じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「阿蘇山・高岳」は、登っちゃいけないの~っ!?

2019年05月25日 | 登山・トレッキング
■「阿蘇山・高岳」登山編

5月25日(土)、「阿蘇山・高岳」に登って来ました・・・。

前日の夕方、阿蘇市内から見えた「阿蘇山」です。

「仙酔峡尾根」のルートをアップです。

霞んでいますが、白い建物が「仏舎利塔」で、その上に「仙酔峡登山口」があります・・・。
そして、今は休業中(廃墟同然ですが)の、ロープウェイの建造物もあります。

高岳へは、「仏舎利塔」の直ぐ後ろの尾根伝いに登って行きます。

当日、「仙酔峡」には、5時過ぎに到着しました・・・。
車が1台駐車していましたが、写真撮影に来ていた人のものでした・・・。

登山者は、私一人です。

さて、5時15分頃、登山口に来ました・・・。

登山口の標柱と、注意板です。

特に、「入山禁止」等の表示が無いので、登山を開始する事にしました・・・。

「花酔い橋」と言う、洒落た名前の端を渡ります。


「ミヤマキリシマ」が咲いていましたよっ・・・。

もう、周りのほとんどの花は、次期を過ぎてしまっていました・・・。

尾根への道が、見えて来ました・・・。

そして、登山道の最初だけ、草木が茂っていました・・・。


岩尾根の始まりです。

「仙酔峡尾根コース」は、ただひたすら登りなので、通称「馬鹿尾根」とも呼ばれています・・・。

上を見ても、ただ石と岩だらけです。


「仙酔峡ロープウェイ」の山頂駅です。

まだ、上に見えますので、登りはまだまだです。

そう言えば、下の建物が、まだ大きく見えますねっ。

頑張らなくっちゃ・・・・。

岩場の尾根道なので、直射日光が直撃ですが、心地良い風が励ましてくれています。

さて、標柱が現れました・・・。

もう、半分以上来たって?怪しいですよねっ。

見上げれば、ただただ岩ゴロの急登です。


さて、6時10分頃、大きな石に「中間点」と書かれていました・・・。

そうだよなぁ・・・。

ここで、一休みです。

まだまだ遠いですねっ。


やっと、「高岳火口壁」が見えてきました・・・。

登れるんだろうか・・・?

そして、ほぼ垂直の岩壁が現れました。

溶岩が冷え固まった岩なので、ゴツゴツ、ザラザラで、意外と登り易かったです。

やっと、ロープウェイ山頂駅が、下に見える所まで登って来ました・・・。


そして、7時25分頃、稜線に出ました・・・。

案内標柱です。

この分岐点から、高岳へ向かいます。

「高岳」へ220mと書いてありましたが・・・、

あれが、「高岳」山頂です。

下って、登りです。
大分、遠くに感じますが・・・。

さて、7時30分頃、「高岳」頂上に到着です。(以外と近いもんですねっ。)

頂上の標柱です。

案内標柱です。


そして、展望です。
東側から、時計回りです。
















さて、長居は禁物。
7時35分、下山開始です。

7時40分頃、稜線分岐に到着です。

少し下りて、日陰で風の当たる場所を探して、休憩です。

仙酔峡の建物が、小さく見えますねっ。


さて、本格的に下山です。
慎重に、慎重に下りて行きます。

9時チョット過ぎ、例の「眉唾物」の標柱に到着です。

実は、「中間点」と書かれた岩を、見落として下りて来てしまったんです。

少し下りると、登山者が登って来ました・・・。
登山口まで、7~8人とすれ違ったと思います・・・。

陽が高くなり、気温が上がっている上に、風が弱まった様に感じます・・・。
皆さん、大丈夫でしょうか・・・?

仙酔峡の駐車場が見えて来ました・・・。

結構、車が増えましたねっ。

9時30分、登山口に到着です。

暑いし、疲れました・・・。

片付けをしていると、男性が近付いて来ました・・・。
男:「登られるんですか?」
私:「いや、下りて来た所ですが・・・。」
男:「登山禁止になっているんですが・・・。」
私:「登山口に、そんな事を書いた物を、貼っていなかったよっ・・・。」
男:「阿蘇市として、登山禁止にしているんですが・・・。」

と、登山客に注意している様ですが・・・、強制はしていない模様でした・・・。

まっ、良いかっ!(登っちゃたし・・・。)

さて、下山後の温泉は、昨日と同じ「アゼリア21」でしたよっ。
お昼前に、温泉も上がってしまいましたので、少し遠出しましょう・・・。


■「原尻の滝」散策編

熊本県から、隣の大分県に移動です。

「道の駅・原尻の滝」にやって来ました・・・。

ここに車を置いて、日本の「ナイアガラの滝?」と言われる、「原尻の滝」を散策します。

全景です。

散策路があって、一回り出来ます・・・。

吊橋を渡ります・・・。


橋の上からの全景です。

そして、左側をアップです。

続いて、右側をアップです。


橋を渡って、少し滝に近付いた場所からです。


案内板がありました・・・。


そして、もっと滝傍に寄って見ます・・・。

水は、三方向から流れ込んで、滝に落下している様です。

川の中に、鳥居が立っていましたよっ。

珍しい光景ですよねっ。

滝の上の、コンクリートの橋を渡って、川向うへ行きます・・・。

「不動明王」様が立っていました・・・。

そうそう、滝と言えば「不動明王」様ですよねっ。
「不動明王」様の脇から、滝をパチリッ。


先程渡った、吊橋です。

結構、長いですよねっ。
でも、意外と揺れませんでしたよっ。

さてさて、昼食にしようと思って、道の駅に入りました・・・。
「インフィメーション」の所に女性が・・・。

実は、この方、NHKの「日本百名山」で、「祖母山」のガイドをされた方なんですよっ。
奇遇ですよねっ。

さてさて、一旦、「道の駅・阿蘇」に帰って、今後の準備をしましょうかっ・・・。

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