることもなかったわけですが、
安心料で済みました。
異常気象で自然災害も強力化しています。
自分で補修することはできず、頼るのは保険と思い、掛け続けることにしました。

風が吹けば桶屋が・・・・。

心配していた台風19号も過ぎていった。
被害に遭われた方々には、お見舞いを申し上げます。

私のところは、なんとか被害はなく胸をなでおろしています。
築50年超の家の脇には、土手に大木が植えてあります。
この強風に持ち堪えるか心配がありました。
瓦が飛んでしまうのも心配でした。

その台風の前、スーパー・ホームセンター・ガソリンスタンドは長蛇の列。
3・11の再来のようだった。

台風一過の13日、食料を買いに近所のスーパーに行くと、棚がガラガラ。
結局、買いたいものを買うことが出来なかった。
そして、スマホにメールが。ガソリンを売り尽くして臨時休業、とのこと。
まぁ、不自由は感じたが、有意義な連休でした。

伏魔殿 ？

もう、歳もとってきて後期高齢者の仲間に入りました。
8月に行われた試験も何とか受かり、仕事を続けることができます。
あと5年、また試験を受けることになります。
もう、今回を最後の試験と決め、ソフトランディングしようと考えています。

暑い夏も過ぎ、生活するのも楽になってきました。
庭の手入れ、伸びた枝の剪定、物置の片付けなど、やることは沢山あります。
それに、仕事も労働意欲がなかった季節も過ぎ、走り回らなければいけません。

10名ほどの零細企業の会社です。
社長は事務員さんとヒソヒソ話。
時々、昼食に誘っているようです。
事務員さんは同僚の仲間との笑い話、ヒソヒソ話。
電話で同僚との会社のうわさ話。

もしかすると、全部つながってんのかな？　なんて考えたりして。
社長も今までと態度が変わってきた様子。

壁に耳あり・・・・。

盗聴器なんて仕掛けてないんだろうね。

5年と考えていた仕事も、舵を切ろうかな。