第66回さっぽろ雪まつりが最終日の今日ですが、午前中仕事になり午後からちょっと街に寄って来ました。
8~9日、札幌上空に暖気が入り込んだことにより小雪像4基が倒壊し、実行委員会が倒壊の危険があるとして少なくとも雪像14基、氷像12基を取り壊しました。
大通会場 大通公園4丁目の大雪像も一部を解体したそうです。
2月4日撮影
ダースベーダーの後ろ側は解体されてしまったようです。
すすきの会場(すすきのアイスワールド2015)に行ってみました。
今年も北海道の魚介類が入った氷像は健在です。
ですが、残念ながら氷彫刻コンクール作品は、暖気の影響で解体されてしまっていました。
優秀作品も台座のみに。
2012年に大通会場で暖気で小雪像が倒壊し、けが人が出ました。見物客の安全の為の止む負えない措置です。
制作に当たった方達の努力は記憶の中に残る事と思います。
例年、大通会場の大雪像は5基制作され、そのうちの3基は自衛隊が制作、2基を市民ボランティアが制作を担ってきました。
今年からは、自衛隊が制作するのは2基となり、2基を市民ボランティアが制作し、1基は札幌商工会議所を中心に大雪像の
制作を担う委員会を新たに組織されました。
市民が大通公園の雪捨て場で雪像を作って始めた雪まつり。徐々に作り手が市民主体のものに変わっていくのでしょうか?
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