いままで そしてこれから

人の為と書いて・・・

告別式を終えて 3

2016-07-25 20:51:45 | 日記
葬儀社から振り回され、親戚から振り回され、
何が何だかわからず、10日が過ぎた。

今日、葬儀社に今回の葬儀代一式のお支払を済ませた。
福沢さん100人超。
頂いた香典との差し引きなので、すべてではない。
それにしても、かかるもんだ。

支払いを済ませると、間もなく仏壇・位牌の話しに進む。
家には仏さんはなく、初めての仏壇になるわけです。
新たなる出費。 葬儀社の展示場に行くことになる。

さらに、お寺さんには四十九日の法要のお願い、それに振る舞い料理。

質素にやろうと思っても、どうしようもない、この行事。

ないったなぁ~。 
職場からも、「nekuraさん、最近ため息が多いですよ」だって。

告別式を 終えて2

2016-07-21 20:24:01 | 日記
22日で、一週間になります。
五日間で、枕経・葬儀の打ち合わせ・予算・通夜・本葬
これを遺族で済ませろ、と言うのはあまりに酷でした。

花輪をあげてくれた方、生花をあげてくれた方がありありがたいのですが、
請求は一括で私に請求、それをあげてくれた方から集金。

それでなくても忙しいのに、なんでお供え物の集金まで立て替えて
集金までしなくてはいけないのか、疑問に思った。
葬儀社の会計の方に愚痴をこぼしたら、悔しくなり泣けてきてしまいました。
注文した人は直接、精算までしてほしかったです。

私がいつか葬儀に参列するときは、こんなことはしたくはない。


も、つかの間、49日法要が待っている。


職場に、しばらくぶりに出社しました。
駐車場に車を停め、徒歩で歩いている途中、涙がポロリ。
だって、仕事をしている時間中は忘れるし、
つくづく、サラリーマンはいいなぁ、と。
役所の手続き、葬儀社の支払い、などほとんどが営業時間内。
これらの仕事は全部、わたしです。
妻は「仕事なんだから、できないでしょう」と、言い逃げ。

不公平 極まりない。

すべてを投げ出し、逃げ出したいくらいです。

告別式 終えて

2016-07-21 07:41:59 | 日記
父親が亡くなって、5日が過ぎました。
まだ?
もぉ?
自分でも、何がなんだかわかりません。
せめてもの救いは連休だったこと。

比較的スムーズに進んだ方なんでしょうね。
昨日 葬儀社の方が来て、仏壇・位牌の話し。

とりあえず、ブログを更新するまで時間が持てるようになりましたが、

これから、役所手続き、お寺さんへの法事の相談、法事に関する諸々の準備、
と、やること山積。
仕事は溜まってきているし、そちらもこなさないと。

逃げ出したいくらいです。

昨夜は少し早めに就寝したのですが、今朝は3時に目を覚まし
寝付けなく、6時に溜まっていた仕事をこなしましたが頭はボーッとしています。

今後、新たな悩みが待ち受けることでしょう。

7月12日 今日のできごと

2016-07-12 20:03:01 | 日記
9日に様子を見てきて以来、2日間開いた。
ちょっと気になり、訪問をしたのでした。

いつものように記帳をし、ネームプレートを首にかけ
エレベータで二階にあがります。

比較的、容体のよい方々は車いすでテーブルを囲み、何かを食べたりしています。
「こんにちわ」職員さんに挨拶をし、部屋に入ります。

いつもと変わらない様子で、タオルケットを掛け寝ています。
いっそうやせたのがわかる。頬はこけ、首は骨がむき出しになるほど。
腕もさらに細くなっていた。

「こんにちは」。担当の職員さんが入ってこられ、いろいろ会話をしました。
「おしっこも、少なくなってきました。今日は血圧が65まで下がりました。
  呼吸も、肩を使って呼吸をしています。がんばっていらっしゃいますね」と。

私と二人にしようと、職員さんは退室しました。
「昔のこと話をするかい?」
幼少の時の事・汽車で出かけた時の事・バイクに二人乗りし出かけて時のこと・
県外で事故を起こし、見舞いに来てもらった時のこと・・。
うなずきはしなかったが、きっと覚えているはずと期待しながら話し続けた。

いくらなんでも、これからは、そうは生きられるはずはない。
天国まで記憶を持って行ってもらいたい。その一念で話し掛けました。

聞こえないと困るので、顔の近くで話をするのですが、
父は口を開けて呼吸をするので、その口臭と言うか胃の匂いというか、
肺の中の匂いかはわかりませんが、臭くってこちらが気分悪くなってしまいます。
帰ってきても脳裏に残り臭さが持続しそうです。
まぁ、でもしょうがないか。それも思い出かと、自分を慰めております。