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札幌のホップ園を辿る その5

2023-08-08 23:56:24 | 札幌・歴史探訪

    昭和27(1952)年、日本麦酒の山鼻ホップ園は閉園し、札幌市内のこの場所に移転します。

              豊平区平岸(ひらぎし)です。
     
     
     
                

           (札幌市豊平区平岸1条5丁目・6丁目付近)
      
       
            現在は、平岸スターハイツというマンション群になっています。

  こちらのマンションはサッポロビールの関連会社、星北興産(株)が昭和45年に分譲を開始していることから
 昭和40年代前半まで存在したものと思われます(調べきれませんでした)。

  平岸スターハイツに隣接する新木の花団地ですが、こちらはまだ、札幌市と合併前の豊平町だった頃にリンゴ畑の
 中に木の花団地として昭和33年に日本住宅公団によって管理が開始されています。平成7~15年にかけて建て替えを
 されて、新木の花団地として(一部は分譲住宅地として販売)生まれ変わっています。
 (※木の花とはりんごの花の別名です)
           
    

 分譲住宅地になった木の花団地の跡地のなかに、名前の公園が平岸でのホップ栽培の歴史を伝えています。

          平岸木の花ホップ公園(ひらぎしこのはなほっぷこうえん)
    
       
             (札幌市豊平区平岸1条2丁目)

   
   つづく(次回最終回)

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