Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

表紙を飾るCタイプ

2011年08月27日 | 
発売中の「pen」(9/1号)の表紙がひときわ本屋さんで目立っている(>▽<;;
ウルトラシリーズ45周年を記念した「円谷プロ大研究!」という特集を組んだ「pen」の
表紙を飾っているのは、いちばん有名な初代のCタイプ後期のウルトラマンだ。

初代ウルトラマンのマスクには3タイプあるというのはファンの間では有名。
1話~13話まで使用されたAタイプはマスクの口元部分にシワがよるという弊害があり、
目もつり上がっていた。
14話から登場したBタイプは、マスクの素材をFRPに変更したことで滑らかになり、
口元が小さくなったことで知的で端整な顔つきになった。
この時ボディも一新され、カラータイマーが大きくなった。
一番の特徴は足のつま先が反り返っていること。
このBタイプは29話まで使用され、登場回数がいちばん多いスーツとなった。
30話~39話(最終回)まで使用されたのがCタイプのマスク。
3体目にしてようやく辿りついたウルトラマンの完成形。
ボディも新たに作られたが、30話と31話ではつま先が反り返っているBタイプの
ブーツが使用されている。
撮影の時点ではまだ新しいボディのブーツ(足の部分)が間に合わなかったという。
子どもの時、ウルトラマンのつま先は反り返っていたのかいなかったのか・・・と
記憶が曖昧だったのはこのためだったんだよね(^_^;;

ちなみに今、ソフトバンクのCMで郵便を配達しているウルトラマンは、
「ウルトラマンティガ」の第49話「ウルトラの星」にゲスト出演した初代ウルトラマンの
スーツをリメイクしたものらしい。
下半身のパンツのような部分の模様がやや短くなっているのが特徴(^_^;