たそがれ縁側日記

ボケ老人の独り言

藤の花

2006-05-06 09:07:46 | Weblog
 津島市天王川公園の藤を観る。初夏を思わせる陽気のなか大勢の人で賑っていた。
 津島市は平安時代に「藤波の里」と呼ばれ、古来、藤の景勝地として有名なところだ。9種類134本の藤が植えられ、面積4550平方メートルの見事な藤棚が長い回廊状に連なっている。
 今が一番の見頃で、辺り一体は甘い花の香りが漂っている。藤棚の下は見物客の群れがゆっくりと流れ、その周辺には屋台が出て、ここでも大勢の人が食べたり飲んだりして藤を眺めている。混雑する観光地と異なりここではゆったりとした時間が流れていた。


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