Wild Plant

Colonel Mのブログ

急に暖かいですね

2019年02月04日 | DIY
大阪は午前中は雨、みたいなこと言ってたのに いい天気になって来てます。

さて、梁桁全部取付けて



こんな状態で週末を迎えたので、続けて屋根周りを組立てます。
まずは、作り忘れていた小屋束を立てます。



以前の四角いガゼボの時は、都合のいい2x用の金物が有ったのですが、今回は六角なので使えません
しかも、真下には梁同士を固定するために打ち込んだコーススレッドが有るので、中途半端に
斜めにコースレッドを打ち込むと、小屋束が割れたり、位置がずれて面倒な事に成り兼ねないので
無難に既成のLアングルを買って来て、梁のセンターに固定します。



で、隅木1から順に取付けていきますが、その前に隅木に取り付け位置の墨を付けておきます。
水下になる方の木口の切り口と平行に67mmの所に薄く線を曳いておきます(加工図で見て左側です)
六本の隅木全部に墨を付けたら、再度、隅木1から行きます。まず、隅木1の一本目は斜め切りした
水上の木口を(加工図で見て右側)小屋束の先端に合わせて、小屋束側からコーススレッド二本で固定します。
続いて、隅木1の二本目を同様に小屋束の先端に合わせて止めますが、まともにコーススレッドを
打ち込めるところが隅木の上面の木場一ヶ所位しか有りません、しかも、先に打ったコーススレッドと
間違いなくガッチンコするような場所しかないので、先に打った物も含めて、コーススレッドを
打ち込む位置には十分注意して、わざと芯を少し外すとかの工夫が必要になります。
後、必ずリード穴を開けてからコーススレッドを打ち込むようにすることも大事かと思います。

後は、水下側を柱の隙間、梁の斜め切りの上に落とし込んで、先ほど付けた墨を平桁の先端に合わせ
平桁の上側の面から斜めにコーススレッドを打ち込んで固定します。

簡単には見えない場所とはいえ、ここはコーススレッドだらけになるので、面倒でもいちいちリード穴を
開けてから打ち込んでください。

と言う事で、ティータイムです。
コメント
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