じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「韓国岳」と「高千穂峰」に、登ったよっ!

2019年05月23日 | 登山・トレッキング
■韓国岳登山編

5月22日(水)、5時頃「えびの高原」駐車場に到着しました・・・。

5時25分頃、登山口へ向かいます・・・。


実は、「硫黄山」の火山活動の影響があって、周辺は立ち入り禁止区域が設定されたり、
こんな感じで、道路も閉鎖されています。

(下山時撮影)

さて、登山口です。

(下山時撮影)

登山口からは、少し下って、橋を渡ります・・・。

(下山時撮影)

最初は、こんな感じで「散策路」風な道を歩きます。

手前の山を越え、奥の山に登る事になります・・・。

さて、薄暗い中、ゴーッと言う音と、硫黄臭が微かに漂って来ます。

白いのは、蒸気の様です。

おやっ、道端でピンクの小さい花が・・・。

これが、「ミヤマキリシマ」の様です。
アップです。

普通のツツジの三分の一から四分の一くらいの大きさです。
健気に、あちらこちらで花を咲かせていましたよっ。

さて、登山道の分岐点の様です。

火山活動による、規制区域の関係で、新たにルート変更し、登山道を設けた様です。
(下山時撮影)

新たな登山道は、林の中を登って行きます。


三合目下で、旧登山道と合流します。

そこから、火山活動の「主」が見えました・・・。

水蒸気を、噴き出していますねっ。

さて、四合目を過ぎた辺りからは、大きな石がゴロゴロして来ましたよっ・・・。


そして、七合目を過ぎた辺りからは、溶岩の様な岩が現れます・・・。

南側に、「大浪池」が見えて来ました・・・。

噴火口に、水が溜って出来た池の様です。

八合目まで登って気付いたのですが・・・。

「大浪池」の木々の中に、赤っぽいものが見えます。
アップです。

「ミヤマキリシマ」が群生している様ですねっ。

さて、そろそろ頂上に近づいた様です。


頂上直下の、行先案内板です。


7時10分頃、頂上に到着です。


頂上からは、噴煙を上げる「新燃岳」が見えます。

奥には、「高千穂峰」が見えます。

そして、「大浪池」です。

なかなか、良い感じですよねっ。

そして、直下には火口が見えます・・・。

周辺一帯が、火山と火山の跡だらけですねっ。


さてさて、7時25分頃、下山開始です。

8時10分頃、三合目下の合流点に下りて来ました・・・。


下りで気付いたのですが・・・、ここから登山口までが長い様な気がします。
すこし、遠回りさせたのでは・・・?

8時35分頃、新道の分岐点を通過しました・・・。

8時40分、登山口まで下りて来ました・・・。


駐車場の車も、随分増えていますねっ・・・。


さて、「えびの高原」にある、こちらの建物が「足湯の駅・えびの高原」です。

そして、こちらは「エコミュージアムセンター」です。

他には、国民宿舎やキャンプ場がある様です。

さて、意外と疲れも少なく、時間も早いので、予定通り「高千穂峰」に向かう事にしましょう・・・。


■高千穂峰登山編

9時30分頃、「高千穂河原」の駐車場に到着です。


周辺の案内板です。

左手側の神社から登る事になります。

先ずは、神社を参拝してから登りましょう・・・。
「霧島古宮址」です。

奥に、「高千穂峰」が見えます。

参拝に上がります・・・。

拝殿も無く、意外とシンプルですねっ。

さて、9時50分頃、登山口にやって来ました・・・。


登山道は、こんな感じで、

石畳や階段になっていて、意外と歩き易かったですよっ。

さて、「自然研究路」との分岐にやって来ました・・・。


少し登ると、石畳は無くなり・・・。

火山噴出物が、ゴロゴロして来ましたよっ。

そして、ここからが急登の始まりです・・・。

ただの急登ではありません。

火山の噴出物が多く、足をとられます・・・。

でも、そんな所でもお花が咲いていました・・・。

「ミヤマキリシマ」偉いっ!

そろそろ、「御鉢」の端に到着しそうです。


「御鉢」に上がり、石の所で休憩です。

奥に見える、三角の山に登るんですよっ。

休憩場所からの風景です。

さっき登った、「韓国岳」が奥に、手前には「新燃岳」です。

さて、出発です。
「御鉢」の縁を登って行きます・・・。

そして、右手側は火口跡です・・・。

おやっ、左手側にも崩れた跡が・・・。


さてさて、「天孫降臨」のお山が見えて来ましたよっ。

いやぁ~っ、急登ですねっ。(もう、行くしか無いか・・・。)

「御鉢」からの分岐です。

ここから、少し下ります。

下った所に、参拝所がありました・・・。

参拝してから登ります。

さてさて、「高千穂峰」への急登開始です。

ここも、足元がジャリジャリして、登り辛いんです。

途中で、後ろを振り返ります・・・。

良く登って来たなぁ~っ。(我ながら感動です。)

やっと、頂上が見えて来ました・・・。


11時25分頃、頂上到着です。

頂上の全景です。

鳥居と、「天の逆鉾」です。

「天の逆鉾」をアップです。


頂上には、避難小屋らしき建物と、携帯トイレブースがありましたよっ。


さて、「ミヤマキリシマ」を入れた頂上の風景です。


頂上からは、「韓国岳」等の山々と、

遠く霞んでいますが、「桜島」も見えましたよっ。


さてさて、11時45分頃、下山開始です。

「高千穂峰」から「御鉢」への下りです。


そして、「御鉢」からの最後の下りです。


12時40分頃、難関場所をクリアしました・・・。


「自然研究路」との分岐まで下りて来ました・・・。


13時丁度、登山口に下りて来ました・・・。


1日、2座を登った割には、意外と元気です。
何故でしょう・・・?
「霧島」は、パワースポットなのかなっ?

さて、温泉です。
「道の駅・霧島」の近くにある、「さくらさくら温泉」さんでお世話になりました・・・。

少し、「白濁」した良いお湯でしたよっ。

さてさて、今日は天気にも恵まれ、登山を満喫した一日でした・・・。

「開聞岳」に、登ったよっ!

2019年05月21日 | 登山・トレッキング
5月20日(月)、屋久島から鹿児島に帰って来ました・・・。
屋久島では、結果的に毎日雨で、洪水や遭難騒ぎも発生していました・・・。

5月18日(土)に帰る予定が、フェリー欠航となり、2日間待たされました・・・。

5月20日(月)は、小雨でしたが、風が収まったので、安心してフェリーに乗ったのですが、外洋に出た途端に揺れ出し、久々の乗り物酔い状態になりました・・・。

鹿児島到着後は、真っ直ぐに「道の駅・喜入」に移動し、温泉に入りました・・・。
「道の駅・喜入」です。

(5月21日撮影)

5月21日(火)、「開聞岳」登山です。

5時15分頃、予定より25分程遅れて、「かいもん山麓ふれあい公園」の駐車場をスタートです。

登山地図に載っている駐車場が、使用できなくなっていました・・・。

5時25分頃、「二合目登山口」に到着です。

前日迄の雨のせいで、舗装道路へ土砂が流れた様ですねっ。

さて、案内板です。

結構、細かく情報が書かれていますねっ。

登山道は、最初はこんな感じです。

樹林帯の中を歩きます・・・。

少し登って行くと、こんな感じになります・・・。

展望がきかず、まるでジャングルにでも踏み込んだかの様です。
頂上以外は、樹林帯のトンネルをひたすら歩きます。

6時30分頃、「五合目」に到着です。

ここは、展望場所になっています。

西側から、「池田湖」が見えます。

中央は、「指宿」の市街地が見えます。

東側は、手前に「長崎鼻」、奥に「大隅半島」が薄っすらと見えます。

なかなかの「絶景」です。

さて、「六合目」を過ぎた辺りから、岩ゴロ、石ゴロの道に変わって来ます。


そして、「七合目」を過ぎた辺りでも「展望ポイント」がありました・・・。

霞んでいますが・・・、「屋久島」の様です・・・。

「仙人洞」の案内板が出て来ました・・・。

これが、その洞窟です。

「山伏」さん達の修行も、大変でしたねっ。

さて、頂上に近づくと、傾斜がややキツクなって来ます・・・。


「九合目」を過ぎた辺りで、また開けた場所がありました・・・。

「南薩摩」の海岸線です。

おやっ!梯子場まで現れました・・・。


そして、これが最後の急登でしょうか・・・?


頂上が見えて来ました・・・。


8時10分頃、頂上に到着です。

少し、堪えましたね~っ。

頂上からの風景です。
先ずは、「池田湖」方面です。

そして、「指宿」市街地方向です。

少し東寄りですが、岩が邪魔ですねっ。


さて、少々休憩して、8時30分頃に下山を開始です。

そうそう、頂上直下に、神社がありましたので、お参りして帰ります。


ひたすら下山です。
風が弱くなったせいか、少し暑いですねっ・・・。

10時45分、「二合目登山口」まで下りて来ました・・・。


11時頃、「かいもん山麓ふれあい公園」の駐車場に到着です。

少し疲れました・・・。
屋久島で、三日ほど運動できなかった事が、大分影響している様です。

さて、温泉は、昨夜と同様に、「道の駅・喜入」でお世話になりました・・・。

そして、移動です。

途中、指宿周辺からの「桜島」です。

噴煙が見えませんよねっ。

さて、「道の駅・霧島」にやって来ました・・・。


道の駅からの風景です。
手前の山の向こうに、「錦江湾」があって、「桜島」が見えます・・・。

丁度、噴煙を上げた所です・・・。

そして、こちらは霞んでいますが・・・、

午前中に登った、「開聞岳」です。
綺麗な形ですねっ。

さて、明日はまた山に登れるかなっ!?

「縄文杉」は、遠かった~っ!

2019年05月18日 | 登山・トレッキング
5月16日(木)、朝まだ暗い中、「屋久杉自然館」前のバス停から、5時始発の荒川登山口行きのバスに乗り込みます。

5時40分過ぎ、荒川登山口到着です。

第一便のバスは、ほぼ満員状態でした・・・。

5時45分頃、歩き出します。


トロッコ列車の線路です。

線路の、枕木の上に設置された木道を歩いて行きます。

古い、トロッコ列車の様です。


さて、少し歩くと分岐状になり、橋を渡ります・・・。

これから、「大株歩道入口」まで、ひたすらこんな道を歩き続けます・・・。

「小杉谷橋」を渡ります・・・。

谷底には、大きな石がゴロゴロ転がっています。


6時30分前に、「小杉谷小・中学校跡」に到着です。

校門跡の様です・・・。

こんな山奥に、人間が住んでいたなんて・・・。
今は、ただ森の中です・・・。

少し休憩します。

同じ様な道を、ひたすら歩きます。
もう、単調過ぎて、歩くのが嫌になって来ました・・・。

そんな事で、「楠川分れ」を見落としてしまいました・・・。

「楠川分れ」を少し過ぎた辺りに、バイオトイレが設置されていました・・・。

「携帯トイレブース」よりは、断然助かりますねっ。

しかし、疲れました・・・。
「宮之浦岳」登山の疲れが残っている様です・・・。(辛抱、辛抱です。)

「三代杉」の案内板が現れました・・・。

「三代杉」です。

1500年前に倒れた杉を、二代目が更新し、その木が江戸時代に切られましたが、その上に三代目が育っているのだそうです。

今度は、「仁王杉」だそうです。

縦に撮ります・・・。

こんな、古木が結構あるのが、屋久島らしさなのでしょうねっ。

引き込み線が在りました。

車両の一時保管場所か、転換所の様です。

8時25分頃、やっとの事で「大株歩道入口」に辿り着きました・・・。

先ずは、休憩です。
トイレ傍のベンチで休みます・・・。


さて、ここからが本番なのですが・・・。
かなり弱っています・・・。

でも、行くしかないと言い聞かせて、歩き出します。

「大株歩道」は、こんな感じで、木製階段と木道が主体で、石ゴロの道もあります。

木製の階段や木道は、雨に濡れているので、慎重に歩きます・・・。

「翁杉」と書かれた、案内板が現れましたが・・・。

本体は、崩れてしまった様です。

9時過ぎ、「ウィルソン株」に到着です。

株の入口です。

株の内部の祠です。(ブレてしまって、御免なさい。)

「ウィルソン株」、ここにだけは、どうしても来たかったんです。
これです。

皆さんに、この写真を届けたかったんです。

さて、「縄文杉」を目指して頑張ります・・・。

「大王杉」との案内板です。

少し横に逸れて撮ったのが、これです。

何で「大王」なのかは分かりませんが・・・。

今度は、「夫婦杉」だそうです。

隣の木に、手を差し伸べている様なので、その名が付いた様です。

夫婦は、「手を差し伸べ」合わなきゃ・・・ねっ!?

そして、杉のトンネルが見えて来ました・・・。

このトンネル部分は、古い木が倒れていた跡なんでしょうねっ。

11時15分頃、やっと、「縄文杉」に到着です。

案内板をアップです。

展望デッキは、3箇所あったと思いますが、一番左側の展望デッキに登りましょう・・・。


展望デッキからの撮影ですが・・・。

霞んでいて、良く分かりませんねっ。
角度を変えて・・・も、

霞んでいますねっ。
天気の悪い日は、こんなもんなんでしょう・・・。

こちらは、真ん中の展望デッキです。

そして、こちらの霞んで見えにくい展望デッキが、右側にあり、一番高いらしいのですが・・・。

登る気力がありません・・・。

少々休憩して、帰りましょ・・・。

そうそう、ツアー客の女性が、「ウィルソン株」付近で、足首を骨折して、動かせないので、レスキュー隊を呼んだとの情報が入って来ました・・・。

慎重に下って行きましょう・・・。

「ウィルソン株」の少し上で、怪我をした女性とガイドらしき人を見掛けました・・・。

12時50分過ぎ、「ウィルソン株」まで下りて来ました・・・。

少々休憩です。

13時20分過ぎ、「大株歩道入口」まで下りて来ました・・・。

またもや、少々休憩です。
「筋肉痛」でしょうか・・・。
右の背中、腰の上辺りが痛みます・・・。
少し、眠気が差して来ました・・・。
足裏にも、違和感があります・・・。

それでも、気力で歩き出します。

途中、「仁王杉」と「バイオトイレ」の中間付近で、トロッコ列車と会いました・・・。
レスキュー隊員達を乗せていましたよっ。

今でも、あのトロッコ列車は走れるんだ・・・。(感動しました・・・。)

さて、途中、「バイオトイレ」の場所で休んでいると、外人さんに声を掛けられました・・・。
「ユウ、疲れた?大丈夫?」
親指を出して、「疲れた・・・。でも、大丈夫!」と返すと、にっこりと笑っていました・・・。
今にでも死にそうな、「オジサン」に見えたのでしょうか・・・?

さてさて、長めの休憩の後、また歩き出します・・・。

やはり、硬い木道の上を、長時間歩くのは、足には堪える様です・・・。

登りで見落とした、「楠川分かれ」に、14時50分到着です。

もう、気力しかありません。
「縄文杉」トレッキングを、甘く見ていました・・・。

前半は、トロッコ道で平坦ですが、後半はそれなりの急登があります・・・。
往復18kmの道程です・・・。

もう少し、もう少しと言い聞かせながら、歩き続けます。

16時5分頃、「荒川登山口」に到着です。

やっと着きました・・・。

身体も、足も痛い・・・。そして眠い・・・。

16時30分のバスに乗って帰ります・・・。

今日の温泉は、「楠川温泉」さんでお世話になりましたよっ・・・。

私には、丁度良い湯加減でした・・・。

明日は、雨の予報ですし、身体のあちらこちらも痛いので、「白谷雲水峡」のトレッキングは、取り止めにし、休養と洗濯の日にしましょう・・・。

第一と第二の目的は、果たしたのですから・・・。
もう、十分です。

■追伸

5月17日(金)も雨で、一日中のんびりしていましたが、午後辺りから雨も風も強くなり始めました・・・。

5月18日(土)、まるで台風の中にいる様です。
結果、フェリーが欠航になってしまいました・・・。
さて、いつ鹿児島に戻れるでしょうか・・・?

「宮之浦岳」は、雨の中~っ!

2019年05月17日 | 登山・トレッキング
5月15日(水)、小雨の朝を迎えました・・・。
昨日から、ずうっと雨です。

4時30分出発の予定でしたが、暗いんです。
朝5時過ぎでないと明るくならないんですよ。
そして、夕方は7時頃まで明るいし・・・。
東北からやって来た「じぃじ」は、「時差ボケ」しそうです。

さて、まだ薄暗い5時20分頃、登山口を出発です。

フラッシュを使用したのですが、ブレてしまいました・・・。(御免なさいっ。)

雨の中では、撮影も大変ですし、気力も沸いて来ません・・・。

ひたすら歩きます。
結構、アップダウンがキツイです。

6時10分頃、やっと「淀川小屋」に到着です。

少し休憩します。

「淀川小屋」は、名前のとおり川の傍にありました・・。
橋を渡って歩き出します。

橋の下を流れる川です。

天気が良ければ、木漏れ日で綺麗なんでしょうけど・・・。

さて、大きな岩が現れました・・・。

小枝で支えている様な光景は、何処かで見掛けた光景ですねっ。(瑞牆山かなっ。?)

7時45分頃、やっと「花之江河」到着かなと思ったら、「小花之江河」でした・・・。

手前に、こんな名前の所があるとは知りませんでした・・・。
本州の「池塘」などとは、チョット趣が違う様な気がします。
いずれ、最南端の「高層湿原」です。

こんな感じです。

お天気が良ければ、綺麗な所なんでしょうけど・・・。
もう1枚です。

先へ進みましょう。

8時頃、「花之江河」に到着です。

こんな感じです。

こちらの方が、やはり広い様ですねっ。
ただ、お花が見当たらないのが残念です。

さて、歩きましょう・・・。

おやっ、やっとお花に巡り合えましたが・・・。

雨に濡れて、何の花か分かりません。

さて、「黒味岳」の分岐にやって来ました・・・。

行程の半分を越しましたが、山頂はまだまだです。

おやおや、先行者の女性が、苦労しています。

こんな岩の登りや、下りの場所が結構あります。
屋久島は、岩だらけの島なんですねっ・・・。

テレビ番組や雑誌では、大変な所をあまり紹介しないですよねっ。
「宮之浦岳」は、意外と手強いです・・・。

でも、「花崗岩」の岩が多いので、あまり滑りません。
「靴」のせいでは無いと思うのですが・・・?

実は、出発直前に、今まで履いていた登山靴の、ゴム底部分が剥がれそうになっていて、急遽、新調したんです。(靴擦れが心配ですが・・・。)

さてさて、大きな岩が現れましたよっ・・・。

何と言う岩でしょう・・・。
以外と、案内板が少ないんです。(見落としているのかも知れませんが・・・。)

そして、雨に濡れたお花です。

「アセビ」の花でしょうか・・・?

さて、またまた岩の登山道です。


登り切った後で、またお花に会えました・・・。

「ツツジ」の様ですが・・・。
遅く咲いた花の様ですねっ。

また、岩の登山道の出現です。

川の様に、水が流れて来ています・・・。
まるで、「シャワークライミング」の様ですねっ。

また、湿原の様な所にやって来ましたが・・・。

案内板が見当たりません。

少し歩くと、「水場」が現れました・・・。

この、「ヤクザサ」の奥にある流れが、「水場」です。

飲んで見ましたよっ・・・。(美味しい様な・・・?不味くは無かったです。)

さて、またまた大きな岩が現れました。

玉子の様な岩ですねっ。
ハッキリ見えませんし、名前の案内も見当たりませんし・・・。
「世界遺産」になると、案内標柱も制限されるのでしょうか・・・?(行先案内標柱はあるのですが・・・。)

今度は、亀裂の入った岩です。

そして、今度は巨岩群です。

尖がり岩も出て来ました・・・。

ただ黙々と、巨岩とヤクザサの登山道を登ります。

風も少し強くなって来ました・・・。

そろそろ頂上かな?と思うと、また登りです。


あれが頂上かな・・・。?


違いました・・・、また登りです・・・。


今度こそ、もう直ぐ頂上の様です。


10時35分頃、頂上到着です。

疲れました・・・。
先行者の方に、写真を撮って貰いましたが・・・、水滴が写っていましたよっ・・・。

「コンデジ」を使っていますが、水に濡れるとズーム部分の動きが悪くなったり、レンズ前に付いているシャッターが、閉まらなくなったりと大変なんです。

雨の日は、スマホの方が良い様ですが・・・。あまり、操作慣れしていないので・・・。

さて、写真を撮ったら直ぐに下山開始です。

登りの際には、気付かなかったのですが・・・。

「栗生岳」分岐です。
霞んでいて、良く分かりませんねっ。
左上と右下に、カメラのレンズ前に付いているシャッターが、写り込んでいました・・・。
濡れると、動作が悪くなるんです・・・。

さて、ただただ、ひたすら下山です。

12時40分頃、「花之江河」に到着です。

まだまだ、先は長いですねっ。

14時過ぎ、やっと「淀川小屋」到着です。

ここで、少々休憩です。

最後は、根性のみで歩きます・・・。

15時丁度に、やっと登山口へ戻って来ました・・・。

往復16kmの道程です。
「疲れた~っ」の一言です。

天気が良く、暑いのは困りますが、やはり、登山は晴れた日の方が良いですねっ。

でも、最南端の「日本百名山」に登頂でき、喜びでいっぱいです。

こんな登山ができ、家族や、「神様・仏様」、そして皆さんに感謝です。(拝)

さて、明日も雨の予報ですが、「頑張りまっす!」

温泉は、昨日と同じく「尾之間温泉」に浸りました・・・。

「屋久島」へ、移動だよ~っ!

2019年05月17日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
5月13日(月)、「出雲大社」から南下し、屋久島を目指します。
当日は、高速道路の「桜島SA」で車中泊です。

5月14日(火)、鹿児島南埠頭からフェリーに乗ります。

6時頃、フェリー埠頭に到着です。
乗船する「フェリー屋久島2」です。

フェリー後方の乗船口です。

港から見える「桜島」は、雲に隠れ霞んでいます。


天気予報によると、滞在予定期間中、屋久島はずうっと雨模様です・・・。
雨の多い島なので、覚悟はしていましたが・・・。

8時30分に、フェリー出港です。

九州本土を離れる辺りでの「開聞岳」です。

標高924mの山ですが、傘雲が掛かっています。
まるで、「富士山」の様ですねっ。

さて、屋久島が見えて来ました・・・。

山上部が雲に隠れ、全容が分かりません。

宮之浦港に近づいて来ました・・・。

おやっ、客船ですねっ。

「にっぽん丸」と言う船でしたよっ。

フェリー埠頭が近付いて来ました・・・。

カッコいい建物は、「環境文化村センター」の様です。

さて、小雨の中、少し悩みましたが、予定どおり「滝巡り」に出掛けます。

先ずは、「トローキーの滝」です。

撮影スポットから写します。

この滝は、直接海に落ち込んでいる滝なんですよっ。
少しアップです。


そして、上流にある「千尋の滝」です。

展望所からの撮影です。

アップです。

雨のせいで、水量が多い様です。

そして、宮之浦港の丁度反対側にある、「大川の滝」にやって来ました・・・。

「日本の滝100選」にも選ばれている滝です。
歩道を歩いて近付きます。

大きいですねっ。
流れが二つになっています。
流れの多い方です。

流れの少ない方です。

「滝巡り」は、これで終了です。

さてさて、二日ぶりの温泉です。
「尾之間温泉」さんで汗を流しました・・・。

チョット熱いお湯でした・・・。
そして、「シャワー」は、「洗髪時のみ」と書かれていましたよっ。
地元の方々は、湯舟のお湯を直接使って体を洗っていました・・・。

温泉の後は、淀川登山口へ移動です。

舗装された林道を、ひたすら走ります。

途中にあった、「紀元杉」です。

大きな木で、生命力を感じますねっ。(さすが、屋久島です。)

さて、「淀川登山口」に到着です。

向い側の駐車スペースが、1台分空いていましたので、早速駐車します。

ラッキーでした・・・。

ここは、携帯の電波が届きません。
明日の天気が気になりますが、もう「登ろうっ!」と決めました・・・。