ごちゃまぜなぶろぐ(goo Ver.2.0)

灯台・ツーリング・写真など、取り留めのない内容ばっかりです。

'01北海道ツーリング(6月22日~6月23日)

2010-06-08 20:55:54 | ’01北海道ツーリング

【6月22日】 襟裳岬→支笏湖

この日は朝から大賑わい、チャリダー少年はようやく風邪も治り絶好調。そこに女性ライダーも加わり、北海道に入って久々に同世代の旅人と楽しく話が出来た。朝飯後に宿泊客一同で玄関前で記念撮影を行い、みんなの旅の無事を祈りつつそれぞれが各方面に出発した。

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えりも岬ユースホステルから道々34号→県道336号と走る、途中の親子岩の前でお決まりの撮影を行った。出発したときは曇っていたが、この頃から空は晴れだした。この後も国道336号から国道235号へ走り様似町→浦河町→三石町→静内町→新冠町→門別町→鵡川町→厚真町とほとんどノンストップで走り続ける。苫小牧市内に入り昼飯を食べた後、国道276号を走り支笏湖へと向かう。まずは支笏湖の北側へ、国道453号を走り途中から道々78号を走りオコタンペ湖へ向かった。

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ここに来て空が曇る、そのせいかあまり感動は無かった。ツーリングマップルには「北海道3大秘湖」とは書いてあった、ちょっと残念だった。

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オコタンペ湖から道々78号→国道453号と走り、久しぶりに林道を走る事にした。その前に、この旅で初めて泊まるライダーハウス「樽前荘」に行き、荷物を全て外して部屋に入れ、身軽になってから近くの北五条林道へと向かった、今にも熊が出てきそうな雰囲気にビビリ、ちょろっと走った後に晩飯を食べに支笏湖畔に向かった。

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支笏湖名物のチップ(姫鱒)をたべようと店を探す、店の外にあった看板に「チップ天丼 997円」を見て店に入る。美味かったです、店主のおじさんも飯は大盛にしてくれました。

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食後は「樽前荘」に戻る、以前に道内のライダーハウスの中で1番きれいだと聞いていた。「樽前荘」の隣にはとほ宿の「ラップランド」があるのだが、やはり自分にはライダーハウスの雰囲気には馴染めなかった。宿泊費は1,000円(素泊まり)と安かったが、今後はとほ宿かユースホステルに泊まろうとこの時に思った。

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風呂(シャワー)に入ったり洗濯をした後に外を散歩、その後は部屋に戻って早々と寝ることにした。

この日の走行距離 襟裳岬→支笏湖 293.2Km

これまでの走行距離 自宅→支笏湖 2,547.8Km

【6月23日】 支笏湖→中富良野

この日は朝起きた後にすぐに出発した、まずは朝飯を食べるために支笏湖畔に向かう。ログハウスの喫茶店に入りモーニングを食べる、1,000円とちょっと高めだったが美味しかった。食後に国道453号から道々16号(支笏湖公園線)へと進み、千歳市内から国道337号へと走る。

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国道337号の途中で休憩と撮影を行い、道々226号→道々462→国道274号→国道452号と走り夕張市へと向かう。

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最初にまず、過去に映画で見たことがある幸せの黄色いハンカチの想い出広場に向かった。正直ほとんど記憶は無かったが、目印となっている黄色いハンカチを見たときに、映画のワンシーンを思い出すことは出来た。土産に黄色いハンカチも購入したが、そのハンカチもどこかで紛失してしまった。

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夕張と言えば炭鉱跡、国道452号沿いに遠目で炭鉱の街跡を見ながら走った。途中で止まろうと思ったが、そのまま国道452号を走り三段滝パーキングへで休憩する事にした。

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三段滝から国道452号を少し走り道々135号へと進む。途中にあった林道へと入るが、少し走ると行き止まりになっていた。残念だがUターンして道々135号に戻り、国道38号→国道237号と走り中富良野町に行き昼飯を食べることにした。

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まずはJRの富良野駅に行き、売店で売っていたラベンダーソフトを食す。その後にパンフレットで見かけたそば処小玉家に行き、なっとうそば+おにぎりを食べた。食後も中富良野の町を少し散策し、「北の国から」のロケ地へと行く事にした。

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麓郷の森へ行き、まずは五郎の石の家へ向かった。当時はまだ「2002遺言」の撮影が行われる予定で立入禁止になっていたので、遠目での見学しか出来なかった。

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一方の木の家の方は見学が可能だったが、当時の記憶は全く残っていない。

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その後も麓郷の森を散策し、この日に泊まるとほ宿「いもやらだいこん」に向かう事に。いもやらだいこんには迷わずに到着、宿に着くとこの日はライダーが1人居た。それ以外にJRで旅をしている旅人が1人、残念ながら自身を含め全員男と。宿は昔の小学校を民宿にしてあり、かなり趣のある宿だった。晩飯は近くの寿司屋に行こうとオーナー、ヘルパーが居ないからだって。途中に温泉に入る、浴槽の中で眼鏡のレンズを止めてあるネジが外れたのを覚えている。仕方なしに近くの眼鏡屋へ、眼鏡屋のおじさんは快く修理してくれたが、200円と行った瞬間に「高いんぢゃないの?」と心の声。

そしてようやく寿司屋に到着、オーナーと寿司屋と知り合いらしく、客の単価を3,500円に設定してくれたが、内容は単価以上の料理が出てきた。全員満足・満腹状態で宿に戻る。その後も客同士で話は盛り上がったが、連日の疲れで先に就寝の就く事にした。

この日の走行距離 支笏湖→中富良野 281.9Km

これまでの走行距離 自宅→中富良野 2,829.7Km


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2 コメント

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うぉ~! (lh_645)
2010-06-08 21:34:35
うぉ~!

大好きな 「北の国から」 に登場した、石の家にも行かれたのですネ~!

木の家は確か、連続ドラマの初期から御馴染みで、
髭面だった俳優さんがモロ、北海道の人っぽいのを覚えています。

ずーっと拝見してましたら、ke-chanさんは良い旅されてるなぁーと思いますョ・・・
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lh_645さん、こんばんは。 (ke-chan)
2010-06-08 23:08:44
lh_645さん、こんばんは。

ずーーっとサボっていた(約3ヶ月)’01北海道ツーリングのぶろぐ更新、また再開しました。ここまでサボるか?夏休みの宿題だったらエライことになってますよ(笑)

北海道を初めて知ったのも「北の国」から、だから2001年に実際に行くまでドラマのイメージしかなかったのです。俗に、思っていたのと違う!ってヤツでした。それが刺激となり、北海道が病みつきになってしまいました。

ぶろぐを更新しながら思うのですが、この当時の写真が本来の自分の写真であるような気がします。構図なんか気にせず、思いついたままシャッターを切る。撮影対象が斜めだったり、日の丸構図な写真だったり。灯台を追いかけるようになり、段々と写真も変わっていきました。良いことなのか、悪いことなのか・・・

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