ごちゃまぜなぶろぐ(goo Ver.2.0)

灯台・ツーリング・写真など、取り留めのない内容ばっかりです。

淀川寛平マラソン2013(2月2・3日)に参加してました。実は・・・

2013-04-14 18:19:35 | 淀川寛平マラソン

昨年11月の美山町ツーリング以来、4ヶ月ぶり以上のぶろぐ更新となる訳で・・・

あれから色んな事が自身にありまして、目まぐるしく過ぎて行った4ヶ月でした。何もしていなかった訳ではないのですが、特別な事(灯台巡り・旅・ツーリングなど)をしていた訳でもなく。

そんな中でも、ぶろぐで更新できるような「ネタ」が数件あるので、ぼちぼちと更新作業していくつもりです。

自身がランニングを始めたのが、一昨年に病気にかかってしまったことに始まる。体質と生活改善を兼ねてウォーキングから始め、次第にランニングへと変わっていった。過去に「ダイエット」を数回行ったが、いずれも結果は「リバウンド」という失敗に終わっていたが、今回は見事に体質改善することができた(今も継続中!)そんな折に、大阪マラソンに参加しないかとの誘いがあり応募したが、見事に落選(凹)ならばと、淀川寛平マラソン(フルマラソン)に出てみようと応募したら当選した。

それからは、長距離を走る為のランニングを行ってきた。フルマラソンは自身初、休日は20~25Kmを、平日の仕事終わりは10Kmを、ほぼ毎日走っていた。

【2月2日】

マラソン大会前日の2月12日(土)、ゼッケンをもらいに大会場所となる淀川スタジアムまで行った。

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CanoScan 8800F(写真取り込み)

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2013/2/2  SONY Cyber-shot DSC-WX50(プレミアムおまかせオート)

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2013/2/2  SONY Cyber-shot DSC-WX50(プレミアムおまかせオート)

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2013/2/2  SONY Cyber-shot DSC-WX50(プレミアムおまかせオート)

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2013/2/2  SONY Cyber-shot DSC-WX50(プレミアムおまかせオート)

吉野家や炭火焼肉たむらなどのブースも出ていて、まるで祭りのような賑わいだったが、この日はゼッケンなどをもらってすぐに帰り明日に備えた。

【2月3日】

当日は、一緒に参加する会社の上司と共に会場となる淀川スタジアムへ向かった。電車で会場まで行ったが、京阪の枚方公園駅から会場までは多くの人で溢れかえっていた。手荷物預かり所で手荷物を預け、フルマラソンは9時からスタートしたが、ゼッケン番号毎のスタートだったので、実際には9時20分過ぎにスタートした。

初めてのフルマラソンに緊張はしたが、当日は天候もよく走りやすい環境だった。スタート地点には寛平ちゃんとたむけんがランナーに声援を送っていた。

スタートして初めはのんびりと走っていたが、人の混雑もなくなりかけてきた頃からちょっとペースを上げた。5Km毎に手持ちのストップウォッチで計測を行いながら走る事に、途中に給水場があったが、スタートして間もない場所にある給水場は大混雑だった。

日頃のランニングの成果か、それともランナーズ・ハイ状態だったのか。自分でも信じられないくらいのペースで走る事が出来た。第一折返しも順調にクリアー、直後に寄った給水場では水やスポーツ飲料が無くなったらしく、暫くしてから閉鎖したらしい。

それ以降もペースを乱すことなく走り続け、スタート地点(ゴール)に戻ってきた時には観客などが溢れかえっていて、沿道からの応援が嬉しかった。

25Km地点までは順調良かった走りも、25Kmを半分ほど過ぎたあたりから乱れ始めてきて、30Km地点ではついにペースダウンしてしまった。それでもなんとか第2折返しに到着、ここで振舞われたバナナや菓子パン(クリームやチョコ)は異常なほどに美味しかった。腹も当然減っていたのだろうけど、ここまで走り続けてきて体もカロリー摂取を望んでいたのだろうか?

バナナや菓子パンのおかげで、少し元気を取り戻したのでコースに戻り走りを再開、様子を見ながら徐々にペースを上げながら走った。

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CanoScan 8800F(写真取り込み)

ゴールも近づいてきた35Km過ぎ、急に左足に異変を感じた。止まってしまうとヤバいと思い何とか走ろうとはしたが、ついに左足のふくらはぎ辺りがけいれんを起こした。完全にストップはしなかったが、そこから暫くは歩いてゴールを目指すことに。40Km手前くらいから足のけいれんもマシになったので、40Km地点からは再び走り始めた。

それでもペースは確実に落ち続けてはいたが、当初の目標では途中棄権はしない!、途中で歩かない!、ゴールは5時間以内に!を掲げていたので、歩く羽目になった事は相当堪えた。そして遂に「ゴールまで1Km」の看板を見た時には大感動、時計を見ると4時間20分を少し過ぎたところで、このままのペースでも4時間30分以内にはゴールできるタイムだったので、最後の力を振り絞り、時計を見ながら必死にゴールを目指した。ところが、一向にゴールラインは見えない、時計も4時間30分に近づいている。どう考えても1Kmは走ったであろうが、ゴールはまだ先に、時計を見ると4時間30分を過ぎていた。

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CanoScan 8800F(写真取り込み)

そしてゴール、タイムは自己計測で4時間32分10秒で、惜しくも4時間30分を切れずだったが、当初の5時間以内の目標はクリアーできたので良しとした。

ゴールした後は預けていた荷物を引取に、手荷物預かり所は先にゴールしたランナー達で溢れかえっていた。15分ほど待ってようやく荷物を回収、一緒に参加した上司はゴールまではまだ1時間以上もかかると情報が入ったので、吉野家のブースで牛丼を食べることにしたが、列に並び購入までには30分以上時間がかかったが、やはりここでも牛丼は普段よりも異常に美味しかった。

その後に上司もゴールしたと連絡が入り、ゴールまで迎えに行った。話したい事もたくさんあったが、すぐに荷物を引取に行き、会場を後にした。上司曰く、第2折返しの振舞いはすでに無く、苦しいほどの空腹状態だと。とにかく何か腹に入れたいとの事で、駅の前のコンビニに行ったが、弁当やパンの類の物はすべて売り切れ。近くの飲食店も、材料切れで閉店の看板を上げている店も多かった。

空腹状態で帰宅する事に、帰りの電車に乗るのには一苦労だった。電車を降りた後は上司の自宅経由(送迎)で、自分の自宅に帰ったのは夕方だった。

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CanoScan 8800F(写真取り込み)