写真は村上T。村上春樹 マガジンハウス 1800円(税別)。
私達はあと何度、春樹の長編を読むことが出来るのだろうか。
二回かな!
写真は村上T。村上春樹 マガジンハウス 1800円(税別)。
私達はあと何度、春樹の長編を読むことが出来るのだろうか。
二回かな!
写真は、「それでも前に進む」伊集院 静 講談社 1200円 税別。
くも膜下出血で倒れて緊急手術を受けたとのをニュースで知ってやきもきしていたら、手術は成功してリハビリを開始しているとのこと。
1日でも早く執筆を始めて欲しい。
「悩むが花」が再開したら、投稿したい。
先生、煙草はおやめになったんですかと。
写真は、「熱源」川越宗一 文藝春秋社 1850円+税
序章、クルニコワと言う名のロシアの女性兵士が登場する。
女性兵士の存在を私はこの本で知っていた。
クルニコワは、本編では絡むことなく、終章で登場して、物語を終わりに導いた。
書かれなかった、クルニコワの物語に、私はおもいを馳せた。
ぜひとも、読んでほしい。
写真は、「しらふで生きる」 町田康 幻冬舎 1500円+税。
相変わらず、理屈っぽく、何をいっているのか理解出来ないところが、多々あるが、どうやら酒をやめると良いことずくしらしい。その良いことを町田は4つあげている。
1ダイエット効果
2睡眠の質の向上
3経済的な利益
4脳髄のええ感じによる仕事の捗り
特に作家である町田はこの4を重視しているようだ。
そして町田はさらに書く。
「その利得についてはすでに述べた。そんななか稍抽象的で分かりにくいかも知れないと考えて書かなかったことがある。
というのは、精神的なゆとり、ということである。ゆとりという言葉には今は悪い印象がある。別の言葉で言うと、余裕・余白ほどの意味である。遊び、と言ってもよいかもしれない。これまてはそうした余裕・余白がなかったため、強い刺激、という目的に向かって高速且つ最短で向かっていたのだが、余裕・余白が生じて、ゆっくりと時に立ち止まりながら歩むことができるようになった。
そうするとそこに意外のよろこびや驚きがあることを知った。それは草が生えたとか、雨の匂いとか、人のふとした表情のなかにある愛や哀しみといった小さなものである。急いで通り過ぎると見落とし、見過ごすようなものである。けれどもそれこそが幸福であるということをやっと知ったのであった。」
P214から
そうか、禁酒もまんざらでもないかと思いながら、私はカンチュウハイを飲みほしたのである。
写真は、「日本大空爆」 松本 泉 さくら舎 1800円。
終戦の年、軍や政府、はたまた村の役所に至るまで、戦争に関わる、関わらないを問わず、ありとあらゆる文書が、日本人の手によって焼かれた。
アメリカ軍による空爆の被害でさえ、その実態を正しく知るための資料さえ残されていない。
一方アメリカは空爆の実態を自ら評価すべく詳細な記録を残している。
その資料を元に、筆者は空爆の実態を丹念に辿っていく。ほとんどの空襲が、住宅地を狙い撃ちした空爆だったことが明らかにされていく。
日本全国で50万人が爆死した。
そんな事実さえ、アメリカが残した資料でしか知ることの出来ない国、日本。
安部政府の隠蔽体質など今に始まったことではない。
100年後に昭和、平成史を研究する者たちは英語が必須となるだろう。
何故って、真実は英語でしか残されていないから!