雄介食べ歩きBLOG

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救命救急センターを退院

2014年05月26日 | 日記

25日に岩手県で行われた握手会で無職の男(24)=殺人未遂容疑で逮捕=に刃物で襲われ、負傷したAKB48の川栄李奈(19)と入山杏奈(18)が26日午後6時半、盛岡市の岩手県高度救命救急センターを退院した。

 AKAB48劇場の湯浅洋支配に付き添われ、2人は姿を見せた。当初、川栄は痛み止めの薬の影響で足元がふらつき、車イスで退院するかとも思われたが、2人とも自力で歩き、負傷した腕にはタオルを巻いていた。

 入山は「ご心配をおかけしました。(けがは)大丈夫です。東京に帰ります」としっかりした口調で報告した。

 川栄は右手親指の骨折と裂傷、入山は右手小指を骨折しており、25日に切り傷の縫合手術を受けた。頭にも裂傷を負ったが、傷は深くはないという。

 2人は別々の病室に入院しており、互いの病状を心配していたという。病室では警察の事情聴取を受けるなどしていた。※引用しました。


初のアジア王者

2014年05月26日 | 日記

[5.25 女子アジア杯決勝 日本1-0豪州 ベトナム]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は25日、2014 AFC女子アジア杯の決勝でオーストラリア女子代表と対戦し、1-0で勝利した。なでしこが出場14度目、決勝戦5度目の挑戦にして初のアジア王者に輝いた。

 11年のW杯を制し、世界王者に輝いたなでしこだが、アジアのタイトルは未取得。過去4度の決勝戦はいずれも敗れており、最後の壁となって立ちはだかっている。世界王者としては何としても越えなければいけない壁。取り忘れたタイトルを獲得すべく、なでしこたちが最後の関門に挑んだ。

 慎重な立ち上がりを見せたなでしこに対して、オーストラリアは積極的な入りを見せる。3分にはFWカーがDF有吉佐織からボールを奪い、シュートを放つが、枠上に外れる。12分にはFWヘイマンにヘディングシュートを許すが、GK福元美穂が正面でキャッチした。

 徐々に立て直すなでしこは前半15分、得意のセットプレーからMF宮間あやのFKがゴール前でこぼれると、FW高瀬愛実がオーバーヘッドで狙う。これはGKにキャッチされてしまったが、迎えた同28分、左サイドからのCKを獲得すると、宮間がDF宇津木瑠美にグラウンダーパス。宇津木がすかさずクロスを入れると、ファーサイドでDF岩清水梓がヘディングで折り返す。するとこれが相手に当たると、クロスバーを叩いたボールがゴールラインを越え、なでしこの先制点になった。

 岩清水は3日前、120分を戦った準決勝中国戦、延長後半のラストプレーで値千金の決勝ゴールを記録。“ラッキーガール”が決勝戦でも大仕事をやってのけた。

 このまま1点リードで折り返したなでしこだが、後半に入ると、オーストラリアの反撃に遭う。だが4分のヘイマンの強烈シュートは福元が正面でキャッチ。13分にはアーリークロスを入れられると、ヘイマンに走り込まれるが、そのまま抜けて難を逃れた。

 リズムを変えたいなでしこは20分にMF澤穂希に代えてFW菅澤優衣香を投入。菅澤、高瀬の2トップ、宮間をボランチに下げて対応する。対するオーストラリアは積極的な交代策に打って出る。後半22分に日本との初戦でもゴールを記録したFWフォードを投入。ここで3枚のカードを使い切り、勝負に出た。

 すると直後にビッグチャンスがやってくる。なでしこは後半23分、右クロスを胸トラップで受けた菅澤が右足シュートを放つ。しかしクロスバーに嫌われてしまうと、今度はオーストラリアに決定機。FWゴーリーのクロスにFWケアが飛び込み、ゴールネットが揺れるが、オフサイドで取り消し。直後にもFWデバナが福元を越えるシュートを放つが、カバーに入ったMF川村優理がかき出し、ゴールラインを割らせなかった。

 なでしこは後半31分にMF中島依美に代えてFW後藤三知を投入。同38分には高瀬に代えてFW吉良知夏を投入。悲願の初タイトルへ向け、試合を締めにかかった。

 最後の猛攻に出るオーストラリア。だが43分の波状攻撃を体を張った守備でしのぐなど、集中を最後まで切らさなかったなでしこたち。このまま1-0で逃げ切ったなでしこジャパンは、日本女子サッカー界にとっての悲願とも言えるアジアタイトルを獲得した。
※引用しました。