先日もブログでお知らせしておりますが、
山形県では、障がいを理由とする差別の解消に関する条例の
制定について検討を進めております。
ということで現在、これは障がい者差別ではないだろうか?
というような事例と、障がい者に対する良い配慮についての事例の
収集を行っています。
これは差別でしょ!
という明らかな差別の経験がない方もたくさんいると思いますが、
われわれ親もいろいろな場面で、それはしょうがないかな・・・
なんて思って諦めていることなどはないでしょうか。
それが差別にあたるのかどうか、もう一度見直してみませんか?
あと、これが一番気になる!
という人が多いような気がしますが・・・・
人の視線
買い物などに連れて行くとジロジロみられる。
けげんそうな目つきで見られる。
見ちゃいけないものを見ちゃった!的な反応で顔をそむけられる。
私は積極的に知らんぷりをされる方がありがたいかなぁ、と思っています。
私が前に先輩お母さんに聞いた話ですが、
ダウン症の娘さんが学校に登校する時間になると
近所のお年寄りが家から出てきて、興味深そうに毎日ジロジロみられたそうです。
ダウン症の娘さんはどう思っていたのかは分かりませんが、
お母さんは、毎朝毎朝いたたまれない気持ちになりながら
娘さんを送り出していたそうです。
ひとごとながら頭にくる話です。
あとは、頑張って子どもを守らなくては!と、母親がやることは
ジロジロみている人を、逆に相手が目をそらすまで見つめ続けること。
でも、これはかなりの勇気と開き直りが必要ですけどね。
ちなみに、私はこれをやる勇気は今までなかったです、はい・・・(・_・;)
と、まあ私のことはどうでも良いですが、
なにか、思い当たることがあった方はどうぞ県育成会までお知らせください。
ご訪問ありがとうございます(F)