女優の堀北真希(26)が主演するTBS系連続ドラマ「まっしろ」(火曜後10・00)の最終回が17日に放送され、視聴率が5・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。初回7・9%、第2話7・8%、第3話5・7%、第4話5・1%、第5話5・4%、第6話5・9%、第7話4・6%、第8話4・9%、第9話は5・4%と推移。全10話の平均は5・7%だった。
人気脚本家の井上由美子氏が、自身の父親が入院した体験から着想を得たオリジナルストーリー。看護師たちの群像劇の一方で、命とは何かを見つめるヒューマンな物語。堀北はセレブ病院に勤務して玉の輿(こし)を狙う主人公の看護師を演じた。ロングヘアだった髪を実際に20センチ切り、4年ぶりに肩につかないぐらいの長さにし、ナース役に挑んだ。
堀北をはじめ、志田未来(21)、高梨臨(25)、水野美紀(40)、木村多江(43)らで“白い大奥の総取締役”といえる看護師長役の木村を頂点とした複雑怪奇な人間模様を描く。その他、柳楽優弥(24)、石黒賢(48)らが医師役を演じた。
最終回は、余命わずかとなった末期がん患者の大江(眞島秀和)が東王病院に帰りたいと言い出した。しかし、佐藤(石黒賢)は勝手に転院した大江の再入院を拒否。 だが、朱里(堀北真希)らの看護師たちの説得により、大江の再入院が実現する。大江のために尽くす看護師だったが…という展開だった。※引用しました!
3代目相棒を務めた成宮寛貴(32)の卒業回となったテレビ朝日「相棒season13」(水曜後9・00)の最終回(第19話)が18日に2時間スペシャル(後8・00~10・09)で放送され、平均視聴率は20・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。第15話(2月11日)の19・9%を上回り、今シーズン最高&初の20%超えを記録。大台超えは2013年3月20日の20・7%(season11最終回)以来2年ぶりとなり、有終の美を飾った。
瞬間最高視聴率は午後10時5分の25・2%。初回は歴代2位の19・8%スタート。第2話18・4%、第3話15・5%、第4話17・3%、第5話14・6%、第6話16・2%、第7話13・8%、第8話15・8%、第9話15・0%、第10話16・7%、第11話18・3%、第12話18・3%、第13話17・6%、第14話16・6%、第15話19・9%、第16話18・0%、第17話17・0%、第18話15・5%と抜群の安定感で推移し、全19話の平均は17・4%となった。
水谷豊(62)が主演を務め、放送開始15年を迎えた大人気刑事ドラマシリーズの第13弾。警視庁の窓際部署“特命係”に所属するキャリア警部・杉下右京(水谷)が抜群の推理力で難事件に挑む姿を描く。成宮は「season11」(2012年10月~13年3月)から特命係巡査部長・甲斐享を演じてきた。
最終回は、法の目をかいくぐる悪党だけを狙った連続暴行事件の犯人「ダークナイト」をめぐる捜査が描かれ、ショッキングなラストに番組終了後にはインターネット上に「どうして?」という書き込みが多数見られた。※引用しました!
<DeNA6-4巨人(18日)>原監督自ら「水鉄砲」とやゆした巨人打線が、ようやく活気づいてきた。18日に行われたDeNAとのオープン戦(横浜)では、2回までに7安打で3点を先制。続く3回は4番のセペダが、左翼席にオープン戦1号ソロを叩き込んだ。6回の金城の右前打で、先発全員安打となるなど、前日(17日)のヤクルトとの練習試合に続いて2試合連続2桁安打となった。
これには指揮官も「打線もだいぶ良くなってきている。(セペダは)いいバッティングでしたね。(20日に)東京ドームのゲームがある。その時にキチッとしたオーダーが組めるような状況になりつつある」と手応えを感じ取ったようだ。
では開幕4番は誰になるのか。現状では、打撃不振に陥った村田が二軍落ちし「今年こそ」と期待された大田は左太もも肉離れで離脱。右ふくらはぎ痛を完治させた阿部はまだ4番に座っておらず、高橋由は体調不良で16日の全体練習に不参加だった。
そのなかで、セペダは2月にカリビアン・シリーズでMVPを獲得するなどキューバを優勝に導き、沖縄キャンプからチームに合流。練習試合も含めたここ5試合では打率3割7分5厘と絶好調で、首脳陣は「去年は来るのが遅かった(5月に来日)のもある。今年は実戦を積んできたのが大きいのでは」と好調の要因を分析した。
昨季は1割9分4厘と期待を裏切った。CSで阪神に4タテを食らったときは、第1戦の7回無死満塁で併殺打を放ち、戦犯扱いされたキューバの至宝だが…。開幕4番の最右翼はこの男か。※引用しました!
日本サッカー協会は19日、チュニジア戦(27日、大銀ド)、ウズベキスタン戦(31日、味スタ)に臨む代表メンバー31人とバックアップメンバー12人を発表した。会見に出席したバヒド・ハリルホジッチ監督(62)は、18年W杯ロシア大会を見据えていることを強調し、長年、代表の中心となってきたMF遠藤保仁(35=G大阪)を選出せず「彼に対して敬意を表する」と“惜別”ともとれる言葉を送った。
自らの口で代表メンバーを発表したハリル監督。冒頭「5、6日かけて準備したリストになります。東京に着いてまだ間もないので簡単ではなかった。リストを作るためにはもっと時間をかけるのが本来だが、多くの人と会い、話をした。試合も見た」と説明し「この2試合は勝つためにやります。最初の試合は(今後)どういった方向性で行くのかを皆さんに見せたい」と強い口調で語った。
次々とメンバーを読み上げる中、MFの中に「遠藤」はなかった。全選手の発表を終えた後、ハリル監督はあえて遠藤のために時間を割いた。「遠藤は日本のレベルをかなり高く上げてくれたが、リストに入っていない。私はロシアW杯の準備をしている。私は前にいた選手も変えるリストを作っている。ここ数年、貢献してきた彼を忘れてはいけない。彼に対して敬意を表する。もう一度言うが、リストを作るのは簡単ではなかった」。日本代表の将来を見据えた上での決断であることを説明した。
ハリル監督は13日に来日し、同日の就任会見では18年W杯ロシア大会の16強進出とFIFAランク20位以内返り咲きを目標に掲げた。翌14日にはJリーグを視察。15日からは3日連続ではスタッフ会議を開き、強化策やメンバー選考などについて話し合った。18日には当初予定していなかったナビスコ杯・川崎F―名古屋戦(等々力)を視察。来日以降、休みなく精力的に情報収集に努めていた。※引用しました!
ソフトバンク・松坂大輔投手(34)が開幕ローテーションから外れる公算が極めて高くなった。同投手は18日に福岡市内の病院で検査を受け、B型インフルエンザと診断された。チームからの隔離が決まり、5日間の自宅療養を経て23日にチームに再合流する予定。
シーズン前最後の調整の場だった24日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(神戸第2)の登板回避も決定。内定している31日のオリックス戦(ヤフオクドーム)でのシーズン初登板について、佐藤投手コーチは「31日は考えていません」と断言した。
本拠地初登板となった17日のロッテ戦で6回3失点だった松坂は、18日にヤフオクドームに来た際に「少し肩は張っている」と話し、その後に37・1度の微熱で体調不良を訴え早退。念のために検査した結果、B型インフルエンザの感染が判明した。インフルエンザの予防接種は受けており、比較的症状は軽いというがチームでは吉井投手コーチもインフルエンザにかかっており、16日から離脱している。
ぶっつけで31日のオリックス戦に先発する可能性について、工藤監督も「ブルペンだけで(公式戦に)投げるのは難しい。(24日から)1日ずらして、(25日に)投げられるかどうか。バックアップの投手も用意しておかないといけない」と否定。その上で「最終的に投手コーチが無理だと判断すれば、(シーズン初登板まで)プラス1週間はかかる」と言及し、開幕ローテーションを再編する意向を示した。
合流後の状態次第とはなるものの、佐藤投手コーチは「(発熱して)関節も緩むし、戻ってきて“(1軍で)はい、どうぞ”というわけにはいかない。ファームで何回か投げてもらわないと」と言及。9年ぶりに日本球界に復帰した松坂のシーズン初登板は4月中旬までずれ込む可能性もある。※引用しました!
昼の部(午後1時開演)上演中の19日午後4時ごろ、セットが倒れる事故があった帝国劇場(東京都千代田区)で上演されていた「KinKi Kids」の堂本光一(36)が主演を務めるミュージカル「Endless SHOCK」の夜の部(午後6時開演)は中止になった。
高さ7メートル、幅3メートル、重さ800キロのLEDパネルが倒れたとみられる。運営会社によると、出演者(ダンサー)5人とスタッフ1人、20~40人の男性が重軽傷を負ったとみられ、警視庁が調べている。うち1人が重症というが、命に別条はない。
事故が起きたのは終盤で、公演は中止に。客席には満員の約1900人がいたが、ケガ人はないという。
舞台は光一のライフワーク。2000年に初演。05年から「Endlles SHOCK」と名前を変えた。上演回数は1200回を超え、単独主演の舞台としては森光子さんの「放浪記」に次ぐ記録となっている。
今年15周年を迎えた。2月3日に初日。公開稽古後に「そんなにやってきた感じはないですが、年齢だけは重ねたかな。21歳で始めた時より体は動くんだけど、回復力はなくなってきてる」と振り返った。今月31日に千秋楽を迎える。※引用しました!