散歩の帰り、花友になった人の家の前を通りました。
雨上がりの午後、案の定、花友さんは熱心に土仕事をしていました。
「今日は」と声をかけたら、仕事に手を止め、カモミールの花をたくさん摘んで手渡してくれました。
「花の部分を熱湯に入れて飲んでね。リンゴみたいな香りがしますよ。」
早速ハーブティーを楽しむことにしました。
ゆったりとしたテーィタイムに、もう一つアイテムがあればいいな。本を読みながらなんて似合いそう。
向田邦子のエッセイなら格好がつくような気がします。
もう一冊は「おしゃれの流儀」
向田邦子さんは、おしゃれ、おいしい物好き、料理好き、旅行好き、器にもこだわり、よい趣味を持つ人でした。
テンポよくきりっとした文体が好きです。
「おしゃれの流儀」では、本当に自分に合った物だけを着る。サラリーの3ヶ月分もの水着を買ったことなど、ぶれない凛としたおしゃれ感覚に惹かれました。
その中で「勝負服」なるファッション、いわゆる仕事着ですが、これが私の仕事着とよく似ていてびっくりでした。
チュニック風で、襟はスタンドカラー、ポケット大2、ボタンつき、袖は短め、無地または単純なプリント
私が学校で授業をやるとき、動きやすさで選んでいたのとほぼ同じです。
日々の暮らしからの人情エッセイ、ハーブティーを飲みながら好きな作家の本を読むのは、至福のひとときです。
雨上がりの午後、案の定、花友さんは熱心に土仕事をしていました。
「今日は」と声をかけたら、仕事に手を止め、カモミールの花をたくさん摘んで手渡してくれました。
「花の部分を熱湯に入れて飲んでね。リンゴみたいな香りがしますよ。」
早速ハーブティーを楽しむことにしました。
ゆったりとしたテーィタイムに、もう一つアイテムがあればいいな。本を読みながらなんて似合いそう。
向田邦子のエッセイなら格好がつくような気がします。
もう一冊は「おしゃれの流儀」
向田邦子さんは、おしゃれ、おいしい物好き、料理好き、旅行好き、器にもこだわり、よい趣味を持つ人でした。
テンポよくきりっとした文体が好きです。
「おしゃれの流儀」では、本当に自分に合った物だけを着る。サラリーの3ヶ月分もの水着を買ったことなど、ぶれない凛としたおしゃれ感覚に惹かれました。
その中で「勝負服」なるファッション、いわゆる仕事着ですが、これが私の仕事着とよく似ていてびっくりでした。
チュニック風で、襟はスタンドカラー、ポケット大2、ボタンつき、袖は短め、無地または単純なプリント
私が学校で授業をやるとき、動きやすさで選んでいたのとほぼ同じです。
日々の暮らしからの人情エッセイ、ハーブティーを飲みながら好きな作家の本を読むのは、至福のひとときです。
に小林亜星の演技が良かったです。
亡き夫は、「時間ですよ」が好きでした。女性の着替えを楽
しみに見ていました。当時でもこんなシーンが許されたん
ですね。
当時はホームドラマをゆっくり見る時間がありませんでしたが、小林亜聖の演技はインパクトが強くて、よく覚えています。
今ゆっくりエッセイや小説、シナリオなどを読むと、全く古さを感じさせない気持ちのよい文章なのです。
作者の人柄を知るほどに魅力を感じるようになりました。
懐かしき昭和の時代に思いを巡らせて読みました。