女優で歌手の斉藤由貴(48)が13日、シアタークリエ(東京都千代田区有楽町)で歌手デビュー30周年記念コンサート『斉藤由貴 30th Anniversary Concert』の初日公演を行った。
斉藤は2月21日に歌手デビュー30周年を迎えた。3月11日には、1985年のデビュー以来初の試みとなるジャズスタンダードを選曲した記念アルバム『ETERNITY』を発売したばかり。
この日は、15日まで開催される記念コンサートの初日公演。前売全席が早々に完売し、カメラ席や関係者席を開放しても即完売。当日券も即売になるなどの盛況ぶりだった。
デビュー当初から携わってきたスタッフを再集結しての公演。斉藤は「正直感慨深いと言うよりも、緊張感でいっぱいです。リハーサルの時間が少なかったので、綱渡り的な気持ちです」と微笑みをこぼしながら会場入りした。
本公演は、アルバム『ETERNITY』のテーマである「誰もが味わった特別な恋の瞬間へのオマージュ」。1986年、あの時代が蘇るかのように、斉藤の懐かしい歌声がオープニングで流れる。そこにまるで星空の下にいるような幻想的な空間に、デビュー当時から変わらない、どこか儚げな佇まいで斉藤が登場した。
■30周年記念コンサート開催の背景
第1部は、アルバム『ETERNITY』に収録されている「Stardust」や「Lovin’ You」を始めとするジャズスタンダードと、朗読で綴られるストーリーがリンクし、目の前に映像が浮かんでくるようだ。
斉藤は、これまで過ごしてきたかけがえのない30年という日々を、会場と一緒に振り返った。
「昨年は、来年は30周年だけど何もやらなくてもいいんじゃないかなあ~って黙ってたんです。でもデビュー当時のマネージャーが何かやろうよって。その時は困っちゃったなあ~。でもね、私の周りのスタッフは30年間変わらなくて、だからこそ成り立ったコンサートなんです」とどこか嬉しそう。
更に「そういえば25周年の時は全5公演来て下さった方もいて…。もしかして今回も全部来る人はいるの?来る人、挙手!」と聞くと、手を挙げる方が多数。すると斉藤は「なんで?!」と会場はすっかり和やかなムード。
そして第2部は、「卒業」や「初戀」などの往年のヒット曲を、アイドル時代と変わらない歌声で歌いきった。
「デビューから30年経って、今の私にしか出来ない表現もあると思うので、そういったニュアンスも大切にして歌ったつもりです」とコメントを残し、大盛況で初日幕を終えた。
■「卒業」への思い
時期はちょうど卒業シーズン。様々なところでデビュー曲の「卒業」が流れていることに関して、斉藤は以下の通りに語っていた。
「私の力というよりも、楽曲が素晴らしいからです。松本隆さんの詩と筒美京平さんの曲の素晴らしさ、武部聡志さんの独特なピアノアレンジが出会い、彼らの才能が響き合って作られた素晴らしいこの曲を歌えたことに感謝しています」
「“卒業”は私のデビュー曲なので、私にとってとても特別です。自分の中に出会いと別れというものが物凄く大きな位置を占めていて、別れていくことが暗に再会するということを含んでいるニュアンスが好きなので、コンサートではこの曲を必ず入れています」
「そう言えば私の子供も卒業式だったのですが、参加した卒業式では『いきものがかり』さんの“ありがとう”が流れてましたよ」
■天使のララ Presents 「斉藤由貴 30th Anniversary Concert」公演概要
▽公演日程
2015年3月13日(金)開場18:30/開演19:00※終了
2015年3月14日(土)昼公演:開場12:30/開演13:00
2015年3月14日(土)夜公演:開場18:00 /開演18:30
2015年3月15日(日)開場12:30/開演13:00
▽会場
シアタークリエ(東京都千代田区有楽町1丁目2-1)
▽チケット料金
8000円(全席指定・税込)※未就学児童入場不可
▽出演者
斉藤由貴
▽ゲスト
13日 武部聡志
14日昼公演 遊佐未森
14日夜公演 谷山浩子
15日 崎谷健次郎
▽バンドメンバー
Gt 竹中俊二
Pf 大山泰輝
Dr 浜崎大地
B 立川智也
Key・Cho 斉藤恵
Cho タナカハルナ※引用しました!
巨人のドラフト1位・岡本和真内野手(18)が15日、イースタン・リーグDeNA戦(横須賀)に「6番・三塁」で先発出場し、2試合連続安打を放った。
3打数無安打で迎えた9回先頭の4打席目。カウント2ボール2ストライクから小杉の直球を右前へはじき返した。前日のイースタン・リーグ開幕戦となるDeNA戦(同)は第1打席で中前打を放ち、プロ初打席初安打をマーク。「入団したばかりで1年目から見て考えても仕方ない。試合に出させて頂いているので、積極的に振っていくスタイルでやっていきたいきたい」と話していた。※引用しました!
テレビ朝日の竹内由恵アナウンサー(29)が報道番組「スーパーJチャンネル」(月~木午後4時50分、金曜午後3時50分)のメーンキャスターを務めることが11日、分かった。
今月30日から出演する予定で、おもに午後6時台のニュースを担当する。これまで「やべっちF.C.」や「報道ステーションSUNDAY」のスポーツキャスターなど、スポーツの印象が強いが、本格的なニュース報道に初挑戦することになった。同局の夕方の顔となる。
竹内アナは、民放各局の代表アナウンサーが勢ぞろいするイベントなどに必ず登場するなど、同局を代表するアナウンサーの1人。夕方時間帯は各局ニュース番組の激戦区でもあり、同局が寄せる期待は大きい。※引用しました!
マインツFW岡崎慎司は14日、ブンデスリーガ第25節アウクスブルク戦で、今季10点目となるゴールを記録した。試合後、岡崎は得点を決めればやはりうれしいものだと話している。
前節ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)戦で、9試合ぶりに得点を取り戻した岡崎が、2試合連続で魅せた。32分、MFパブロ・デ・ブラシスのアシストから、トラップしたボールを右足で豪快に流し込み、チームに先制点をもたらしたのだ。
終了間際に途中出場のMFク・ジャチョルが追加点を奪ったマインツは、3試合ぶりの白星。暫定11位に浮上している。
試合後の岡崎のコメントを、ドイツ『アルゲマイネ・ツァイトゥング』が次のように伝えた。
「もちろん、(ボルシアMG戦とアウクスブルク戦の)2ゴールは僕にとってものすごく大事です。最近の試合に関しては、悪かったわけじゃないですよ。でも、やっぱり点を決めたらもっと満足できますね」
一方、マインツのキャプテンを務めるDFニコ・ブンゲルトはこのようにコメントしている。
「チーム全員が素晴らしい守備を見せた。ディフェンスは最前線から始まる。だから、シンジとユヌス(・マリ)をたたえたい。それから今日は、サイドでプレーしたみんなの働きぶりが、僕らにとって非常に価値あるものだった」※引用しました!
◆オープン戦 ロッテ─巨人(15日・QVCマリン)
【巨人スタメン】
1(遊)井端、2(中)松本哲、3(右)亀井、4(指)高橋由、5(左)セペダ、6(一)阿部、7(二)片岡、8(三)中井、9(捕)相川、(投)ポレダ
【ロッテスタメン】
1(中)荻野、2(二)中村、3(一)井口、4(遊)クルーズ、5(左)角中、6(指)今江、7(三)大嶺翔、8(右)清田、9(捕)吉田、(投)チェン ※引用しました!