早起き梟のひとりごと

仕事に追われる日々を少しだけ立ち止まって見つめてみると・・・

風呂屋の中の焼肉屋

2016-09-25 06:23:24 | 飲み屋

写真は、グランドスパ 南大門の中にある焼肉屋南大門。出張先の宇都宮、夜勤に備へ仮眠を取りにやってきたグランドスパ南大門。軽く何か食べて寝ようとおもっていたら、なんと焼肉屋さんがあるではないか。k林がいるので当然入ることに。

メニューを指差し私に話しかけるK林。

もちろん、仕事があるのでノンアルコール。

師匠に取り分けてもらったナムルを食べる弟子。

南大門セット。

カルビセット。

どれも柔らかく美味しい。k林も ううまいを連発。

風呂屋がやってる焼肉屋ではなく。

焼肉屋がやってる風呂屋だけのことはある

師匠に取り分けてもらった肉で御飯を食べる弟子。

早く大きくなれよk口。

 


太郎焼き 江古田

2016-09-24 07:11:14 | ランチ

写真は、太郎を前に立ち止まるK。その背にゾエの声が飛ぶ。

「太郎に、行くんですか?」

太郎のメニューを凝視するK。その背にゾエの声が飛ぶ。

「太郎に、入るですか」

私たちは意を決して太郎に入った。店はおじさん2人で切り盛りしていた。おじさんAが水を3つテーブルに置き身構えた。すかさず私は答えた。

「太郎焼きと鳥南蛮のセット」

ややあってkが

「太郎焼きとクリームコロッケ」

視線をゾエに落とすおじさんA。ゾエは迷っている。

「タロコロ、タロナン」

私とkのオーダーを奥に通すおじさんA。ゾエは迷っている。いったん厨房に引き上げるおじさんA。意を決したゾエの口が開いた。

「豚のバター焼きと」

すかさずおじさんAの声が飛ぶ。

「うちに来たら太郎焼き食べなきゃ」

ゾエが口をアグアグさせている。声にならない声が言っている。

~ならばメニューにのせるなよ~

「じゃ、太郎焼きとハンバーグ」

「タロハン追加」

満足気のおじさんAの声が響いた。

私のタロナン。

kのタロコロ。

ゾエのタロハン。

「早く太郎を食べてよ、写メ撮って太郎に送るから」

「写真はいいですけど、太郎さんに写メ送るのだけは絶対にやめてください」

「ゾエ、太郎を食べ尽くす、いいじゃんいいじゃん」

「絶対にイヤです、太郎さん連れて来て、太郎が太郎を食べ尽くすにしてください」

「うまいなゾエ、当たり飯に認定」

「そうきましたか、勝手にしてください」

 

 

 

 


阿久津英(えい)歌集

2016-09-23 04:44:42 | 短歌

写真は、阿久津英歌集 現代短歌文庫 砂小屋書房 1500円➕税。

本の裏表紙にある阿久津英の写真。昭和54年「紫木蓮まで」によって短歌研究新人賞受賞。私は受賞作が載った雑誌短歌研究によって阿久津英を知る。私にとってのマドンナも御年(おんとし)65歳。

歌を引いてみよう。

いにしえの 王 (おおきみ)のごと前髪を吹かれてあゆむ紫木蓮まで

地の息のたちのぼりいる夕べにてこの世の外(ほか)の水溜あり

産むならば世界を産めよものの芽の湧き立つ森のさみどりのなか

唇をよせて言葉を放てどもわたしとあなたはわたしとあなた

蛇口より水はひかりて迸(ほとばし)るバケツの底のありふれた明日

風まじえ降り来る雨に敷石のついに濡れざるひとところあり

くれないの空に浮かべる雲ひとつ酩酊をしている如くに見ゆる

今でも、阿久津英は私のマドンナだ。


当たり飯(江古田 好好亭)

2016-09-22 05:03:58 | ランチ

写真はレストラン 好好亭。それにしても江古田は昼飯に事欠かない。特に洋食系の定食屋さんが多い。ここもそんな店のひとつだ。

すべてそそられるメニューだ。

サービス定食。私は迷わずこれにした。

ハンバーグと若鶏のからあげそしてロースの生姜焼き。まさに王道文句なし。

K口はベーコンフライとヒラメのフライ。

ゾエは生姜焼き。

御飯おひつでお出まし。

それを各自、茶碗によそっていただきます。

「これなら認めます」

当たり飯に認定。

 


鳥ちょ! 宇都宮

2016-09-21 05:48:43 | 飲み屋

写真は、鳥ちょ! 宇都宮。前回の出張の時、ジョニー以下4人で訪れるも満席でお断り。今回の出張初日もK林以下7人で訪れるも満席でお断り。出張最終日、残留部隊、私と源さんと2人でいくと、入れました。一階は厨房とカウンター。二階はトイレとテーブル席が3卓。そして私達が案内された三階は座敷で2人テーブルが4つ。最後のテーブルに陣取って、さあ呑みますか。

まずはビールで乾杯。

お通しはごぼうと人参のマヨネーズ和え。

もつ酢。

レバーと心のこり。

黒ホッピー。

おろしポン酢つくね。

いか一夜干し。

そしてげんこつ揚げ。其処彼処(そこかしこ)の居酒屋の看板にあったげんこつ揚げ、どんな物が来るのかと楽しみにしていた1品。手羽先と手羽中と手羽元をげんこつ状に整形して揚げたものまさにゲンコツ。

そして2軒目、ピザ屋 ミラノ食堂。また来ちゃいました。雨上がりの風が心地よいので立看板をどかしてもらって、外のテーブルで呑むことに。

白のスパークリング。

マルガリータ。

ホテルに帰るとあの猫がお出迎え。