どこかの観光用ポスターで見かけた十三重の塔、奈良県にあるという事くらいしか情報がなかった。そんな事すら忘れていたのだが、今年の紅葉の撮影に行く場所を色々と模索していたとき、たまたま見たネットで近畿地方の紅葉情報のサイトで十三重の塔の写真が紹介されていた。
で、今年の紅葉は十三重の塔がある奈良県の談山神社に行く事にした。会社でそんな話をしていたら、一緒に行きたいと先輩が。どうせなら師匠にも声をかけてみようと、師匠とその先輩は面識もあるし。てな訳で23日(日)、朝に師匠を迎えに行き、さらに先輩と合流して奈良県に出かけた。
2008/11/23 EOS 5D/EF24-105mm 手ぶれぢゃなく、風が吹いたんですよ。
2008/11/23 EOS 5D/EF70-200mm 談山神社の十三重の塔、周りの木々が紅葉していて素晴らしい景観だったが、隣の権殿は修復中だった。
2008/11/23 EOS 5D/DG15mm
2008/11/23 EOS 5D/EF24-105mm
2008/11/23 EOS 5D/EF24-105mm ついに十三重の塔が眼前に、
2008/11/23 EOS 5D/DG15mm 間近にみる十三重の塔、魚眼でこの構図を狙っていた。
2008/11/23 EOS 5D/DG15mm 魚眼特有の効果が活かされているのだが、残念なのは修復中の権殿。
当日は天候もよく、気温も高かく心地よかった。ただ人の多さには驚きだった、同様に撮影にしている人も多かった。今回は師匠の介護をしながらだったので、撮影枚数は少なかった。歩く距離も長かったし、特に急な坂道や階段の上り下りは師匠には厳しかったらしい。ただ、師匠もデジカメで必死に撮影をしていた。かなり疲れたようだが、最後に楽しかったと言ってくれた事が嬉しかった。