北海道最終日の朝は5時起床、歯磨きを洗顔を済ませ、部屋に戻って衣類などの荷物をまとめて宅急便で送る用意をした。前日の夜に伝票を書いていた、後は「あしたの城」から送ってもらうのみ。
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(28mm)
その後に外に出る、原野方面は見渡せるのだが曇り空だった。雨は降っていないが肌寒い、取りあえずは道々まで歩いて行く事にした。
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(80mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)
水芭蕉が群生していた、ここ以外でも方々で見かけた。「あしたの城」の入り口まで行き、直ぐに宿に戻った。
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(28mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)
海岸方面も曇り空一色、最後の日くらいはここから利尻富士が見たかったのだが。まだこの時期なら雪が積もっていて、真っ白な利尻富士だろう。
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)
宿に戻り、7時から朝飯を食べた。この日に旅立する者、連泊する者など様々。「あしたの城」で過ごした3日間はとても楽しかった、今度はいつ来れるのだろうか?寂しい気持ちはなかった、また次があると。
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(24mm)
オーナーや連泊者などに見送られながら、8時24分に「あしたの城」を出発した。道々444号→道々106号と走る、いつの間にか青空だった。せっかくだからと、道々106号(オロロンライン)の撮影を行った。
2011/5/4 EOS 5D/SIGMA DG15mm
2011/5/4 EOS 5D/SIGMA DG15mm
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(105mm)
オロロンラインを撮影した場所から近く、オトンルイの風力発電の風車が立ち並ぶ。直線で28基ある風車は、2001年に「あしたの城」でヘルパーをする事が決まり、一度自宅に帰る時が工事中で、その時は3基ほど完成していた。これも魚眼レンズで撮影したかった、10分ほど撮影してレンタカーまで戻ろうとした時、利尻富士が遂にその姿を現したが、この時は頂上の一部だけだった。
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(105mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(28mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF100-400mm(365mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(400mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(55mm)
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
オトンルイの風車群と遠景の利尻富士の撮影後は、道々106号→国道232号と走り、この日の灯台巡りの最初となる、初山別にある金比羅岬灯台には9時30分過ぎに到着した。今回で4回目の再訪、きれいな青空に良い感じの雲が出ていた。到着した時は、灯台のすぐ側にキャンピングカーが停まっていた。スゲェー邪魔だった、取りあえずはキャンピングカーが入らない角度から撮影を行ったりしていたが、先ほどオトンルイで見えていた利尻富士がここでも確認できた。さっそく望遠レンズで利尻富士を撮影、ここ金比羅岬灯台で利尻富士を見たのは初めて、大感動だった。
利尻富士を撮影していたら、スゲェー邪魔なキャンピングカーも移動していたので、灯台と利尻富士の撮影を行った。残念ながら裾の方までは見れなかったが、冠雪している利尻富士はやはり偉大だった。
2011/5/4 EOS 5D/SIGMA DG15mm
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
40分ほど撮影を行い、10時15分に次の苫前埼灯台に行く事に。国道232号を走る、羽幌に近づくと遠目に天売・焼尻島が確認できた。2006年のGWに両島の灯台を巡っているが、当時は曇り空だったので、次回は是非とも青空の下で再訪してみたい場所だ。羽幌から苫前と国道232号を走り、10時45分に苫前埼灯台に到着した。この頃から曇り空に、ここでも魚眼レンズで灯台を曲げておりました。10分ほど撮影して灯台を後にした。
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(105mm)
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(28mm)
次は留萌灯台を目指す、途中にあった「セイコーマート・むらい苫前」でコーヒーなど(396円)を購入した。その後も国道232号を走る、小平町あたりでスピード違反で捕まっている車を見かけた時はゾッとした。11時40分過ぎ、遠目に留萌灯台を確認できた。まずは留萌港から遠景と、青灯台(旧東突堤灯柱)の撮影を行った。
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
その後に留萌灯台へと続く道へと進むが、入り口が立入禁止になっていた。なんで?この前(2008年5月)に来た時は灯台まで行けたのに。仕方なしに手前でレンタカーを停め、カメラバッグを背負って灯台まで徒歩で向かう。少し進むと地面が崩れていた、地崩れを見て納得し灯台まで徒歩で向かった。
2011/5/4 EOS 5D/EF24-105mm(35mm)
2011/5/4 EOS 5D/SIGMA DG15mm
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(40mm)
5分ほどで灯台に到着、さすがに青空は消えて曇り空一色だった。曇ってはいたが、奥行きのあるの雲だった、留萌灯台も魚眼レンズで曲げたりと、今回の道内灯台巡り最後の留萌灯台を楽しんだ。撮影を終了したのが12時15分過ぎ、後は千歳空港を目指すのみ。
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
留萌灯台から国道232号→国道233号と走る、途中にあった公園内に留萌灯台の模造灯台を発見した。時間は12時30分、腹も減っていた。どこかで昼飯を食べようと探すが、これといった場所もなく。更に国道232号を走り、留萌幌糠ICから深川留萌道(無料)を走り、北竜ひまわりICで深川留萌道を下り国道233号走り、「セイコーマート・へきすい」に入った。やっぱり最後はホットシェフのおにぎりだと、店に入るとホットシェフは無かったので、コーヒー(179円)だけを購入して店を出た。
国道232号から国道275号へと、雨竜町にあった「セイコーマートいけだ雨竜」に入る。残念な事に、ここでもホットシェフは無く、仕方なしにサンドウィッチとコーヒー(654円)で昼飯にする事にした。駐車場で昼飯を食べ出発したのが13時15分、後は寄り道する事無く、国道275号→国道451号→国道12号→道々114号と走り、奈井江砂川ICから道央道(無料区間)を走り岩見沢ICで道央道を下り、国道234号→道々45号→国道337号→国道274→国道337号と走り千歳から祝梅大通→東大通と走り、レンタカー返却前の満タン給油を「出光・千歳旭ヶ丘SS」(32.00㍑・4,736円)で行い、給油後も東大通→日の出大通→国道337号→国道36号と走り、レンタカーを借りたトヨタレンタカーポプラ店を目指したが、何を勘違いしたのか空港公園近くを迷走した。時間は15時50分、レンタカーは16時まで借りる事にしていたので、時間を過ぎて追加料金を払うのが嫌だったので、慌ててトヨタレンタカーポプラ店へと向かう。なんとか時間内の15時57分に無事到着、最後の確認をして異常なしだったのでカウンターで最後の手続きを行った。
走行距離 313.7Km
これまでの走行距離 1836.3Km
その後直ぐに、新千歳空港行きの送迎バスが出発するとの事で慌ててバス乗り場に向かう。空港には16時14分に到着、道内ではあまり見かけなかった観光客も、空港は大勢の人手溢れかえっていた。到着後直ぐに搭乗手続きを済ませた。帰りはクラスJではなかった、クラスJの空席待ちしようと思ったが、たまには普通席で構わないと。
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(35mm)
この時は空港も増築や改修工事を行っていた、空港内を色々と見てまわった後に晩飯を食べる事にした。空港内の飲食店を見てまわったが、〆は「雪あかり」にてラーメン(1,050円)を食べる事にした。食後にお土産を購入する事に、定番のお菓子など(9,305円)を買い、混み合う前に出発口に行く事にした。行きと同様に、帰りも手荷物検査場では一発クリアー、18時20分発のJAL2016便(18,500円)は10(?)搭乗口からの搭乗となる。
2011/5/4 Nikon COOLPIX P5100(47mm)
17時30分に搭乗口に、この時はまだ混んでいなかった。自販機でコーヒー(120円)を購入、のんびりと登場まで過ごした。18時5分過ぎから搭乗が開始、定刻より少し遅れた18時38分に新千歳空港を離陸した。久しぶりの普通席、狭く感じるのは太っているから?離陸後の飲み物サービスも、クラスJと比べると遅い。次回から往復をクラスJだなと確信、西の空に夕焼けが見えたが、座っている席からでは遠かった。そして20時22分に伊丹空港に着陸、帰りは荷物を預けていないので、空港の外にある高速バス乗り場まで向かった。
乗り場に行くと姫路駅行きのバスが出発間近、20時35分発のバス(1,300円)に乗り込んだ。山陽道の久留美の停留所に着いたのが21時15分、そこから母親の送迎で自宅に帰ったのが21時34分だった。