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Wild Plant

Colonel Mのブログ

遂に完成。手抜きガゼボ(六角や!)

2019年02月09日 | DIY
さて、屋根も出来たので下を片付けますか。



ベンチを付けて、



ラティス用の金物を付けて、



ラティスを取付けたら完成です。

て、どんだけ手抜きやねん!!!

・・・でもこの辺の作業は、以前の四角いガゼボの時と全く同じなんでね・・・

まッ、ラティスの取付用の金物の位置だけ



この金物ですね。
前回と同じで、高さ関係は図面を参考にお好みで調整して頂いて、平面的な位置は、柱の2x6の
建物の内側の角から≒1Cmの所に取り付けてもらえれば、大丈夫です。
下の金物から先に取り付けて、一度ラティスを合わせてみて、大丈夫なら上の金物も取り付けで
最後にラティスを取付ける。
金物には、右勝手、左勝手が有るので要注意!てな事です。

ベンチの取付も以前と同じで、先に座板受と方杖を組付けて置いて、柱のスリットへするっと
入れて??柱の横面からコーススレッドで止めて、後は座板を乗せて、座板の天板からコーススレットを
打ち込んで固定すればOKですね。

と言う事で、三週間近くやってきた「六角ガゼボ」のバーチャル日曜大工は、完了です。
後一月もしたら花見をしながら座っていることも(チョッと早いかな)出来るかと思いますが
そもそも、最近の住宅事情ではこの程度の小さなものでも作れるようなスペースを確保するのは
至難の業ですかね・・・・

では、また次回・・何か考えます。

覗いて頂いている方々に何かリクエストが有れば、可能な範囲でお答えしたいと思いますが??

宜しく。m(__)m
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遅れて失礼

2019年02月08日 | DIY
今日は、五年ぶりに教習所へ行ってきました。
別に免停で呼び出された訳ではありません、オヤジ唯一の自慢ごと「金色免許」なのです。
運転しないのだから、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

さて、施工を続けましょう。
昨日、色々と追加材の事を書きましたが、最後に書いたLアングルだけは入れてもらうとして
話を進めましょう。

まず塩ビ板ですが、加工図に書いている寸法は、あくまでも図面上の寸法ですので、木材による下地が出来た状態で、一度各部分の寸法を測ってから切る方が良いかと思います。
図面では、押え材を止めるためのコーススレッドが通るための隙間を考えて塩ビ板を少し小さめに
描いて有りますが、木造部分の出来によっては更に小さくしたり、逆に材料が許す範囲で大きくする方が良い場合も出てくると思います。
なので、真ん中の垂木の鼻先から全部の部材が合体した頂上までと、隅木の鼻先から頂上まで、
隅木の鼻先のセンター(≒)から真ん中の垂木のセンターまでを一度二四ヶ所全部を確認(自分の腕が
良いか悪いか)がてら測ってから切り出した方が良いと思います。

切り出した後で、微妙な調整をするのは物が物だけに結構大変です。
大きさの調整を気にするあまりに、丸鋸の動かし方がおろそかになって、結果、塩ビ板を割ってしまう
と言うのがだいたいのオチですからね。

で、塩ビ板が作れたら、次はLアングルです。これも、同様に最終的には現場合せと言う事になるのですが。
長さは≒905mm前後でいけると思います。先ほど測った隅木の先から垂木の先までの距離を二つ足して
だいたいこの位の数字になると思いますが、これは実際にLアングルを垂木の鼻先に当てて、隅木の
センターまで届いている所を見て印をして、金切り鋸でゴシゴシ切りましょう。

丸鋸でもこの程度のアルミのアングルなら問題なく切れますが、丸鋸の刃を痛めるだけですし
万回一、アルミの切子が目にでも入ると大変ですからね。
長さが取れたら、両端末を少し加工してやりましょう。
Lアングルは、こういう状態で塩ビ板の上に乗って、垂木の木口に
当てて止めますが、隅木の木口部分では少し曲げてやる必要が有ります。(かなり・・・大胆に)
なので、長さ切りが出来たらもう一度現物にLアングルを当てて、隅木の横面の位置の印を付けてやります
図面上で見るとLアングルの先から≒22mmと言う事になるのですが???何を言っているか解りますかね
兎に角、この≒22mmの所までLアングルの水平面と垂直面を切り離したいのです。?????
更に言ってることが訳解んないですよね、この状態の上と下を切り離して曲がるようにしろと・・・難しいし面倒な事やらせますよね(俺自身かm(__)m)
鋸は、垂直の面に入れて印の所まで切り込めたら、垂直の方を切込みの根元付近でペンチで掴んで
力押しで隅木の横面に沿うように曲げてやります。
上の面は、隅木に合わせて斜めに切って、少しお辞儀をする程度に曲げておきす。
両端を同様に加工したらビス穴を垂木の木口に当たる部分と、今曲げ込んだ隅木に当たる部分にあけてやります。

これで、準備良し。塩ビ板を二枚◢◣置いて、Lアングルで押えて垂木の木口からビス止めして
隅木にもビス止め、この状態を屋根全体六面作れたら、棟押えから取付けていきますが・・・
又問題です。実際にここまでやってみれば解り易いのですが、昨日書いたように(小返りの話)
隅木と塩ビ板の間に隙間が出来ています。手抜き貧乏工法で施工すると決めたので、このまま止めてしまいますが、いきなり完全に締め込んではいけません。塩ビ板が浮いたままの仮止め状態で棟押え
六本を入れて、問題なさそうなら先に中押えをコーススレッドの45mm位の物四本位で完全に固定してから
やはり、コーススレッドの45mm位の物四本位で固定してやります。

この作業は、やはり六尺(1800)の脚立がないと手が届かないと思いますが、くれぐれも
脚立上での作業には気を付けて、十分注意して下さい。

良し、ダラダラ文字ばかり並べましたがこれで一様屋根張りまで終わりましたね(多分?)
後はベンチとフェンスです。

では又
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屋根を仕上げましょう

2019年02月07日 | DIY
垂木も付け終わったので、屋根を仕上げていきましょう。

「ポリカーボネート」と行きたい所ですが、「塩ビ板」です。
何が違うかと言うと、ポリカの方が格段に対候性が高いそうです。要するに外構施設に使うなら
ポリカの方が良いのですが、お値段の方も格段に高いのです。
かと言って、塩ビ板がメチャクチャ安いと言う訳ではありません。
某昔話系の通販店でもt=2.0mmの3x6板で¥5000-前後しています。
今回、このサイズの物を一枚半使っているので屋根材だけで¥7500-以上かかりますし、更にそれに
上乗せしたい材料が有るのですから大変です。

やっぱり、屋根貼るのやめときます?・・・・・やりかけといて、そうもいかんでしょうから続けますか



昨日揚げた絵と同じものですが、右側が隅木の上に塩ビ板が乗った状態で、左側が垂木の上に載った状態で
既に中押えで押えてあります。
この絵では、チョッと解り難いのですが、塩ビ板は垂木には乗っていますが、隅木には木場の角に
当たっているだけになります。加工の際に手抜きをしているので・・・仕方ない・・・仕上りなのです。
本来は、隅木の上の木場面に「小返り(こがえり)」と言う加工を施すのですが、これをやると上に載ってくる棟押えも板一枚だけと言う訳にはいかなくなりますし、そうするとそもそも棟押えを止める場所がなくなるので、隅木自体を大きな材料に変えるか、2x材を二枚合わせにするとかして対処する必要が出てきます。
高い屋根材を買い込んだ上に、木材まで追加しなくてはいけなくなるのはどうかと思うので
ここは手抜きでお願いします。m(__)m
また更に、手抜きがして有ります。m(__)m
この手の樹脂製品は温度による伸縮が激しいのと、それが故に直接ビス等で固定することをせず、
二次部材で押えて置くと言う施工をするのが一般的なのですが、その為に風や振動でも少しずつ
動いてきます、
なので、真ん中の垂木と隅木の上には、ゴム版等を貼ってやると良いかと思いますが・・・
勿論、押え材の裏面にも同様の物を張っといてやると良いのですが・・・・
世の中には、「スポンジボブ」違う「スポンジゴム」などと言う物が有って、ゴムの中に小さな
気泡が入っていてクッション性を高めているので、押えに使うには最適ではと思うのですが。
t=1.5mm w=50mm 1mで≒¥500-幅を半分に割って使っても十二本ほど必要になります。
更に更に、(まだ有んのかい)軒先にアルミの小さなLアングルを取付けておくと塩ビ板がずれて
落ちてくることがなくなるので、最低これだけでも追加しといて頂ければ・・・・m(__)m
H,S,等で25x25x1000とか10x25x1000で厚み1mmの物が¥500-程度で売ってますので長さを調整して
隅木の鼻先から隅木の鼻先迄渡して、塩ビ板に被せる様にして、垂木の鼻先へビス止めしてやれば大変効果的かと思います。
ダラダラと追加材の事ばかり描き込んでなかなか




ここまでたどり着きませんでしたが・・・・休憩ですm(__)m
残りは、又次回
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垂木を取付けます。

2019年02月06日 | DIY
雨も上がった様なので、垂木を取付けましょう。
地べたが泥んでいるので注意してください!って、バーチャルだから関係ないだろう・・・



はい、取付完了・・・・失礼m(__)m

チャンとしましょう。
垂木は、長い短いと、短い物には左右が有りますが、まずは平桁の方に取り付け位置の墨付けをしておきましょう。
平桁の長い方の木場に(短い方でも良いけど、中に入ると狭いので)スケールを当てて平桁のセンターを取り、平桁の上の面に印をして、そこから19mm右側へ部材に直角に墨を曳いておきます。
で、更にこの墨から225mm左右に同様に墨を曳いておきます。
これが、各垂木の右側の横面の位置と言う事になります。(全てが上手く行っていれば)

では垂木を合わせてみましょう。まずは、長い方の垂木1を仮に六本全部入れてみましょう。
全部が均等に上手く入る様なら、対面の二本の水下だけを仮止めして先に短い方の垂木を止めてしまいます。
垂木2の加工図で見て木口を左上がりに斜め切りした方の垂木を、上の絵で見えている左側の垂木として取付けます。
平桁に垂木の水下に作った鉤込みを合わせ、同時にさっき付けた墨に右側の面を合わせます。

するとどうでしょう??垂木が隅木に吸い付くようにピッタリと合うではありませんか(ビフォーアフター風)

とは上手くは行かないと思うので、平桁に付けた墨は目安と思ってもらって、隅木との接合部を重視して
隅木の木場と平面の角に、垂木の斜め切りした木口の木場面の角が段差なく合わさる様に位置決めして
垂木の平の面から、コーススレッド二本で固定します。水下は平桁に向けて垂木の上向きの木場面から
コーススレッド一本で止めてやりますが、65mmでは少し短い感じが有るので、90mmかもしくはリード穴を
少し深めに掘ってコーススレッドの頭が1Cm位埋まり込む様に打ち込んでください。



こんな感じですが、チョッと解り難い絵ですねm(__)m
絵の下の方が、短い垂木と隅木の取付の感じです。

で、続いて垂木3を垂木2と同様のやり方で取り付けてから最後に長い垂木1を取付けてやると作業が
やりやすいと思います。

垂木1は、他と違って水下の位置は墨にピッタリ合わせて同様に上向きの木場面からコーススレッドで固定して、水上は上向きの木場面から隅木に向かって斜め打ちにして止めます。

これで、垂木の取付も本当に完了です。???本当に完了するかな???

不安を抱えつつ又明日
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隅木の続き

2019年02月05日 | DIY
引続き隅木を取付けます。



昨日取付けた隅木1と小屋束が引っ付いた部分の・・・つまり、隅木1の水上の木口の上の角から木場面に沿って15mm隅木の勾配なりに下がった所に印をして、ここから地球に対して垂直に
(大工さんは、これを「立水(たちみず)」とか言います)墨を付けます。
上の絵で見て、手前側の隅木の微妙に見えている側面と、奥側の隅木の見えていない側面に付けます。
で、この墨に隅木2の水上の木口の斜め切りして短くなっている方の切角を合わせて、隅木1の反対側の
面からコーススレッド二本で固定します。
この時、隅木2の斜め切りして伸びが出ている方の切角が、逆側の隅木1より上に出てしまいますが
後で切り落とすので、気にせずもう一本の隅木2も同様にして取付けます。



水下は昨日と同様に、前もって隅木に付けて置いた67mmの墨と平桁の角を合わせて、コーススレッドで
止めてやります。

続いて隅木3は、隅木1と隅木2が合わさった入角(いりすみ)に、水上の尖った角「出角(ですみ)」を
合せて、各角の高さを揃えて・・・一本目は隅木1,2越しに反対側からコーススレッド二本で固定しますが、
二本目の隅木3は流石に真面にコーススレッドを打ち込める場所がなくなってきます。
何分、既にここには十本ほどのコーススレッドが打ち込んでありますし、見ての通りにスペースも
ほとんど有りませんが、頑張って上下の木場面から打ち込む等して固定してください。



それで、ここまで来たら・・・まだ・・・安心できません・・・・
次は、垂木ですがその前に・・・・・休憩です。
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