のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



昭和の日

2018年04月29日 | つれづれ日記
息子の初節句に実家から贈られた五月人形。
破魔矢、鯉のぼり、飾り馬など、豪華な飾りが部屋いっぱいに飾られていました。

成長して次第に大がかりに飾ることはなくなりました。
長い間しまい込んでありましたが、子ども大将の人形だけは出して飾ります。



実家の父や母が初孫のために買ってくれたもの。
なかなか処分することはできません。

お雛様は娘や孫にとよく話が出ますが、息子たちはどうなんでしょう。
男の孫もいないし、住まいの事情もあろうし、息子では人形を飾ることに執着はなかろうし。

しかし、私にとっては若き日の自分や父や母を思い出し、昭和へタイムスリップする大切なものになっています。

お出かけに最適な日よりですが、遠出は混んでいるに決まっているので家仕事で過ごしました。
庭の草取りは45Lのゴミ袋が5袋。うんと暑くなる前にやっておかないと大変なことに・・!

サヤエンドウが大量に採れるようになりました。



庭仕事のあとはティータイム
桃缶でクランブルケーキを作って食べました。





青くて甘くて切ない昭和の時代、昭和がだんだん遠くなっていきます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
のりのりさんへ (まりも)
2018-04-30 11:35:19
最近は 鯉のぼりも飾るおうちも少ないですね
さみしいけれど マンションなどのベランダに
紙などまでできている小さいものが 飾られていすね
それに 兜などは ほとんどないようですね
考えると その時代のおじいちゃん・おばあちゃんは
孫の成長を祈り 年金生活の中からも豪華なものを送ってくれたのですね
ワタシも お雛様は実家に置きっぱなしになっていますからね
お出かけしても 混んでいるので
平日のお出かけがいいですよね
おいしいケーキでティータイム 素敵な一日でしたね
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こんばんは! (watako)
2018-04-30 19:48:29
立派な五月人形ですね
全て飾るのは、場所も労力もいるのでしょうね。

お雛様も段飾りから、だんだんコンパクトに・・・
住宅事情もありますしね。

クランブルケーキ、すごく美味しそう
桃缶で・・・
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まりもちゃんへ (のりのり)
2018-04-30 20:45:09
そうですね。
屋根より高い鯉のぼりは少なくなりましたね。
商店街や地域のイベントでたくさんあると見栄えがしますが、一般の家庭は寂しくなりました。

実家の親は娘のためにずいぶんお金を使ったはずです。
今思うと、親の愛情をひしひしと感じます。
いつの時代も後になって分かるのが親の気持ち。
しみじみですね。
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watakoさんへ (のりのり)
2018-04-30 20:51:14
床の間全面を占める豪華な五月人形セットでした。
お雛様のように毎年飾るのは大変でしたよ。
いろいろな飾りは少しずつ処分しましたが・・・

高齢者夫婦二人ですが、人形を飾るだけでちょっと元気になりますね。

孫娘のところのお雛様もコンパクトバージョンでした。
時代とともに変わってきますね。
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