Wild Plant

Colonel Mのブログ

屋根を仕上げましょう

2019年02月07日 | DIY
垂木も付け終わったので、屋根を仕上げていきましょう。

「ポリカーボネート」と行きたい所ですが、「塩ビ板」です。
何が違うかと言うと、ポリカの方が格段に対候性が高いそうです。要するに外構施設に使うなら
ポリカの方が良いのですが、お値段の方も格段に高いのです。
かと言って、塩ビ板がメチャクチャ安いと言う訳ではありません。
某昔話系の通販店でもt=2.0mmの3x6板で¥5000-前後しています。
今回、このサイズの物を一枚半使っているので屋根材だけで¥7500-以上かかりますし、更にそれに
上乗せしたい材料が有るのですから大変です。

やっぱり、屋根貼るのやめときます?・・・・・やりかけといて、そうもいかんでしょうから続けますか



昨日揚げた絵と同じものですが、右側が隅木の上に塩ビ板が乗った状態で、左側が垂木の上に載った状態で
既に中押えで押えてあります。
この絵では、チョッと解り難いのですが、塩ビ板は垂木には乗っていますが、隅木には木場の角に
当たっているだけになります。加工の際に手抜きをしているので・・・仕方ない・・・仕上りなのです。
本来は、隅木の上の木場面に「小返り(こがえり)」と言う加工を施すのですが、これをやると上に載ってくる棟押えも板一枚だけと言う訳にはいかなくなりますし、そうするとそもそも棟押えを止める場所がなくなるので、隅木自体を大きな材料に変えるか、2x材を二枚合わせにするとかして対処する必要が出てきます。
高い屋根材を買い込んだ上に、木材まで追加しなくてはいけなくなるのはどうかと思うので
ここは手抜きでお願いします。m(__)m
また更に、手抜きがして有ります。m(__)m
この手の樹脂製品は温度による伸縮が激しいのと、それが故に直接ビス等で固定することをせず、
二次部材で押えて置くと言う施工をするのが一般的なのですが、その為に風や振動でも少しずつ
動いてきます、
なので、真ん中の垂木と隅木の上には、ゴム版等を貼ってやると良いかと思いますが・・・
勿論、押え材の裏面にも同様の物を張っといてやると良いのですが・・・・
世の中には、「スポンジボブ」違う「スポンジゴム」などと言う物が有って、ゴムの中に小さな
気泡が入っていてクッション性を高めているので、押えに使うには最適ではと思うのですが。
t=1.5mm w=50mm 1mで≒¥500-幅を半分に割って使っても十二本ほど必要になります。
更に更に、(まだ有んのかい)軒先にアルミの小さなLアングルを取付けておくと塩ビ板がずれて
落ちてくることがなくなるので、最低これだけでも追加しといて頂ければ・・・・m(__)m
H,S,等で25x25x1000とか10x25x1000で厚み1mmの物が¥500-程度で売ってますので長さを調整して
隅木の鼻先から隅木の鼻先迄渡して、塩ビ板に被せる様にして、垂木の鼻先へビス止めしてやれば大変効果的かと思います。
ダラダラと追加材の事ばかり描き込んでなかなか




ここまでたどり着きませんでしたが・・・・休憩ですm(__)m
残りは、又次回
コメント
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