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狼さんと羊さん

写真付きで札幌の日記や乗り物の趣味を書くならgooブログ

秋のカツゲン

2006-08-18 21:22:47 | 北海道限定


   また出ましたよ~カツゲン季節限定ものが
 今日、コンビニで発見しました。


   夏季限定の 「シークァーサーカツゲン」に続く今回は・・・

            「ぶどうカツゲン」
            

  味は・・・ぶどうジュースをカツゲンで割った感じです
       (当たり前な表現ですいません・・・

      濃厚な味は普通のカツゲンと変わりません。

          秋季限定 と記載があります。
         雪が降る前にお店へ急がないと!
     って北海道限定商品ですので・・・北海道のお店へ・・・・。

 
  勝手に限定モノ カツゲンを応援します!

  

      製造  日本ミルクコミニュティ(株)    500ml   ¥105

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石川啄木と札幌 その2

2006-08-16 20:30:15 | 札幌・歴史探訪
  引っ張っちゃいましたが・・・今日も石川啄木と札幌です。

         札幌での下宿跡にも、銅像がありました。
            
 下宿は札幌停車場に程近い、札幌区北七条西四丁目四番地田中方

現在の札幌市北区北7条西4丁目4番地 札幌クレストビルのある場所です。
            

 当時この場所には、田中サトと言う未亡人が下宿を営んでたそうです。
啄木は、その下宿の六畳間の一室を間借りしていたそうです。

 当時の建物は昭和7年に取り壊されて、当時の面影を知ることは出来ません。

 2週間で札幌を離れましたが、妻と娘と三人でこの下宿で生活することも考えて
いたようです。これは当時の書簡にも記されています。


      札幌は寔(まこと)に美しき北の都なり


   当時、勤めていた北門新報に印象記を残しています。

                              以上、啄木シリーズ 完
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石川啄木と札幌 その1

2006-08-15 20:08:10 | 札幌・歴史探訪

  今日もいい天気でした~今日の札幌の最高気温30.2℃
      お盆休みをもらって仕事は休みです。
        
           なんとなく大通公園へ向かう。
 駅前通(北洋銀行大通支店前)を歩いていたら、前の課長が向こうから歩いて
きました。
   「お~!久しぶりだね、元気かい?」  「はい・・・暑いですね~」
   
と、当たり障りのない会話で・・・。 
 若くして飛び飛びで出世して、あと一歩と言うところで支店長に・・・のはずが
先月の人事で閑職に。
      人事って報復されるんだな~と、実感しました。

        

大通公園西3丁目に、国語の教科書に出てくるある人の記念碑があります。

          その人とは・・・石川啄木 です。

 石川啄木と言えば、岩手県生まれの歌人です。職を求め北海道各地を転々とし
私の中では悲劇の歌人のイメージが強いですね。

 石川啄木は、明治40(1907)年9月14日に札幌停車場に到着しました
北門新報(新聞社の名)の校正係として勤務し、札幌に滞在しましたが
その間、わずか2週間! その後は小樽へと転居していきます。

   2週間しか札幌にいなかったんだ~短っ!
                  と記事を作るのに調べて、びっくりです。

         
 大通の啄木像は、啄木の没後70年を記念して昭和57(1982)年に創られた
ものだそうです。
  

    しんとして幅廣(はばひろ)き街の秋の夜の
                  玉蜀黍(たうもろこし)の焼くるにほひよ   

       啄木の札幌の印象が想像できる一句です。    


                       その1ということは・・・続きますよ     

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旧・町村農場

2006-08-12 22:19:20 | 北海道・歴史探訪

    今日、家族で墓参りに行きました
 と、言っても我が家のお墓は札幌の隣町の江別市にあります。
 車で30分も走ると着いてしまいます。

  11:00頃、お墓に到着。父方・母方のお墓もあるのですぐに終了!

 母方のお墓をお参りしていたら、祖母と叔父・叔母がやってきました。
「あとで、行くから~!」と言い残し、お墓の近くにある「旧・町村農場
 (江別市いずみ野25番地)へ。
       
       スーパーで買ったお弁当をベンチに座り、食べる。
   
          ちなみに、「旧・町村農場」とは・・・

 石狩郡(現・石狩市)樽川で酪農を行っていた、町村敬貴(まちむらけいき)が
昭和3(1928)年に江別町対雁(現・江別市いずみ野)に農場が移転したのが
始まりで、この地で酪農を営んでいました。
 ホルスタイン種の導入と改良に力を注ぎ、酪農の近代化に尽力したとの事。
 平成4(1992)年に同じく江別市の篠津に移転しました。
       
    ここには、牛舎と旧邸宅と製酪室が残されています。

 牛舎の中には、昔使っていた農機具などが展示されています。
      
      
      
    ちなみに左の方に写っている銅像が、町村敬貴です。
   この牛舎は、昭和2~3年頃に建てられたものだそうです。

        そしてこれが、旧町村邸です。
      
 中には、応接室と町村牧場の歴史が展示されています。ここで、農場の
製品(牛乳等)を買うことも出来ます。

 小さいですが、製酪室と呼ばれる、バター作りをしていた建物も残って
います。
      
      


      
   4月29日から11月23日まで開館しています。入場無料です。
 江別市教育委員会が管理しています。
 
 駐車場もありますが、公共交通機関ですと・・・
 JR江別駅から北海道中央バス江別4番通線「野幌駅前」行き「第3中学校」
下車、徒歩1分です。


  ※ちなみに、町村敬貴の実弟は町村金吾といい、北海道知事や自治大臣を歴任した人物で
その次男の町村信孝は、現役の自民党の衆議院議員で前・外務大臣です。
  
        私は自民党関係者ではありませんのであしからず・・・。

    
    公園のようになっていますし・・・。
江別に行った時には寄ってみてはいかがですか?


 
 

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駅前倉庫

2006-08-11 21:29:59 | 札幌・歴史探訪

  札幌の北部、篠路駅の周りには、レンガや石造りの倉庫が並んでいます
(北区篠路3条6~7丁目付近)。
      

  現在は住宅が立ち並んでいるこの辺りは、その昔水田や麦畑が広がる農村
(篠路村)でした。

 そんな農村地帯だった篠路村に、昭和9年11月に鉄道が開通しました。
現在の札沼線(学園都市線)です。

 農村の中に出来た篠路駅は、たまねぎを始め野菜の一大出荷基地となりました。
この時、野菜倉庫が駅周辺に造られたそうです。
      
      
 市内では、駅の脇にこのように倉庫が残っているのは、篠路駅周辺くらいでは
ないでしょうか?

        独特の雰囲気を醸し出しています。



 
※  昭和30年、篠路村は札幌市と合併しました。

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(*^-^*)(*^-^*)