じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「石鎚山」に、登ったよっ!

2019年05月29日 | 登山・トレッキング
■「石鎚山」登山編

5月26日(日)の夕方、四国に上陸しましたが、27日(月)と28日(火)は、山の天候コンデションが悪く、休養状態で過ごしました・・・。

5月28日(火)の午後、雨の中、「石鎚山・土小屋」の駐車スペースにやって来ました・・・。

案内板が有りました・・・。

土小屋周辺案内図部分をアップです。


今夜は、ここで車中泊です。

5月29日(水)、風が強く、寒い朝を迎えました・・・。

外は、薄曇りですが、薄っすらと、瀬戸内海の島々が見えていました・・・。

さて、駐車スペースの直ぐ傍には神社があります。

先ずは、参拝してから登山口へ向かいましょう・・・。


5時15分頃、登山口にやって来ました・・・。

以外となだらかで、歩き易い登山道が続きます・・・。


やがて、木道が現れました・・・。

通り過ぎてから、よくよく見ると・・・、

以外と怖い造りでした・・・。
片側が崖の所は、ほとんどこれです。

そして、石畳風の道もあります・・・。

登山道は、結構整備されています・・・。
木道部分は、古くなっている箇所もありますが・・・。

「ベンチ1」にやって来ました・・・。

「石鎚山」が見えて来ましたよっ。


頂上や、行く手の見える登山道は、気分が高揚しますねっ。

後ろを振り返ると、出発した「土小屋」方面が見えました・・・。


そして、「ツツジ」の花も出迎えてくれましたよっ・・・。


さて、6時5分頃、「ベンチ2」に到着しました・・・。

「石鎚山」の山頂が、大きく見えて来ました・・・。

山頂の右手側を、ズームアップすると、山頂の神社が見えました。

そして、真ん中をズームアップです。

尖がった所が、最高峰の「天狗岳」の様です。
今日は、風が強いので、行けるかどうか心配ですが・・・。

さて、笹を縫う様に登山道が続いています・・・。

登りが続きますが、こんな風景も大好きです・・・。

さて、6時25分頃、「ベンチ3」にやって来ました・・・。

もう少しですねっ。

道端の木に、白い花がさいています。

「ノリウツギ」の花でしょうか?

6時55分頃、「表参道成就コース」との分岐点に来ました・・・。

ここには、「チップ制」のトイレがありましたよっ・・・。

そして、近くには、「二ノ鎖」がありますが、パスします。(無駄に、体力と腕力を使わない主義なので・・・?)

えぇ~っ!こんな道になるの~っ!?

段差の大きな、石段が現れたり・・・、
鉄製の階段が現れます・・・。

左が「お上りさん」、右が「お下りさん」の左通行です。

さて、山頂まで400mの地点に来ましたよっ。

後、もう少しです。

げげ~っ!

石段の後は、また鉄製階段が続いています・・・。

鉄製の階段には、踏み面が「大きな網目状」の所もあって、ストックの先が刺さるんですよ・・・。(困ったもんだ・・・。)

そうそう、「これでもか~っ!」と言うくらい、階段が続きます・・・。

当然(?)、鉄製階段の所は、断崖になっています・・・。(下を見ると、チョット気持ち悪いです・・・。)

やっと、頂上が見えて来ました・・・。


7時25分頃、頂上(弥山)到着です。

先ずは、神社にお参りします。

そして、目指すは最高峰の「天狗岳」です。

「天狗岳」の左奥に、土小屋の建物が見えましたので、ズームアップです。

あそこから、登って来たんですねっ。

さてさて、天に願いが通じたのか、風が少し弱まりましたよっ・・・。
今がチャンスですっ!目指せ「天狗岳」!

鎖場を下ります・・・。

鎖場を下りると、「ツツジ」の花が出迎えてくれました・・・、

嬉しいけど、愛でている余裕はありません・・・。

左側から風が来ます・・・。
帽子を飛ばされない様、押さえながら登ります・・・。

登り辛い岩です。

鎖や、鉄の杭等がありませんので、手掛かり・足掛かりを探しながら登ります・・・。

7時45分、やっと、最高峰「天狗岳」に登頂です。


山頂から、「弥山」頂上(神社)方向です。


さて、風に飛ばされないうちに、直ちに下山です。

「弥山」頂上に帰り、少々休憩です。

「弥山」頂上から、瀬戸内海が霞んで見えていました・・・。

山から、海が見える風景も良いもんですよねっ。

そして、こちらは・・・、

「頂上山荘」です。
宿泊施設になっている様です。

8時10分頃、神社に一礼して下山開始です。


「頂上山荘」には、風車と太陽光発電システムが設置されていました・・・。

(実際は、風車が回っているのですが・・・、止まって写りましたねっ。)

さてさて、鉄製階段を下ります・・・。

下を見ると、あまり気持ちの良い物ではありません・・・。

少し、遠くを見ましょう・・・。

街と海と島が霞んで見えます・・・。
天気が良かったら、素晴らしい眺めなんでしょうにねっ。

8時25分頃、分岐点に下りて来ました・・・。


さてさて、キョロキョロしながら歩いていると・・・。
白いお花を発見っ!
陽当たりの良い斜面に咲いていました・・・。

斜面を登って、パチリッ。

少し、ピンク色が入ったお花も、パチリッ。

まだ、半開きの状態ですが、何と言うお花でしょうか・・・?

さてさて、ただ黙々と下山します・・・。

尾根道を下って行きます・・・。

下山でも、先の道が見える、こんな光景が大好きです。

9時50分頃、登山口に到着です。


そして、9時55分頃、駐車スペースに到着です。


さてさて、愛媛県から高知県へ移動します・・・。
下山後の温泉は、いの町にある「吾北むささび温泉」さんで汗を流しました・・・。

「鉄分」が多く含まれたお湯でした・・・。


■「大歩危(おおぼけ)」「祖谷(いや)」散策編

高知県から、徳島県に移動して来ました・・・。

「大歩危橋」にやって来ましたよっ・・・。

橋です。

橋からの、渓谷の眺めです。

そして、渓谷の横を、線路が走っています。

「JR大歩危駅」です。

こちらでは、深い渓谷が多く、そして、その山間に集落があります。
何で、あんな高い所に・・・?
と、思う様な所に、民家や畑があります・・・。
「平家の落人」伝説もありますが・・・、昔の人達は、苦労して開拓したんでしょうねっ。


さてさてて、観光案内の標柱です。

「祖谷のかずら橋」を目指します・・・。

「かずら橋」の手前に、立派な橋があります・・・。

その、橋の上からの光景です。

皆さん、恐々と渡っています・・。

それでは、私も渡って見たいと思います・・・。
「かずら橋」は、一方通行になっています。
料金所のある「入口」へ向かいましょう・・・。


若い女性が、怖がって、なかなか進んで行きません・・・。

私も渡り始めました・・・。

少し、揺れます・・・。

そして、足元です・・・。

足を踏み外しそうで、外さない、微妙な間隔で板を括っています。
そして、大きな隙間から、谷底が見えます・・・。

スリルがあって、楽しいですねっ??

橋の真ん中から、渓谷をパチリッ。


私は渡りましたが・・・、この女性は、なかなか進みません・・・。

やっと渡って、写真撮影でしょうか・・・?

(外国人(中国系?)の方達でした・・・。)

さて、近くに滝がある様なので、道を少し下ります・・・。

案内板です。

「琵琶の滝」です。

縦の写真です。

なかなか素敵な滝ですねっ。

さてさて、まだ時間がありますので、「祖谷温泉」の方まで足を延ばして見ます・・・。

これです。

「小便小僧」です。
「度胸試しにやった」、との伝説から設置されたそうです。
実は・・・、

こんなに高いんです・・・。

さて、今日は移動の多い一日でした・・・。
今夜はここ、「道の駅・にしいや」で車中泊です。


明日は、何処の山かなぁ・・・?