5月16日(木)、朝まだ暗い中、「屋久杉自然館」前のバス停から、5時始発の荒川登山口行きのバスに乗り込みます。
5時40分過ぎ、荒川登山口到着です。
第一便のバスは、ほぼ満員状態でした・・・。
5時45分頃、歩き出します。
トロッコ列車の線路です。
線路の、枕木の上に設置された木道を歩いて行きます。
古い、トロッコ列車の様です。
さて、少し歩くと分岐状になり、橋を渡ります・・・。
これから、「大株歩道入口」まで、ひたすらこんな道を歩き続けます・・・。
「小杉谷橋」を渡ります・・・。
谷底には、大きな石がゴロゴロ転がっています。
6時30分前に、「小杉谷小・中学校跡」に到着です。
校門跡の様です・・・。
こんな山奥に、人間が住んでいたなんて・・・。
今は、ただ森の中です・・・。
少し休憩します。
同じ様な道を、ひたすら歩きます。
もう、単調過ぎて、歩くのが嫌になって来ました・・・。
そんな事で、「楠川分れ」を見落としてしまいました・・・。
「楠川分れ」を少し過ぎた辺りに、バイオトイレが設置されていました・・・。
「携帯トイレブース」よりは、断然助かりますねっ。
しかし、疲れました・・・。
「宮之浦岳」登山の疲れが残っている様です・・・。(辛抱、辛抱です。)
「三代杉」の案内板が現れました・・・。
「三代杉」です。
1500年前に倒れた杉を、二代目が更新し、その木が江戸時代に切られましたが、その上に三代目が育っているのだそうです。
今度は、「仁王杉」だそうです。
縦に撮ります・・・。
こんな、古木が結構あるのが、屋久島らしさなのでしょうねっ。
引き込み線が在りました。
車両の一時保管場所か、転換所の様です。
8時25分頃、やっとの事で「大株歩道入口」に辿り着きました・・・。
先ずは、休憩です。
トイレ傍のベンチで休みます・・・。
さて、ここからが本番なのですが・・・。
かなり弱っています・・・。
でも、行くしかないと言い聞かせて、歩き出します。
「大株歩道」は、こんな感じで、木製階段と木道が主体で、石ゴロの道もあります。
木製の階段や木道は、雨に濡れているので、慎重に歩きます・・・。
「翁杉」と書かれた、案内板が現れましたが・・・。
本体は、崩れてしまった様です。
9時過ぎ、「ウィルソン株」に到着です。
株の入口です。
株の内部の祠です。(ブレてしまって、御免なさい。)
「ウィルソン株」、ここにだけは、どうしても来たかったんです。
これです。
皆さんに、この写真を届けたかったんです。
さて、「縄文杉」を目指して頑張ります・・・。
「大王杉」との案内板です。
少し横に逸れて撮ったのが、これです。
何で「大王」なのかは分かりませんが・・・。
今度は、「夫婦杉」だそうです。
隣の木に、手を差し伸べている様なので、その名が付いた様です。
夫婦は、「手を差し伸べ」合わなきゃ・・・ねっ!?
そして、杉のトンネルが見えて来ました・・・。
このトンネル部分は、古い木が倒れていた跡なんでしょうねっ。
11時15分頃、やっと、「縄文杉」に到着です。
案内板をアップです。
展望デッキは、3箇所あったと思いますが、一番左側の展望デッキに登りましょう・・・。
展望デッキからの撮影ですが・・・。
霞んでいて、良く分かりませんねっ。
角度を変えて・・・も、
霞んでいますねっ。
天気の悪い日は、こんなもんなんでしょう・・・。
こちらは、真ん中の展望デッキです。
そして、こちらの霞んで見えにくい展望デッキが、右側にあり、一番高いらしいのですが・・・。
登る気力がありません・・・。
少々休憩して、帰りましょ・・・。
そうそう、ツアー客の女性が、「ウィルソン株」付近で、足首を骨折して、動かせないので、レスキュー隊を呼んだとの情報が入って来ました・・・。
慎重に下って行きましょう・・・。
「ウィルソン株」の少し上で、怪我をした女性とガイドらしき人を見掛けました・・・。
12時50分過ぎ、「ウィルソン株」まで下りて来ました・・・。
少々休憩です。
13時20分過ぎ、「大株歩道入口」まで下りて来ました・・・。
またもや、少々休憩です。
「筋肉痛」でしょうか・・・。
右の背中、腰の上辺りが痛みます・・・。
少し、眠気が差して来ました・・・。
足裏にも、違和感があります・・・。
それでも、気力で歩き出します。
途中、「仁王杉」と「バイオトイレ」の中間付近で、トロッコ列車と会いました・・・。
レスキュー隊員達を乗せていましたよっ。
今でも、あのトロッコ列車は走れるんだ・・・。(感動しました・・・。)
さて、途中、「バイオトイレ」の場所で休んでいると、外人さんに声を掛けられました・・・。
「ユウ、疲れた?大丈夫?」
親指を出して、「疲れた・・・。でも、大丈夫!」と返すと、にっこりと笑っていました・・・。
今にでも死にそうな、「オジサン」に見えたのでしょうか・・・?
さてさて、長めの休憩の後、また歩き出します・・・。
やはり、硬い木道の上を、長時間歩くのは、足には堪える様です・・・。
登りで見落とした、「楠川分かれ」に、14時50分到着です。
もう、気力しかありません。
「縄文杉」トレッキングを、甘く見ていました・・・。
前半は、トロッコ道で平坦ですが、後半はそれなりの急登があります・・・。
往復18kmの道程です・・・。
もう少し、もう少しと言い聞かせながら、歩き続けます。
16時5分頃、「荒川登山口」に到着です。
やっと着きました・・・。
身体も、足も痛い・・・。そして眠い・・・。
16時30分のバスに乗って帰ります・・・。
今日の温泉は、「楠川温泉」さんでお世話になりましたよっ・・・。
私には、丁度良い湯加減でした・・・。
明日は、雨の予報ですし、身体のあちらこちらも痛いので、「白谷雲水峡」のトレッキングは、取り止めにし、休養と洗濯の日にしましょう・・・。
第一と第二の目的は、果たしたのですから・・・。
もう、十分です。
■追伸
5月17日(金)も雨で、一日中のんびりしていましたが、午後辺りから雨も風も強くなり始めました・・・。
5月18日(土)、まるで台風の中にいる様です。
結果、フェリーが欠航になってしまいました・・・。
さて、いつ鹿児島に戻れるでしょうか・・・?
5時40分過ぎ、荒川登山口到着です。
第一便のバスは、ほぼ満員状態でした・・・。
5時45分頃、歩き出します。
トロッコ列車の線路です。
線路の、枕木の上に設置された木道を歩いて行きます。
古い、トロッコ列車の様です。
さて、少し歩くと分岐状になり、橋を渡ります・・・。
これから、「大株歩道入口」まで、ひたすらこんな道を歩き続けます・・・。
「小杉谷橋」を渡ります・・・。
谷底には、大きな石がゴロゴロ転がっています。
6時30分前に、「小杉谷小・中学校跡」に到着です。
校門跡の様です・・・。
こんな山奥に、人間が住んでいたなんて・・・。
今は、ただ森の中です・・・。
少し休憩します。
同じ様な道を、ひたすら歩きます。
もう、単調過ぎて、歩くのが嫌になって来ました・・・。
そんな事で、「楠川分れ」を見落としてしまいました・・・。
「楠川分れ」を少し過ぎた辺りに、バイオトイレが設置されていました・・・。
「携帯トイレブース」よりは、断然助かりますねっ。
しかし、疲れました・・・。
「宮之浦岳」登山の疲れが残っている様です・・・。(辛抱、辛抱です。)
「三代杉」の案内板が現れました・・・。
「三代杉」です。
1500年前に倒れた杉を、二代目が更新し、その木が江戸時代に切られましたが、その上に三代目が育っているのだそうです。
今度は、「仁王杉」だそうです。
縦に撮ります・・・。
こんな、古木が結構あるのが、屋久島らしさなのでしょうねっ。
引き込み線が在りました。
車両の一時保管場所か、転換所の様です。
8時25分頃、やっとの事で「大株歩道入口」に辿り着きました・・・。
先ずは、休憩です。
トイレ傍のベンチで休みます・・・。
さて、ここからが本番なのですが・・・。
かなり弱っています・・・。
でも、行くしかないと言い聞かせて、歩き出します。
「大株歩道」は、こんな感じで、木製階段と木道が主体で、石ゴロの道もあります。
木製の階段や木道は、雨に濡れているので、慎重に歩きます・・・。
「翁杉」と書かれた、案内板が現れましたが・・・。
本体は、崩れてしまった様です。
9時過ぎ、「ウィルソン株」に到着です。
株の入口です。
株の内部の祠です。(ブレてしまって、御免なさい。)
「ウィルソン株」、ここにだけは、どうしても来たかったんです。
これです。
皆さんに、この写真を届けたかったんです。
さて、「縄文杉」を目指して頑張ります・・・。
「大王杉」との案内板です。
少し横に逸れて撮ったのが、これです。
何で「大王」なのかは分かりませんが・・・。
今度は、「夫婦杉」だそうです。
隣の木に、手を差し伸べている様なので、その名が付いた様です。
夫婦は、「手を差し伸べ」合わなきゃ・・・ねっ!?
そして、杉のトンネルが見えて来ました・・・。
このトンネル部分は、古い木が倒れていた跡なんでしょうねっ。
11時15分頃、やっと、「縄文杉」に到着です。
案内板をアップです。
展望デッキは、3箇所あったと思いますが、一番左側の展望デッキに登りましょう・・・。
展望デッキからの撮影ですが・・・。
霞んでいて、良く分かりませんねっ。
角度を変えて・・・も、
霞んでいますねっ。
天気の悪い日は、こんなもんなんでしょう・・・。
こちらは、真ん中の展望デッキです。
そして、こちらの霞んで見えにくい展望デッキが、右側にあり、一番高いらしいのですが・・・。
登る気力がありません・・・。
少々休憩して、帰りましょ・・・。
そうそう、ツアー客の女性が、「ウィルソン株」付近で、足首を骨折して、動かせないので、レスキュー隊を呼んだとの情報が入って来ました・・・。
慎重に下って行きましょう・・・。
「ウィルソン株」の少し上で、怪我をした女性とガイドらしき人を見掛けました・・・。
12時50分過ぎ、「ウィルソン株」まで下りて来ました・・・。
少々休憩です。
13時20分過ぎ、「大株歩道入口」まで下りて来ました・・・。
またもや、少々休憩です。
「筋肉痛」でしょうか・・・。
右の背中、腰の上辺りが痛みます・・・。
少し、眠気が差して来ました・・・。
足裏にも、違和感があります・・・。
それでも、気力で歩き出します。
途中、「仁王杉」と「バイオトイレ」の中間付近で、トロッコ列車と会いました・・・。
レスキュー隊員達を乗せていましたよっ。
今でも、あのトロッコ列車は走れるんだ・・・。(感動しました・・・。)
さて、途中、「バイオトイレ」の場所で休んでいると、外人さんに声を掛けられました・・・。
「ユウ、疲れた?大丈夫?」
親指を出して、「疲れた・・・。でも、大丈夫!」と返すと、にっこりと笑っていました・・・。
今にでも死にそうな、「オジサン」に見えたのでしょうか・・・?
さてさて、長めの休憩の後、また歩き出します・・・。
やはり、硬い木道の上を、長時間歩くのは、足には堪える様です・・・。
登りで見落とした、「楠川分かれ」に、14時50分到着です。
もう、気力しかありません。
「縄文杉」トレッキングを、甘く見ていました・・・。
前半は、トロッコ道で平坦ですが、後半はそれなりの急登があります・・・。
往復18kmの道程です・・・。
もう少し、もう少しと言い聞かせながら、歩き続けます。
16時5分頃、「荒川登山口」に到着です。
やっと着きました・・・。
身体も、足も痛い・・・。そして眠い・・・。
16時30分のバスに乗って帰ります・・・。
今日の温泉は、「楠川温泉」さんでお世話になりましたよっ・・・。
私には、丁度良い湯加減でした・・・。
明日は、雨の予報ですし、身体のあちらこちらも痛いので、「白谷雲水峡」のトレッキングは、取り止めにし、休養と洗濯の日にしましょう・・・。
第一と第二の目的は、果たしたのですから・・・。
もう、十分です。
■追伸
5月17日(金)も雨で、一日中のんびりしていましたが、午後辺りから雨も風も強くなり始めました・・・。
5月18日(土)、まるで台風の中にいる様です。
結果、フェリーが欠航になってしまいました・・・。
さて、いつ鹿児島に戻れるでしょうか・・・?