◇オープン戦 巨人1-2オリックス(2015年3月7日 京セラD)
開幕まで残り20日となっても打線の核が定まらない。わずか5安打。暴投による1得点のみに終わった巨人・原監督は「1番、4番(を打てる打者)がなかなか出てきませんね。その辺が、我が軍の課題」と厳しい表情で振り返った。
指揮官がアピールを熱望する4番候補にもかかわらず、不振が続いているのは6番の村田だ。2回の第1打席で高めに浮いたフォークを打ち損じて中飛に倒れるなど3打数無安打。昨季の開幕4番はオープン戦7試合で打率・150と低迷し「ちょっとずつ修正はできているが1打席目が合ってこない」と反省した。
この日公式戦では一度もなく、オープン戦でも横浜時代(現DeNA)の06年以来9年ぶりに一塁で先発出場した。原監督は「幅広い危機管理」と説明し、村田本人も「(三塁と)景色が違う。刺激になる」と前向きに受け止めたが、打撃へのカンフル剤とはならなかった。4番はオープン戦序盤に大田、以降はセペダが座っているが、4番に最も必要な長打力は見せておらず、チームもオープン戦8試合を終えて12球団唯一の本塁打ゼロと破壊力を欠いている。
川相ヘッドコーチは「低めの変化球にあれだけ手を出していたら打てない」と苦言を呈した。現状のままでは、右ふくらはぎの張りで出遅れている阿部の4番復帰を待つしかない。1番の不在も顕著。中軸の不振により、当初1番を多く務めていた坂本の3番起用が増え、最近3試合は大田、亀井、片岡と日替わり。しかし、いずれも決め手を欠いている。原監督は「みんな懸命にやっているし、誰かがはまってくれれば。ずぬけた力で飛び出すことを願いたいですね」と奮起を促した。※引用しました!
◇名古屋ウィメンズマラソン(2015年3月8日 ナゴヤドーム発着)
前田彩里(23=ダイハツ)は、笑顔でゴールに飛び込んだ。2度目のマラソンながら、2時間22分48秒の好タイムで日本人トップの3位となり、8月の世界選手権の代表に大きく前進。「日本人トップというのは狙っていると言ってはいたんですが、まさか自分が…とても嬉しいです」と初々しい笑みで喜びを語った。
15キロの給水ポイントでほかの選手と接触し転倒するアクシデントで左膝をすりむくアクシデント。「結構痛くて、走っている間も“うわー、痛いな”と思っていたという」その時前田は「お父さん、どうにかしてくれー」と心の中で思い「とにかく、落ち着こう」とペースを崩すことなくレースを続けた。
13年の8月に病気で他界した父・節夫さん(享年54)は本田技研熊本に所属したマラソンランナーで、引退後は監督も務めていた。あきらめない快走で、父との五輪出場の夢に向かって、大きく前進した。
日本女子歴代8位の好記録。しかも2時間23分を切った日本女子は2007年に野口みずき(シスメックス)が東京国際女子マラソンで2時間21分37秒を記録して以来8年ぶりという快挙だが「まだ実感、わかないです」と前田。
それでも世界選手権、そしてリオ五輪に向けて「少しずつ自分の目標に近づいてきたのかな、と思っている。やっぱり世界と戦いたいと思って練習していたので、これを通過点にして頑張りたい」とキッパリ言い切った。※引用しました!
2015シーズンのJ2リーグが8日、開幕する。正田醤油スタジアム群馬で午後1時にキックオフされるザスパクサツ群馬対横浜FCの試合では、先月26日に48歳の誕生日を迎えたFW三浦知良がスターティングメンバーに名を連ねた。
プロ30年目のシーズンを迎えるカズにとっては06年以来、9年ぶりの開幕スタメン。自身が持つJリーグ最年長出場記録も48歳10日に更新することになる。※引用しました!
AKB48、NMB48の柏木由紀が8日、ツイッターで自分の声が出なくなってしまったと告白した。
「朝起きたら声が出なくなっていた… どひゃー ど、どーしよ」とつづり、多くの人からリツイートされていた。
トークライブアプリ「755」には、7日の午後11時4分に「急に声がかすれてきた」と書き込んでいる。今後の芸能活動に影響がないか心配される。※引用しました!
[映画.com ニュース] 染谷将太主演、山崎貴監督作「寄生獣 完結編」(4月25日公開)の主題歌を、人気ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が担当することがわかった。楽曲タイトルは「コロニー」で、前作「寄生獣」に続き主題歌を手がけている。
岩明均氏の人気コミックを2部作で実写映画化。人間の脳に寄生し、人間を捕食する謎の寄生生物(パラサイト)が出現した世界で、右腕に宿ったミギーと共生する高校生・泉新一(染谷)が、パラサイトと人間との間に起こる争いに巻き込まれていく様を描いた。
「寄生獣 完結編」では、新一の住む東福山市が、市長・広川を中心とするパラサイト組織に支配され始める。一方で、人間側も対パラサイト特殊部隊を結成し、撲滅と治安維持を目的に動き出す。そしてミギーとの共生と人間らしさのはざまで揺れ動く新一の前に、最強のパラサイト・後藤が現れ、最後の戦いが始まろうとしていた。深津絵里、橋本愛、東出昌大、大森南朋、北村一輝、余貴美子、ピエール瀧、新井浩文、國村隼、浅野忠信らが出演する。
BUMP OF CHICKEN「コロニー」は、ダブルA面シングル「Hello,world!/コロニー」に収録。4月22日に初回限定版が1389円、通常版が1000円(ともに税別)で発売される。※引用しました!
俳優の仁科克基(32)が8日、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)にVTR出演。妹でタレントの仁科仁美(30)の第1子妊娠をめぐり、父親になる14歳年上の飲食店チェーン経営者の男性が「認知もするし、養育費も出す。でも結婚はしない」と言いだしているという女性週刊誌の報道について「本当です」と認め「男のしての責任をどう思っているのか。ふざけんなと思う」と怒りを示した。
克基は「彼がなぜ結婚しないのかは、いまだに理解不能。男としての責任をどう思っているのか。僕はものすごく怒っている。ふざけんなと思う。生まれてくる子どもがかわいそうだと思う」とまくし立てた。
克基によると、仁美は怒っていないといい「世界中を敵に回しても、私だけは彼の味方でいたい」と話しているという。
仁美は今夏出産予定。父親は、年商150億円とも言われる経営者。昨年1月頃に知人を介して出会い、交際に発展した。仁美は昨年いっぱいで所属事務所との契約が終了。結婚に伴う“寿退社”とみられるが、まだ婚姻届は提出していないという。
克基によると、お相手の男性はバツ2で2人の子どもがいるという。※引用しました!