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奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

気分の波をつかまえる

2007年12月08日 | 松下幸之助「一日一話」

 阿蘇くじゅう国立公園

“今”という一瞬一瞬を精一杯生きる積み重ねが、
充実した人生をつくり出す。
=松下幸之助=

 

「気分の波をつかまえる」

人間というものは、気分が大事です。気分がくさっていると、立派な知恵才覚を持っている人も、それを十分に生かせません。また別に悲観するようなことでなくても悲観し、ますます気が縮んでいきます。

しかし気分が非常にいいと、いままで気づかなかったことも考えつき、だんだんと活動力が増してきます。

私は人間の心ほど妙なものはないと思います。非常に変化性があるのです。これがつけ目というか、考えなければならない点だと思います。

そういう変化性があるから、努力すれば努力するだけの甲斐があるわけです。そういう人間の心の動きの意外性というものを、お互いにつかむことが大事だと思うのです。

 

 

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写真:緒方弘之「素晴らしい自然」くじゅうの冬
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九州の冬は雪が少なく変化がありませんが、阿蘇くじゅう国立公園の牧ノ戸峠は1300m以上あるため霧氷が見られます。冬の撮影地人気ナンバーワンの場所で、いつもカメラマンが多く、また久住山への登山口があり山登りにも有名なところです。
「緒方弘之談」

 

「狐につままれる」

朝起きると先ず、薬を飲む。

アレ~いつのも場所に薬がない・・・

2日前に貰ってきたばかりなのに

tomoは意外と几帳面で、整理整頓万全
所定の場所にいつも置くから・・・
その場所に物がないと、兎に角慌てまくり!

昨日は飲んだし・・・
100回探してもない

書斎・台所・応接間・・・探せど・・探せど・・・・な~~い
そうなると、気持ちは焦るばかり

机の下。ゴミ箱・・・アレ~ない!

置物の下まで探す!

 

敷物の下から何と
ジャジャジャン・・・・・・千円札・・・5枚

tomo・・隠した記憶はない
もしかしたら・・家内・・・
でも。tomoの部屋に隠すはずはないだろう!

薬を探して・・・もう・・3時間!

仕方ない・・・病院に電話してもう一度薬を貰おう!

で・・病院に電話して、薬を貰いに!

 

おととい診察したばかりなのに・・

診察しないと薬だけは出せないとの事!

 

で・・診察料2300円・・・薬代28日分1500円・・

 

5000円見つけて喜んだ・・喜び
消滅トホホ
「つかの間の喜び」

 

結局・・探せど見つからず
狐につままれた気分!

 

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母の愛

2007年12月07日 | 松下幸之助「一日一話」

鹿児島県:霧島(冬) 

 感謝の心、奉仕の心は、人間だけに与えられた
無限の宝だと思う。
=松下幸之助=

 

「母の愛」
                               松下幸之助・一日一話

私は今でも、大阪へ奉公に出る息子の私を駅まで送ってきてくれた母の姿を、はっきりと心に浮かべることができる。

涙で語ってくれた注意の言葉、汽車がでるまでしっかり握って離さなかった手のあたたかみ・・・・・。その時の母は、大阪へ行ってからの私の幸せ、私の健康を、言葉で言いあらわせないくらい心に念じていてくれたんだ、としみじみ感じる。

このように、あふれるようなというか、ひたすら母の愛というものは、、今も私の心に脈々と生き続けているのであって、これまで仕事を進めてこられたのも、私の将来といういものを心から祈ってくれた母の切なる願いの賜物であろうと思っている。

 

 

  
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写真:鹿児島県・霧島
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宮崎、鹿児島両県にまたがる「えびの&霧島」は霧島連峰の韓国岳(からくにだけ)を最高峰とする火山群である。高千穂峰は遥かな昔、神々が舞い降りた伝説の天孫降臨の神話がのこる。この一帯は雄大な自然を背景に、九州きっての温泉郷と四季折々の美しい景観を誇るリゾート地である。


 

「眠れない

入院中はとにかく、こんなによく寝れると思うくらい寝てたtomo

退院したとたんに

寝つきが悪い

 

寝れなければ・・・起きてパソコンでもと

インターネットを楽しむ・・・

 

挙句の果てが

 

 

 

起きれな~~~い ガァ~~ン 

 

 
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立場を交換する

2007年12月06日 | 松下幸之助「一日一話」

 阿蘇・雪景色

転んだら立たねばならぬ。
赤ん坊でも転んだままではいない。すぐ立ち上がる。
=松下幸之助=

 

「立場を交換する」

たとえば経営者と労働組合、与党と野党の関係など、社会では対立して相争うという姿が各所にみられる。その結果、精神的にいがみ合いがあるばかでなく、物事の円滑な進行が妨げられ、そこから大きなロスが生まれている。

そういう傾向になりがちなのは、やはりそれぞれが自分の立場中心にものを見るからではないだろうか。

自分の立場中心に考えれば、どうしても自分というものにとらわれてものの見方がせまくなり、全体が見えにくくなってしまう。

だから、ときに相手の立場にわが身を置く気持ちで、お互いの立場を交換して考えてみてはどうか。そうすることによって相互の理解も深まり、合意点も見出せるのではないだろうか。

 

 
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 写真:緒方弘之「素晴らしい自然」・阿蘇・雪景色
 
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 火の山阿蘇にも雪が降ります。年に数回火口周辺が、ひざまで埋まるような積雪があります。いつもは岩だらけで変化の少ない風景が、この雪により素晴らしい侵食模様が出現します。(緒方弘之談)

 

「フリーズ・Freeze」

帰宅後、パソコンでブログを書く

ブログを訪問する

今の私の楽しみでもあるが・・・

 

突然パソコンがフリーズ

マウスを動かしても・・・動かない

 

アリャ~・・・な・な・なんで~~ぇ

頭はパニック

 

今度は私が・・・フリーズ凍る! トホホ

 

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感謝する心

2007年12月05日 | 松下幸之助「一日一話」

阿蘇・晩秋

もし、自分の仕事を単なる義務として、
仕方なしにやっているとすれば、これほど疲れることはない。
=松下幸之助=

 

「感謝する心」

今日の社会においては、われわれはどんなに力んでみたところで、ただ一人では生きてゆけない。

やはり親兄弟はじめ多くの人びと、また人ばかりではなく、周囲に存する物や環境、さらに自分たちの祖先や神仏、自然の営みのもとに暮らしている。そういうものに対して、素直に感謝する心を持つということは、人としていわば当然のことであり、決して忘れてはならない態度だと思う。

もしそういう感謝の心を持たないということになるならば、お互いの生活はきわめて味気ない殺伐としたものになるであろう。

常に感謝の心を持って接してこそ、他人の立場も尊重して行動するということも可能になってくる。

 

 

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緒方弘之「素晴らしい自然」・阿蘇・晩秋
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秋の収穫を終えた阿蘇平野に初霜の便りが聞こえる頃、秋晴れの早朝雲海が見られます。独特の地形カルデラが地表の水蒸気を閉じ込め霧となり、やがて雲海になります。阿蘇五岳の周囲は真綿を敷いたような雲海に浮かび上がり幻想的です。この季節が終わると阿蘇谷は南国とは思われないきびしい冬を迎えます。

 

「コンビニにて」

家内の母親の体調も悪く、家内は実家に帰っている。

久しぶりの職場、愛妻弁当なしでの出勤。

 

昼食の時間だ!

 

バッグの中から財布を取ってコンビニへ

最近のコンビニは弁当も種類が豊富で迷う 

胃にもたれない軽いものにしようかな・・・

 

「メロンパンとピザパンに牛乳」これでいいだろう!

レジで勘定「325円です」

 

ドヒャー

財布を持ってきたつもりなのに

 

こ・これは・・車のカギ・・アチャ~~

レジ・・・・混んでる

「325円の金・・・ポケットにもない」

 

そこに。職場の人・・・
「どうしたんですか?」
「******」で無事に精算冷や汗が出たよ

 

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持ち味を生かす

2007年12月04日 | 松下幸之助「一日一話」

 宮崎県・高千穂峡

同じものを見ても喜ぶ人喜ばない人、
かえって不満を抱く人もある。
われわれは喜びを感じる人でありたい。
=松下幸之助=

 

 

「持ち味を生かす」

家康は日本の歴史上最もすぐれた指導者の一人であり、その考え方なり、業績に学ぶものは多々ある。

しかしだからといって他の人が家康の通りにやったらうまくいくかというとそうではない。むしろ失敗する場合が多いと思う。というのは、家康のやり方は家康という人にしてはじめて成功するのであって、家康とはいろいろな意味で持ち味の違う別の人がやっても、それはうまくいかにのである。

人にはみなそれぞれに違った持ち味がある。一人として全く同じということはない。だから偉人のやり方をそのまま真似るというのではなく、それにヒントを得て自分の持ち味に合わせたあり方を生み出さねばならないと思う。

 

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写真:宮崎県・高千穂峡
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高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した溶岩流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷です。
写真は拡大して楽しんでください!

 

「社長さん!」

職場の慰安旅行で香港に行ったときの事
30年前の話であります。

観光地に行くと、現地の土産売りの人が必ず居る

日本人を見ると

片言の発音で「しゃちょさん!(社長)」と言い寄って来る

 

「しゃちょさん・・これ3つで1000円」

よく見れば!扇子でチョッと絵柄がいい!

土産にはいいかも!

と・思い最初に買う

 

ところが・・・で・・ある!

 

出口近くになると

同じ・・・・扇子

 

「しゃちょさん・・これ5つで500円!」

最初に買った私はなんなの!トホホ

 

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人生の妙味

2007年12月03日 | 松下幸之助「一日一話」

 阿蘇・雲海

時代は変わった。人の考えも変わった。
しかし信念に生きることの尊さに変わりはない。
=松下幸之助=

 

「人生の妙味」

雨が降ったり雷が鳴ったりという自然現象はある程度の予測はできるものの、正確にはつかみえない。

我々の人生の姿も、この自然現象とよく似たものではないだろうか。そこには、天災地変に匹敵する。予測できない多くの障害がある。我々はそれらの障害の中にありながら、常に、自分の道を求め、仕事を進めてゆかねばならない。

そこに“一寸先は闇”とよく言われる人生のむずかしさがあるのであるが、そういう障害を乗りこえ、道を切り拓いてゆくところに、また人生の妙味があるのだとも思う、予期できるものであれば、味わいも半減してしまうのであろう。

 

   
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写真:緒方弘之「素晴らしい自然」阿蘇・雲海
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 阿蘇南郷谷の秋は早朝朝霧が発生します。良く晴れて冷え込むと白川に沿って朝靄が立ち、それが低く流れて谷間に漂い雲海になっていきます。白川の上流には白川水源を中心に多くの湧水池があり、この暖かい水が流れ込み朝靄になっているようです。(緒方弘之談) 

 

 

 

「奉・川柳」

社内LAN、わが社は、走って伝える社内RUN  

 

   
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恩を知る

2007年12月02日 | 松下幸之助「一日一話」

 宇土・網田海岸・月夜の浜

調子のいかんにかかわらず、へこたれず、行きすぎず、
常に正道を歩むことが大切である。
=松下幸之助=

 

「恩を知る」

恩を知るということは、人の心を豊かにする無形の富だと思います。

猫に小判ということがありますが、せっかくの小判も猫にとっては全く価値なきものにすぎません。

恩を知ることはいわばその逆で、鉄をもらってもそれを金ほどに感じる。つまり鉄を金にかえるほどのものだと思うのです。ですから今度は金にふさわしいものを返そうと考える。

みんながそう考えれば、世の中は物心ともに非常に豊かなものになっていくでしょう。

もっとも、この恩とか恩返しということは決して要求されたり、強制されるものでなく、自由な姿でお互いの間に理解され、浸透することが望ましいと思います。

 

 

  
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写真:熊本県・有明海
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写真:緒方弘之「素晴らしい自然」から

 

「ズッコケ・母」

妻「お母さん、リハビリ用にポロシャツを2・3枚買って来ましょうね」

「ねぇ!貴方、後で鶴やデパートまでお願いね」


「分かったよ!でも、それなら、そこのユニクロじゃ駄目なの!」

 

すると、会話を聞いていた母

 

「私は、黒色はチョッとねぇ~」
「年だから・・・地味な茶色がいいよ!」と・ニコニコ顔

 

「******」

えぇ・・ユニクロ・・・黒色
おもろいやんけ!それもらい!ワハハ

「ハイ 茶系ですね」


 
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まず与えよう

2007年12月01日 | 松下幸之助「一日一話」

 熊本市・江津湖・初冬

人生は演出も演技も自分でする生きた芝居。
腕次第、やり方次第でいくらでもいい芝居になる。
=松下幸之助=

 

「まず与えよう」

持ちつ持たれつという言葉があるが、この世の中は、お互いに与え合い、与えられ合うことによって成り立っている。

それはお金とか品物といった物質的な面もあれば、思いやりといった心の面もある。

聖書の中にも、「与うるは受くるより幸いなり」という言葉があるというが、人間には、他からもらうことも嬉しいが、他に与え、他を喜ばすことにより大きな喜びを感じるというとことがあると思う。

そういう喜びをみずから味わいつつ、しかも自分を含めた社会全体をより豊かにしていくことができるのである。

「まず与えよう」これをお互いの合言葉にしたいと思うのだか、どうであろうか。

 

 
 
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写真:熊本市・江津湖・初冬
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写真は熊本在住の写真家・緒方弘之さん
「素晴らしい自然」から、熊本市江津湖の初冬

 

 

 

「母との会話」

今日も干し柿一個持って母の見舞いに行く。

顔を見るなり、ニコニコ顔の母 

つまらない・・冗談を言いながら、
手を擦ったり・・・足を擦ったりして・・・・

 

「じゃ~ぁ、帰るね 
ブログを書き上げたら又来るね!」

 

「何の・・付録ね」 アリャ~~

 

「ブログ・・・付録と違う」

 

説明してあげるも・・・

母の頭の中「??????」パニック
小さな声で一言「何の付録やろうかね?」だって!

 

 
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公明正大

2007年11月30日 | 松下幸之助「一日一話」

 阿蘇・雪景色

人生にはカメのような歩一歩の歩みが大切。
二歩三歩いっぺんに飛ぼうとすれば失敗する。
=松下幸之助=

 

「公明正大」

後漢の時代に、高潔をうたわれた楊震という政治家がいた。この人がある地方の太守として赴任していったところ、たまたま以前に引き立ててやった王蜜という人が夜分に訪ねてきて、大枚の黄金を楊震に贈ろうとした。

楊震が受け取るのを断ると、王蜜は「こんな夜中で、この部屋には私たち二人しかいなにのですから、誰にもわかりませよ」と言った。

その時に楊震は「誰も知らないと言うが、君と私自身が知っているではないか」とこう言ったという。

他人が知っているということよりも、まずみずからの心に問うて、やましいところがないか、公明正大であるということが大切だと思うのである。

 

 
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阿蘇・雪景色・緒方弘之「素晴らしい自然」 
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緑のイメージが強い阿蘇ですが2月頃雪に覆われることがあります。火山であることを強調する季節が冬の雪景色です。時には吹雪きになり白銀の世界を見ることができます。「緒方弘之談」

 

 

「散髪」

サッカーの日本の代表選手の頭を見る度に
「少し、髪を短くしたら良いのに」と思う

私が年を取ったと言うことなんだろうけど・・・

 

若い頃は散髪に行く時間ももったいない
お金ももったいない!

 

今は。お金も時間もあるのに・・・・

 

 

 

散髪してもらう・・・髪がない オヨヨ 

 

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自然に学ぶ

2007年11月29日 | 松下幸之助「一日一話」

熊本・菊池渓谷・雪景色 

一人だけの繁栄はあり得ない。
自他共に生きようと望むところに、共存共栄の花がひらく。
=松下幸之助=

 

「自然に学ぶ」

自然の営みには私心もなければ、とらわれもないと思います。言ってみれば文字通り素直に物事が運び、素直な形でいっさいが推移していると思うのです。

一輪の草花にしても、私心なく自然に花を咲かせているのです。そういった花の姿を見て、もちろん何も感じない人もいるでしょう。しかし、素直な心になりたいという強い願いを持っている人の場合には、あるいはそこに何らかのヒントを見出すかもしれません。

そういうことを考えてみると、お互いが素直な心を養っていくための一つの実践として、大自然の営み、自然の姿というものにふれて、その素直さに学んでいくとくことも大切だと思います。

 

 

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写真・菊池渓谷・緒方弘之「素晴らしい自然」
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 雪の菊池渓谷はモノトーンの世界です。北国のような雪風景は一シーズンに数回です。しかも湧水が流れるため川床の雪は直ぐに溶け、まだら模様になってしまうので僅か一日のチャンスです。阿蘇山に雪が積んだタイミングを見計らっての撮影です。(緒方弘之談)

 

 

「プロポーズ」

「君を幸せにする!僕について来て欲しい」

 

あれから30年

 

 

 

今は妻について行く! 
トホホホ・・・・・

 

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感謝の心は幸福の安全弁

2007年11月28日 | 松下幸之助「一日一話」

国境の島・対馬・万関橋 

憎しみは破壊を、自他相愛の心は建設をもたらす。
憎しみあうことほど人間としてみじめなことはない。
=松下幸之助=

 

「感謝の心は幸福の安全弁」

感謝の念ということは、これは人間にとって非常に大切なものである。見方によれば、すべての人間の幸福なり喜びを生み出す根源といえるのが、感謝の心だと言えるでしょう。

したがって、感謝の心のないところからは、決して幸福は生まれてこないだろうし、結局は、人間、不幸になると思います。

感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。つまり、感謝の心は幸福の安全弁ともいえるわけです。

その安全弁を失ってしまったら、幸福の姿は瞬時のうちにこわれ去ってしまうと言ってもいいほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのです。

 

 

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写真:国境の島・対馬
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 万関橋     和多都美神社      厳原・武家屋敷    淺茅湾

 

「干し柿」

今年も我が家の軒下には干し柿が吊るしてある。

一個一個皮をむいて、
今年は入院していたから私は手伝う事はなかったが・・・

母の大好物である。

 

母の見舞いには、干し柿が一個あれば十分である。

 

本当は何個も持って行って上げたいのですが・・・
持って行っただけ全部食べてしまうので、病院から止められている!

 

「母ちゃん、ホラ!」

干し柿を見ると、その母の笑顔は天使のようである。
本当に嬉しそうに・・・

 

まるで、猿が人間から餌を取るように
サット取って・・・

幸せそうに、美味しそうに食べる

 

あんなに大きかった母の背中
今はこんなに小さくなって・・・・

 

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自分自身への説得

2007年11月27日 | 松下幸之助「一日一話」

九重の秋(緒方弘之) 

 学問や手腕が十分でなくても人は使える。
けれども、熱意において他に劣るようでは人は決して動かない。
=松下幸之助=

 

「自分自身への説得」

説得というものは、他人に対するものものばかりとは限らない。自分自身に対して説得することが必要な場合もある。

自分の心を励まし、勇気をふるい起こさなければならない場合もあろうし、また自分の心を抑えて、辛抱しなけれがならない場合もあろう。そうした際には、自分自身への説得が必要になってるわけである。

私がこれまで自分自身への説得をいろいろしてきた中で、いまでも大切ではないかと思うことの一つは、自分は運が強いと自分に言い聞かせる事である。本当は強いか弱いかわからない。

自分自身を説得して、強いと感じさせるのである。そういうことが、私は非常に大事ではないかと思う。

 

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写真:緒方弘之「素晴らしい自然」九重・秋
 
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熊本在住の写真家、緒方弘之さんの写真集から
写真は拡大してたのしんでください!

 

 

「マナーモード中の妻!」

私の入院先は自宅から歩いて5分の所です。
先だって、入院先から外泊許可をもらって自宅に帰りました。

そんな、私に機関銃のように話しかける妻に
「チョッと、その口、マナーモードにならない!」

普段なら、「そんなの関係ない!オッパァッピー」の妻

しっかり・・マナーモードに突入 

 

今度は!tomoが大慌て!

一時も黙っておれない妻!

セールスマンにさえ、一時間は話し込む妻がダンマリ

 

洗い物をしては、しっかりお皿にむかって話している!
「ブツブツ・・・」
テレビにむかって独り言・・・

tomoを完全に無視!

 

tomoも独り言
「そうだ!マナーモードにはメッセージの伝言機能がついてるんだ!」
「夕方は、久しぶりにすき焼きが食べたいなぁ~よろしく」
と伝言

妻・・無視して家を出て行く!
アリャリャ!

 

tomoも4時から病院に点滴を打ちに行って
5時半に帰宅

ありゃ~「すき焼きだ」

妻の胸を押して・・・マナーモード解除だ!

「なに・・馬鹿なことしてるの」と妻

 

ビール一本飲もうか?

「あなたは駄目!入院中なのに何考えてるの」

トホホ

 

診察の結果!
 
退院はまだ・・無理です。
だいぶ、回復してきてますので、3日後に
もう一度、内視鏡の検査をして、それで、何も問題なければ
退院ということにしましょう!との事です。
退院も間近です。



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感心する

2007年11月25日 | 松下幸之助「一日一話」

熊本城・肥後椿 

 からだも心も窮屈にしていてはいけない。
のびのびとして事にあたることが大事である。
=松下幸之助=

 

「感心する」

同じように人の話を聞いていても、「なかなかいいことを言うなあ」と感心する人もあれば、「なんだ、つまらない」と思う人もいる。

どちらが好ましいかというと、もちろん話の内容にもよるだろうが、「いいなぁ」と感じる人の方により多く、その話の内容から仕事に役立つような何かヒントを得て、新しい発想をするといったプラスの価値が生まれてくるだろう。

ちょっとしたことだけれども、人生とか事業の成否のカギは、案外こうしたところにあるのではないかと思う。

人の意見を聞いて、それに流されてはいけないが、お互いまず誰の意見にも感心して学び合うという柔軟な心を養い高めていきたいものである。

 

 
   ホットドッグ      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

写真:肥後椿
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写真は拡大して楽しんでください!

 

「マナーモード」

久しぶりの我が家

妻は積もった話があるんだろう。

「孫の七五三の事」
「母親の事」
「私の身体のこと」
「今日の夕食の事」

まるで、機関銃のように話しかける・・

 

私は、入院中に見始めたNHKの朝ドラを見てる
(再放送12時45分)

昼食を取りながら夕食に何が食べたいと聞かれても

 

テレビの声も聞こえない

 

「その口、チョッとマナーモードにならんのかなぁ~」

と・冗談のつもりで言った一言

 

 

夕方までマナーモード
トホホホ・・・・

 

その間、何を話しかけても「・・・・・・・角が出てる!
もう・・機嫌直して!トホホ 

 

大粒の涙    日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

 


静思の時

2007年11月24日 | 松下幸之助「一日一話」

 九重“夢”大吊橋

天は二物を与えない。しかし一物は与えてくれる。
その一物を大事に育てあげることである。
=松下幸之助=

 

「静思の時」

何事も合理的でスピーディーなものが尊ばれる昨今、それがスピーディーであればあるほど、一方で静思の時というか、ゆったりしたものが欲しくなる。これが人情というか、人間の本能的ともいえる一つの姿でしょう。

だから、これを抑えることは、人間の身体や生活をとんでもなくゆがんだものにしかねないと思います。

ですから、夜やすむ前、床の上に座って静かに一日を反省する。やり方はどうであれ、そういう時を持って、一日のケジメをきちんとつけてこそはじめて、そこに安らぎが生まれ、明日への新たな意欲が湧いてくるのではないか。世の中が騒々しくなるほど、そういう静思の時が必要になると思うのです。

 

             ヤドリギ      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

写真:九重“夢”大吊橋
     
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 九重“夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりばし)は2004年に着工し事業費約20億円で2006年10月30日に開通した吊橋です。川面からの高さ173m、長さ390m鳴子川渓谷に架かる歩行者専用の橋で、長さも高さも日本一の吊橋です。

 

「久しぶりに母と」

久しぶりに我が家で、ユックリしました。
母を病院に入院させていましたので、お見舞いに行って

 

久しぶりに会う母

「オァーtomoね!」

「どうね、身体の方は・・・大丈夫ね」
「私は、あんたの事が心配で夜も寝れんかったよ!」って

 

「心配かけたね!」「もう、大丈夫よ。元気になったけ」

 

「寝れんかったね!」「でも。。。今、熟睡しとったね」
「30分前から来とったよ!」
夜寝れんから・・・昼は熟睡だね!大笑い

 

「アァー・・・美味しいスイーツを買ってきたよ。食べるね」

「何ば、買ってきたとね」

「スイーツ」

「そんな・・酢いとは食べきらんよ」

予想通り・・・・の母の答え

「ケーキたい・・・最近は洋菓子・ケーキばスイーツと言うと」
「酢いーつ・・・・と言うても、甘いよ」 ジャンジャン!

 

 母の日おめでとう!      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」


 


心を磨く

2007年11月22日 | 松下幸之助「一日一話」

 熊本市役所14階からの熊本城

失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。
=松下幸之助=

 

「心を磨く」

人間の心をいうものは、ほんとうに自由自在なものだと思います。

何か困難な問題が起ったとしても、心の働きによっていかようにでも考えられると思うのです。もう辛抱できない。明日にでも自殺したいという場合でも、考え方を変えるならば、一転して、あたかもひろびろとした大海をゆくがごとき悠々とした心境に転回することさえできるのです。それが人間の心の働きというものでしょう。

ですからわれわれは、これから仕事をするに当たって、まず心を磨くというか、ものの考え方を成長させる必要があります。そういう心の働きに、今まで得た知識を加えてやっていけば、必ず大きな成果が生まれると思います。

 

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 熊本市役所14階からの眺め
 
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写真は拡大できます。


 

「ドジ・・未遂で終わる
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病室は二人部屋です。
私の病室は大正15年生まれの81歳の優しいお父さんと一緒です。

「tomoさん、お宅は地の人じゃなかでしょう?」
「私は、何百年も此処で生きてきたけど、tomoさんの姓は聞かんもんなぁ~」

ほぉー何百年も生きてるのか・・・
まるで・・・デーモン小暮閣下なみじゃん! スゴイ

 

「ハイ・・出身は福岡です」

「そうじゃろう・・・お宅の姓はこの地区にはなかもんなぁ~」

この、デーモン小暮閣下叔父さん、兎に角朝が早い
4時半頃から顔を洗っている・・・

ちなみに、tomoは起こされるが7時半に顔を洗う

 

今日は、朝から普通食がでるので、デーモン小暮閣下叔父さん
にお付き合いして、一緒に顔でも洗うか・・・

 

眠気顔で歯磨きをしていると

 

ウゥーン、歯磨き粉の味が変わったのかなぁ~

 

ど・・・ドヒャ~

こ・・こ・・これは・・・ニベアじゃん

 

ホッすぐ気付いて良かったよ!

二・三回磨いたところで・・・
気付かずにニベアで歯磨きしていたら、又・・皆に笑われるとこだったよ!

で・・・ドジは未遂ってことで・・・宜しくね!tomoの願い

 

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