いままで そしてこれから

人の為と書いて・・・

良いお年を!

2017-12-31 17:58:57 | 日記
わたくし事を気ままに書いているこのブログ。
近くの親戚より、遠くの他人。とはよく言ったものだ。

何ほどこのブログで、くじけかけている気持ちを助けていただいたことか。
同じ境遇の方の悩み、苦労、怒り、「自分だけではないんだ」と安どします。

皆様におかれましては、良いお年をお迎えください。


予感的中

2017-12-30 18:06:17 | 日記
昨日、施設に行き母親の状態をみて、嫌な感じがしてました。

今日は神棚の大掃除、正月の飾りつけをしてました。
突然携帯がなります。施設からでした。
熱が出て、痰のからみが多いとのこと。
病院で診てもらいます。
しばらくして、入院することになりました、と。

家の用事をやめ、病院で入院の手続きになりました。
誤嚥性肺炎と血中酸素濃度が下がっている、とのこと。

前回、入院した内容とほとんど同じです。
たぶん、10日間程度の入院になるでしょう。

施設の職員の方もおいでいただいて「だいぶ体力は落ちてきています」とのこと。
来年は、危ないなぁ。

今日は、マイペースでの日かと思っていましたが、母に振り回された一日でした。
また下着などの洗濯で、病院と自宅の行き来が始まりました。

母の様子

2017-12-29 23:11:05 | 日記
今年の仕事も終わり、一段落しました。
部屋と仏間の掃除をしました。

先日、母を見舞いに行った時の様子を思い出したので、
今年一年、職員さんにお世話になったこともあり、
手土産を持ち、母の様子を見てきました。

いつもの車椅子に乗っている様子はなく、ベッドで寝ていました。
職員さんが起こそうとしたのですが、「起こさないで下さい」と言っているうちに起きてしまいました。
屋外から入って行ったせいか私の手は冷たく、母の手を握って「外は寒いんだよ」と
言って外の様子を教えました。

「最近の様子はいかがですか?」と職員さんに質問すると、
「時々起こして、車椅子に乗せることもありますが、ほとんどベッドに横になっています」と。
「食べる量も少なくなりました、食事の介助をすることもあります。」
また「食べない時は、食事と同じくらいのお薬(?)を飲ませてます」とも言ってくれました。

いろいろ説明を受けたのですが、聞くのが辛くなってきました。

胃ろうをしていた父も、「最近胃ろうが入らなくなり、点滴も入らなくなってきました」と
言われたことを思い出しました。

車椅子に乗っていた先月、母が食べていたおやつを少し頂いたのを思い出しました。
スプーンにおやつを乗せ、口まで運ぼうとしたら、母は私に食べろと言う仕草をしたのです。
決して美味しくはなかったのですが、ご馳走になりました。
もしかすると、これが最後のコミュニケーションなのかも知れません。

一時的な事で、元気を取り戻して、また車椅子に乗りテレビを見ている姿を期待したいです。

胸騒ぎがします。

年の瀬

2017-12-27 20:23:07 | 日記
今年も残すところ、4日となりました。
と、言っても特に変わったこともなく、月が替わるだけ。
要は気分の持ちようか。
 
明日は事務所の大掃除。10時出勤になった。
それにしても、昨夜は雪が降りました。
今朝、部屋のカーテンを開けると、車には5センチほどの積雪。
気温が低いせいか、道路は凍結していました。

日中も至る処で道路渋滞が続き、思うような仕事はできませんでした。

一年間酷使してきた心身のリフレッシュに努めるか。

母の面会2

2017-12-20 20:02:30 | 日記
毎月、母との面会をしているので、様子が変わるのは一見してすぐにわかります。
職員さんに部屋まで案内してもらい、母と面会した時は口元は窪んでいて
よくマンガに出てくる老婆のようでした。
でも、入れ歯をしてもらったら、口元が膨らみもとに戻りました。

職員さんは、ご飯はきちんと食べているとは言っているが、食は減っているはず。
手首も細くなり、皮が余りしわくちゃです。つまんで引っ張ると良く伸びます。(笑)
目じりに溜まった涙をティッシュで拭いてやったり、
こんなことをして、母とのスキンシップをしてきました。

健康な時にはこんなことは愚か、ろくに会話をしたこともなく、今になっては申し訳なく思います。

順序が変わりますが、ベッドに横たわっている母を見て、職員さんが
 「この間に買った猫のぬいぐるみをいつも抱いているんですよ」と言うので
かけているタオルケットを剥ぐとしっかりと、しっかりとこの間の移動販売の時に買った猫のぬいぐるみを
抱きしめていました。ぬいぐるみはご飯の粒か食べ物のカスがついており、かわいがっていることがわかります。
「テレビにネコが出てくると教えるんですよ」と言ってくれます。
「私が小さいころには、5匹いたことがあり、母はネコが好きだったんです」と。 
 「あぁ、そうだったんですか」
いい買い物をしてあげたなぁ、と私は自己満足でした。

時間が経ち帰るころになると、今までは悲しい顔をされたのですが、
今回はそんなこともなく、じっと私の帰る後ろ姿を見ていました。

24日には施設では、クリスマスの催しの音楽の鑑賞があるポスターが貼ってありました。
その様子を聞きながら、今月にもう一度面会に行こうと思いました。