じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「宮之浦岳」は、雨の中~っ!

2019年05月17日 | 登山・トレッキング
5月15日(水)、小雨の朝を迎えました・・・。
昨日から、ずうっと雨です。

4時30分出発の予定でしたが、暗いんです。
朝5時過ぎでないと明るくならないんですよ。
そして、夕方は7時頃まで明るいし・・・。
東北からやって来た「じぃじ」は、「時差ボケ」しそうです。

さて、まだ薄暗い5時20分頃、登山口を出発です。

フラッシュを使用したのですが、ブレてしまいました・・・。(御免なさいっ。)

雨の中では、撮影も大変ですし、気力も沸いて来ません・・・。

ひたすら歩きます。
結構、アップダウンがキツイです。

6時10分頃、やっと「淀川小屋」に到着です。

少し休憩します。

「淀川小屋」は、名前のとおり川の傍にありました・・。
橋を渡って歩き出します。

橋の下を流れる川です。

天気が良ければ、木漏れ日で綺麗なんでしょうけど・・・。

さて、大きな岩が現れました・・・。

小枝で支えている様な光景は、何処かで見掛けた光景ですねっ。(瑞牆山かなっ。?)

7時45分頃、やっと「花之江河」到着かなと思ったら、「小花之江河」でした・・・。

手前に、こんな名前の所があるとは知りませんでした・・・。
本州の「池塘」などとは、チョット趣が違う様な気がします。
いずれ、最南端の「高層湿原」です。

こんな感じです。

お天気が良ければ、綺麗な所なんでしょうけど・・・。
もう1枚です。

先へ進みましょう。

8時頃、「花之江河」に到着です。

こんな感じです。

こちらの方が、やはり広い様ですねっ。
ただ、お花が見当たらないのが残念です。

さて、歩きましょう・・・。

おやっ、やっとお花に巡り合えましたが・・・。

雨に濡れて、何の花か分かりません。

さて、「黒味岳」の分岐にやって来ました・・・。

行程の半分を越しましたが、山頂はまだまだです。

おやおや、先行者の女性が、苦労しています。

こんな岩の登りや、下りの場所が結構あります。
屋久島は、岩だらけの島なんですねっ・・・。

テレビ番組や雑誌では、大変な所をあまり紹介しないですよねっ。
「宮之浦岳」は、意外と手強いです・・・。

でも、「花崗岩」の岩が多いので、あまり滑りません。
「靴」のせいでは無いと思うのですが・・・?

実は、出発直前に、今まで履いていた登山靴の、ゴム底部分が剥がれそうになっていて、急遽、新調したんです。(靴擦れが心配ですが・・・。)

さてさて、大きな岩が現れましたよっ・・・。

何と言う岩でしょう・・・。
以外と、案内板が少ないんです。(見落としているのかも知れませんが・・・。)

そして、雨に濡れたお花です。

「アセビ」の花でしょうか・・・?

さて、またまた岩の登山道です。


登り切った後で、またお花に会えました・・・。

「ツツジ」の様ですが・・・。
遅く咲いた花の様ですねっ。

また、岩の登山道の出現です。

川の様に、水が流れて来ています・・・。
まるで、「シャワークライミング」の様ですねっ。

また、湿原の様な所にやって来ましたが・・・。

案内板が見当たりません。

少し歩くと、「水場」が現れました・・・。

この、「ヤクザサ」の奥にある流れが、「水場」です。

飲んで見ましたよっ・・・。(美味しい様な・・・?不味くは無かったです。)

さて、またまた大きな岩が現れました。

玉子の様な岩ですねっ。
ハッキリ見えませんし、名前の案内も見当たりませんし・・・。
「世界遺産」になると、案内標柱も制限されるのでしょうか・・・?(行先案内標柱はあるのですが・・・。)

今度は、亀裂の入った岩です。

そして、今度は巨岩群です。

尖がり岩も出て来ました・・・。

ただ黙々と、巨岩とヤクザサの登山道を登ります。

風も少し強くなって来ました・・・。

そろそろ頂上かな?と思うと、また登りです。


あれが頂上かな・・・。?


違いました・・・、また登りです・・・。


今度こそ、もう直ぐ頂上の様です。


10時35分頃、頂上到着です。

疲れました・・・。
先行者の方に、写真を撮って貰いましたが・・・、水滴が写っていましたよっ・・・。

「コンデジ」を使っていますが、水に濡れるとズーム部分の動きが悪くなったり、レンズ前に付いているシャッターが、閉まらなくなったりと大変なんです。

雨の日は、スマホの方が良い様ですが・・・。あまり、操作慣れしていないので・・・。

さて、写真を撮ったら直ぐに下山開始です。

登りの際には、気付かなかったのですが・・・。

「栗生岳」分岐です。
霞んでいて、良く分かりませんねっ。
左上と右下に、カメラのレンズ前に付いているシャッターが、写り込んでいました・・・。
濡れると、動作が悪くなるんです・・・。

さて、ただただ、ひたすら下山です。

12時40分頃、「花之江河」に到着です。

まだまだ、先は長いですねっ。

14時過ぎ、やっと「淀川小屋」到着です。

ここで、少々休憩です。

最後は、根性のみで歩きます・・・。

15時丁度に、やっと登山口へ戻って来ました・・・。

往復16kmの道程です。
「疲れた~っ」の一言です。

天気が良く、暑いのは困りますが、やはり、登山は晴れた日の方が良いですねっ。

でも、最南端の「日本百名山」に登頂でき、喜びでいっぱいです。

こんな登山ができ、家族や、「神様・仏様」、そして皆さんに感謝です。(拝)

さて、明日も雨の予報ですが、「頑張りまっす!」

温泉は、昨日と同じく「尾之間温泉」に浸りました・・・。

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