◆カーリング女子世界選手権第3日(16日、北海道・札幌市月寒体育館)
1次リーグが行われ、日本代表の北海道銀行が6―5でノルウェーに逆転勝ちした。前日15日から合わせて3連勝となり通算成績も3勝1敗とした。
2―3で迎えた第6エンドに2点を挙げ一時逆転すると、5―5の同点で迎えた最終第10エンドにスキップ・小笠原歩(36)が試合を決めるショットを見せて粘る相手を振り切った。
頼れる大黒柱は「内容はどうあれ、勝つことが大事」と笑顔を見せながらも「気持ちを切り替えて臨みたい」と、この後のフィンランド戦(午後7時試合開始予定)に気持ちを引き締めた。※引用しました!
<大相撲春場所>◇9日目◇16日◇大阪・ボディメーカーコロシアム
2度目の6連覇と34度目の優勝が懸かる横綱白鵬は前頭3枚目碧山を上手出し投げで下し、9連勝を飾った。
横綱日馬富士は前頭5枚目豊ノ島を押し込みながら、土俵際で逆転の送り出しを食らって連敗を喫し3敗となった。豊ノ島は4個目の金星を挙げた。
大関稀勢の里は前頭4枚目豪風を立ち合いから一気に押し出して6勝目を挙げた。豪栄道は琴奨菊との大関対決を突き落としで制した。ともに6勝となった。
新関脇照ノ富士は小結妙義龍をがっぷり四つから寄り切って勝ち越し、1敗を守った。やはり1敗で追っている前頭6枚目安美錦も同9枚目常幸龍をはたき込んで勝ち越しを決めた。
前頭筆頭の逸ノ城は同6枚目魁聖を寄り切って5勝目を挙げ、白星を先行させた。
9日目を終わって勝ちっ放しは白鵬1人だけとなり、1敗で照ノ富士、安美錦の2人が追っている。※引用しました!
日本サッカー協会は16日、日本代表のハリルホジッチ新監督が初めて指揮を執るキリンチャレンジカップのチュニジア戦(27日、大分銀行ドーム)、JALチャレンジカップのウズベキスタン戦(31日、東京・味の素スタジアム)の出場メンバー発表を、19日に行うと発表した。ハリルホジッチ監督は13日の就任会見で「リストとしては、少し今までと同じようになるかもしれない」と述べているが、14日にJリーグのF東京―横浜M戦を視察し、15、16の両日はスタッフ会議も実施。6月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選開始も控え、独自色を出した選出も注目される。※引用しました!
「オープン戦、ロッテ6-0巨人」(15日、QVC)
低空飛行が続いている。原巨人が投打ともにふるわず、14日の西武戦に続く完敗。原監督は「懸命にやってるのはやってるけど、なかなかうまくいかないですね」と4安打無得点に終わった打線にため息をついた。
初回1死一、二塁から中軸の高橋由、セペダが凡退。その後もチャンスを生かせず完封された。投げては先発ローテ候補のポレダ、西村の2人がそれぞれ5回3失点、3回3失点と課題を残した。
若手もアピールに失敗した。不振の村田が2軍で調整する中、三塁の定位置奪取が期待される中井は、七回に2失点につながる失策。「打つ以前の問題。厳しいね」と、指揮官も険しい表情だ。
当初、オープン戦の残り5試合は、開幕戦を想定したオーダーで臨む意向を示していた原監督。この日が残り5戦の1試合目となったが「故障者もいるし、決まっていない状況」と、開幕1軍メンバーすら固まらないのが現状だ。
先発ローテ陣についても同様。斎藤投手コーチは「直前まで決まらないんじゃないですか?確定的なのは1、2人くらい。困ったものです」と、こちらもため息だ。
試合前には、主将の坂本が下半身の張りで帰宅。投打ともアピール不足なのに加えて、故障者も多い。オープン戦残り4試合で、光を見いだせるか。 ※引用しました!
阪神は16日、13年WBCのプエルトリコ代表のマリオ・サンティアゴ投手(30)と西宮市の球団事務所で契約を結んだ。
推定年俸は12万5000ドル(1500万円)の1年契約で背番号は41に内定。入団会見した右腕は「米国のマイナーリーグからもオファーがあったけど、レベルの高い日本でプレーしたかった。一生懸命練習してどんな形でもいいからチームに貢献したい」と意気込んだ。サンティアゴはWBC準決勝の日本戦に先発して4回1/3を無失点に抑え、勝利投手となった右腕だ。1軍外国人枠はゴメス、マートン、メッセンジャー、呉昇桓の4人で埋まっているが、中村勝広GM(65)は「厳しい環境に果敢に飛び込んできてくれたことに敬意を表したい。有事の時は戦力になってくれると思う」と期待した。※引用しました!