Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

出産するプレシオサウルス

2011年08月18日 | ニュース
中生代三畳紀後期 ~ジュラ紀前期に棲息していたとみられるプレシオサウルスは、
卵ではなく赤ちゃんを産んでいたことが分かったと、アメリカ考古学者チームが
科学誌「サイエンス(Science)」に発表した。
プレシオサウルスと同じ中生代(約2億5000万年~6500万年前)に生息していた
水生爬虫類の中には胎生が確認されている種もあるというけど、
プレシオサウルスが赤ちゃんを産んでいた証拠が確認されたのは初めてのこと。

恐竜は発掘する時代から研究する時代になり、いろいろなことが解明されてきている。
映画「ジュラシック・パーク」(1993年)では、T-REXが車を追いかけるシーンが
印象的だったけど、最近の研究ではそれほど速くは走れなかったのでは・・・という
見解が有力視されている(^_^;;
別の種類と思われていた小型の恐竜の骨が実は、同種の赤ちゃん恐竜だったという
ことも分かり、更に研究が進めばこれまで数多く発表されてきた恐竜の種類は、
半分以下に減る可能性も出て来ているという。
恐竜はまだまだ未知の生物。この先どんな驚きが待っているのか楽しみだね(>▽<

ちなみにプレシオサウルスのような海に棲む首長竜とプテラノドンのような
翼竜は分類学的には恐竜とは呼ばないそうだ(^_^;;

夏のカレー・カタログ

2011年08月17日 |  日記
郵便局に行くとカレーのカタログ(無料)が置いてあった。
ご当地カレーや有名店のカレーを配達してくれるというカタログ販売だ。
自分の家用に買ってもいいし、お世話になっている人への贈り物としてもいい。

これに申し込むかは別として、表紙が気に入ったので、カタログを一部もらうことにした。
実はこういうカタログやパンフ、小型グラフィックの収集家でもある(^_^;;
「一部、頂いていいですか?」と言うと
女性の局員さんがカタログについて丁寧に説明をしてくれた。
いや・・・あの・・・こちらとしてはカタログの中身ではなく、
単に表紙のイラストが気に入っただけなので説明されても困ってしまうんだけど(^_^;;

とは言っても、カタログには美味そうなカレーが満載。
サービス期間が9月いっぱいなので、1回くらいは申し込む可能性はあると思う(笑

18%の節電!

2011年08月16日 |  日記
今年はエコの夏。
パソコンでの仕事は朝の涼しい時にすることにしている。
場合によっては、早朝5時からやる時も・・・。
クーラーは使わず、扇風機を回す。自然の風が心地よい。
そして午後2時から5時くらいまでは、なるべく仕事をしない(^_^;;
クーラーを使ってもパソコンの熱量の方が凄いので、フリーズを避けるためにも、
この時間はパソコンを使わないことにした。

先日、電力会社の人が7月の電気使用量の明細を置いていった。
そこには昨年(2010年)の7月分の使用量も書いてあり、
今年と比較することができる。
それによると今年の7月は昨年よりも18%も減っていたことが分かった。
なんと15%を上回る節電に成功(^_^;;
やはり、クーラーがいちばん電気を使うんだよね・・・(>_<

ヒーローではないウルトラマン

2011年08月15日 | テレビ
「1分間の深イイ話」に登場したウルトラマンの最終回。
評価がイマイチだったので、ファンとしてここで補足したい。

ウルトラマンは地球の平和を守るためにやって来たと一般的には思われている。
しかし以前ここで書いたようにハヤタ隊員を死なせてしまった責任を感じ、
自分の命をハヤタに預けて地球に留まることになったというのが真相。
怪獣や侵略者と戦ったのは、地球のためではなくハヤタの意志がそうさせた。

最終回、倒れたウルトラマンは迎えに来たゾフィーに対して
「私が帰れば、ハヤタが死んでしまう。ハヤタはまだ若い」・・・と
ハヤタの心配ばかりをしている(^_^;;
「ウルトラマン」というのはM78星雲人とハヤタの友情物語であって、
単なる正義のヒーローものではない所に「深さ」がある。

番組ではゾフィーとウルトラマンの関係を「兄弟」と紹介していた。
兄弟というのはかなり後になっての設定で、しかも「兄弟のような」という意味であり、
本当の兄弟ではない!今更ながらこの認識にはびっくりする。

最近では携帯電話のCMにも出たりして、超有名なヒーローではあるけれど、
ウルトラマンに対する知識があまりにもなさすぎて残念・・・・(>_<;;

うらぼんえ

2011年08月15日 | 
お盆の最中、浅田次郎さんの「鉄道員(ぽっぽや)」に収録されている
「うらぼんえ」を読み返してみた。

幼くして、親に捨てられ、育ててくれた祖父母も亡くなり、天涯孤独となったちえ子。
やがて結婚して幸せを見つけたと思ったら、夫が浮気をして相手の女性に子供が出来る。
そして夫の郷里での初盆の席で、夫の親から離婚話が持ち出され、まさに孤立無援。
そこにうらぼんえの客と同じようにきちんと黒い背広を着て現れたのは
亡くなった祖父だった・・・。

表題作「鉄道員(ぽっぽや)」と同じく、死んだ人間が幽霊となって現れる物語。
ちえ子を助けに来たこのじーさん、幽霊といっても主人公だけに見えるというものではなく、
他の人から見てもちゃんとした生身の人間状態(^_^;;
本来ならかなり怖い話だけど、そこは浅田作品。泣かせます(>_<;;;
田舎の古いお盆の風習と人情。深い余韻を残す名作ですぞ(>▽<


ナス馬のシッポ

2011年08月13日 |  日記
今年もお盆がやってきた。
まだまだ先かと思っていたらあっと言う間に8月13日に・・・。
掃除を兼ねた墓参りとお盆の準備で半日が終わる。

そのお盆の準備のひとつにナス馬作りがある。
これは毎年やっても「これだ!」という納得したものが出来たことがない。
ナスに割り箸を削った足を刺すだけなんだけど、バランスが難しい。
割り箸の刺す位置によっては馬が平行に立たない場合もある。
1体だけならいいが、2体だと同じように作らないといけないので更に難しい・・(^_^;;
一応、デザインの仕事をしているので形にはこだわりたい(笑
なんとかうまく出来て、やれやれと思っていたら、シッポを付けるのを忘れた(>_<
ところがシッポの材料となるトウモロコシのひげがない。
うちで獲れたトウモロコシはもうないし、ご近所さんから頂いたものもない。
今年はシッポなしの馬で勘弁していただこうかな・・・お父さん(^_^;;;

懐かしい妖怪人間なのさ

2011年08月12日 | テレビ
「俺たちゃ、そーかい人間なのさ。早く爽快になりたーい」
というアサヒブルーラベルのCMは、アニメ「妖怪人間ベム」(1968年)のパロディ。
「妖怪人間と爽快人間」・・・なるほどな~と感心しつつ、懐かしく思っていたら、
日テレがこの秋から「ベム」の実写ドラマを放送するというから驚きだ(>_<;;;

嵐の大野くん主演で実写化したドラマ「怪物くん」で味をしめたのか?
ドラマ「妖怪人間ベム」の主人公・ベムにKAT-TUNの亀梨くんを起用。
う~ん・・・亀梨くんでも悪くないが、ちょっと年齢が若すぎるのでは?
ベラには杏さん。仲里依紗ちゃんか黒木メイサちゃんでも悪くない(笑
ベロには鈴木福くん。今、最も旬な子役だけどイメージと違うなぁ(^_^;;
濱田龍臣くんの方が原作に近い気がする。

「怪物くん」の場合は、コミカル路線だったから学芸会のような実写ドラマでも
違和感がなかったけど、(初回の途中で挫折したので、えらそうな事は言えんけど・笑)
「妖怪人間ベム」は、かなりシリアスな展開になるドラマだと思う。
ヒューマンなドラマ作りをしないと陳腐なものになりそうで怖い・・・・(>▽<;;;


熱帯夜に考えること

2011年08月11日 |  日記
今日は暑かった・・・・。
熊谷と甲府が最高気温37°Cという記録で、全国上位に(>_<;;;
高校野球では1回戦敗退だったのに、暑さでは全国制覇か?
なんだかなー 山梨県(^_^;;;
夜になってもまだ32°Cもあるから驚く・・・。

しかし、この「暑い」というエネルギー、
冬になんとか使えないものか?
つまり、この暑さをなんらかの方法で小型の箱などに瞬間的に保存して、
寒い冬の夜にその箱を開けると、夏の暑い空気が部屋を暖める・・・というもの(^_^
青い猫型ロボットがポケットから出しそうな機械だけど、
そんなシステムが開発されたら便利だよね。エコでもあるし。
携帯電話の利便性ばかりを追求しないで、
もっとこういうものを考えてくれないかなぁ、日本の技術者は・・・(>▽<

ZARDメルマガ001号

2011年08月10日 |  日記
ZARDのファンサイト「WEZARD」からメールマガジン(001)が届いた。
ZARD LIVE DVD "What a beautiful memory ~forever you~"が本日発売。
発売記念の壁紙をゲットしたよ(^_^;;

DVDリリースを記念して東京・大阪でパネル展を開催中!
東京はタワーレコード渋谷店1F、タワーレコード新宿店7F、山野楽器銀座本店 1Fで
それぞれ15日(月)まで開催するそうだ。
うちからじゃタワーレコード新宿店さんがいちばん近いと思うんだけど(笑)、
ちょっと行く時間がないなぁ・・・・。
行かれる方は観覧フリーなので、ぜひどうぞ(>▽<

遠くなる月

2011年08月09日 |  日記
今月14日に満月となる月。
9日現在は上弦と呼ばれている月で、新月から10日目の状態。
ということで今夜は月について考えた(^_^;;

以前、「ネプリーグ」で『地球と火星はどっちが大きい?』という問題が出た。
答えは地球なんだけど、回答者チームは「火星」と答えていた(^_^;;
太陽系の惑星の大きさを知らない人が意外と多い。
それでも地球の衛星である月の大きさはだいたい分かるだろう。
縮尺して考えると地球をピンポン玉にした場合、月はパチンコ玉くらいになる。
そしてその距離は1m10cm。意外に距離がある。
実際の大きさにすると地球は直径12,756km、月は直径3,476km。
地球と月の距離は384,400km。地球の約30個分の距離だ。

スペースシャトルがほとんど地球の表面を往き来したのに対して、
アポロ11号がよくあんな遠い月に行けたものだと感心する(>_<
今、もしもNASAが再び月着陸の計画を実行した場合、
準備期間だけでも5年はかかるだろうと言われている。
そりゃそうだろう、あんなに遠いんだもんなぁ(^_^;;
では42年前の夏、全世界を感動させたあの月着陸は本当だったのか・・・?
というまるで映画「カプリコン1」(1977年)のような疑問が湧いてくる(笑
しかも今、地球と月は年間3cmほど離れていっているというではないか!
人類が再び月に足跡を残すのは永遠にないのかも・・・(>▽<;;